Ａ＆Ｃ 第一話

学園祭という最後の大イベントが終わった瞬間から、3年生の教室は一気に重くなる。
これ以後のイベントがなければ、否が応でもここから先は「受験モード」一色に染まるしかない。
ささやかながらも何か面白い事はないか、そうすると今まで特に気にも留めなかったものが、妙に面白く思えてきたりするものだ。
その一つが、月一恒例の「席替え」である。
回数も選ぶ方法もクラス単位で任されているため、概ねクラス委員長の仕切りで行われるが、３-Ａは月初めに、いわゆる「くじ引き」で決められる。
横7行・縦5列の35名の机の番号を書いた紙を、一人ずつ引いていく―――ただそれだけで、クラス内の歓声が一喜一憂で溢れかえる。
そんなＡ組は学園祭直後にくじ引きをしたばかりだった。これから一か月は少なくとも、その席で授業を受けることになるのだが…


・・・イントロ＆続きはこちらから。


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てなことで、お久しぶりです。
忙しさに紛れて更新の手が止まっておりましたが、連載再開です。
そして長きにわたりました『高校生シリーズ』もいよいよ最終章です！
波乱にとんだ恋愛模様（！？）で、前回爆弾落っことしていったヤツがおりましたが、時系列はそこからの続きになります。ちょっと番外編ばかり書いていたので、時間が空きましたけど、タイムカウント巻き戻していただけますとありがたいです（－人－）
多分、かもしたの書くものですから、甘く…切なく…情熱的に…



―――からほど遠いものになると思います。（断言）

よろしければ、最後までお付き合いください<(_ _)>


―――


で、今週はセンター試験の後片付けから始まって、なんかいよーに忙しかった
忙しい割には『信長協奏曲』とか『千と千尋の神隠し』とか、おいしい映画が放送されて、結局全部見てしまうという・・・
両方好きなんですよｖ　信長は久しぶりに泣いたな～。ミスチルの曲がかかると自然と涙が(ノД`)・゜・。
小栗さんの名演技の後、感動していたらその後『銀魂実写版』のＣＭ見て、同じ俳優さんとは思えない（笑）　チャラいところは似てるかも。

千と千尋はもう言わずもがな！アレは道徳を学ぶのにいい教材ですよ。
「人に会ったら挨拶！」
「一度手を出した仕事は完遂しろ！」
「世話になったらきちんとお礼！」
「靴は脱いだらそろえる！」
等々…
当たり前のことなんですけど、今はスマホの画面ばっかり見ている世の中なので、ちゃんとこうした基本ができているかな～とか、つくづく考えさせられます。
そして千尋がどんどんしっかりしてくるのが見えてきて、それもまた頼もしい。『いのちの名前』を聴くとこっちも涙が( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
個人的には夏木マリさんの演技が大好きｖそして坊も（笑）今更ですが、坊の声があの「神木隆之介くん」だったのかと思うと、人の成長の早さにびっくりです。

・・・と、そんなつぶやきはさておき。

今夜は「東京・アスカガ会」でございます。
アスカガを肴に、熱燗で鍋を食うんだ　なんて至福の時（Ｔ人Ｔ）
その前に、久々のお江戸なので、「同人誌、漁ってこよう」（←そっちか！Σ(￣□￣|||)）