関西地方にお住いの皆さま、その後御変りはありませんでしょうか?
ライフラインがまだ断裂したままだったり、通勤通学の足も不便で大変でしょうが、ともかく余震と2次災害の危険には十分ご注意くださいませ。
とりあえず、今回の地震が本震ならいいんですが・・・前震じゃないことを祈りたいです。
全国的にワールドカップ・・・で盛り上がれればいいんですがね。
かもした家は現在、WCが始まると父上だけが元気になります(苦笑) このまま全部自立できるくらい元気になってくれればいいんですが、それはそれ。これはこれ。これから夏なので、入浴やらシャワー浴が欠かせないので、入浴介助で時間を取られるのが大変です
こんななので、しっかりとみられたわけではないのですが、それでも一応最終回の感想なんぞ。
『バジリスク 桜花忍法帖』:大元は「甲賀忍法帖」で、その新シリーズですね。なので前作からの流れを知っているひとは多分世界感とか入りやすかったと思いますが、「甲賀~」の時は地方テレビしか放送していなかったので、かもしたもその一人。故か、ちょっとわかりにくかったです。
前作の主人公とヒロインは瞳術の使い手の甲賀と伊賀の忍者棟梁。しかしながら二人して自害し、『桜花』はその孫にあたる甲賀八郎と伊賀響が主人公。
大元は徳川家の後継者を選ぶのに竹千代側は甲賀、国松側は伊賀の忍者を戦わせ、その結果甲賀が勝利。国松は駿河の国主とされましたが、その徳川忠長の無念を成尋衆という者たちが利用。家光を倒すべく忠長の身体に織田信長を降臨させ、再度日本を操るための戦いを始める。それを防ぐため、八郎と響、子供のころから共に育った仲間たちと共に戦いに挑む。最後は皆己が身を犠牲にして八郎と響に成尋を倒すことを託し、二人もそれを果たす。しかし孔雀の時の鉾が壊れたことで、二人は時空を流され新たな時代に戦火を目論む成尋衆と対峙。二人のあわせ瞳術「桜花」で成尋を倒す。直後瞳術を危険とし、残しておいてはいけないと響が自分の両眼を潰す。しかし身体に魔を宿したままの成尋が再び響に襲い掛かるも、死して尚執念を残していた八郎によってようやく倒され、平和が訪れた―――というストーリーでした。
最初の「甲賀~」の方を見ていたら、より分かりやすかったのかもしれませんが、ともかく24話全体の感想としては―――「主人公とヒロインが全然働かない・・・(--;)」
八郎は八郎で一人でカタを付けるべく旅に出ているのは分かるのですが、とにかく成尋衆と必死に戦っているのは家臣面々で、頭領たちは一体何をしているんだ??(響は茶店で働いているだけ) ほとんど戦いの場において活躍が無かったですね。頭領が無責任すぎる・・・。挙句毎回必死に戦い抜いた家臣たちが一人、また一人と、どんどん倒れていき、「これで主人公たちだけが生き残って、幸せに暮らしました~とか言ったら納得できるか!」と思いましたが、最終的には逆走した時間で、まだ家臣団が幼い時期に成尋を倒し、家臣団は忍びの宿命を負うことなく、幸せに暮らせる時を頭領二人が作った、という結果でとりあえず報われた・・・かな。
前作見られれば良かったな~。って放送したのは13年前で、まだ地デジじゃなかったから無理でした。折角だからもう一度「甲賀~」から順に放送してくれると嬉しかったかも。
『魔法少女、俺』:漫画原作のアニメ化作品でしたが、今期一番ノリのいい笑える作品だったかも。
主人公はアイドルユニット・マジカルツインのメンバーである卯野さき。同じユニットの御翔 桜世と共に全く売れないアイドルながらも日々活動していたところ、さきの憧れの相手で桜世の兄で人気アイドルグループ・STAR☆RICEのメンバーで幼馴染の御影桃拾が謎の顔妖精のこころちゃんの力で変身するとムッキムキのお兄さんに。間一髪救われた桃拾い名を聞かれ「俺です・・・」と言ってしまったことから、妖魔から街を救う『魔法少女』として、更にマネージャーの提案で『魔法少女』としてアイドルデビューすることとなる。更にさきに対する想いの結果、桜世も変身。二人のユニットは非常に人気を呼ぶ。しかし桃拾から感謝されるのは「俺」であり「さき」ではないことに、もやもやが募っていた矢先、あまりにも桃拾が妖魔に襲われすぎることで彼のパートナー兵衛が犯人ではないかと疑いを深めていたが、実はさきたちのマネージャーが妖魔であることが判明。最終的には妖精の王子:兵衛によってマネージャーは逮捕。さきたちはまだ売れないユニットとしてアイドル活動を再開する・・・が、簡単に『魔法少女』はやめさせてもらえなかった―――というストーリーでした。
最近『魔法少女』とつくと、『まどマギ』だったり『育成計画』だったり『サイト』だったり、と、ロクな・・・いえ、残忍な魔法少女ストーリーばかりで、気が滅入っていたんですが、今回の魔法少女は明るくてよかった~~vでも「ムッキムキ」のお兄さんに変身(※衣装はめっちゃ可愛いv)したうえ、妖魔を倒すのは「魔法のステッキ」でひたすらボコってその血液収集という、非常に残忍かつ、なんか爽快☆なバトルっぷりが何とも言えませんでした(笑
でも一番見ものは、変身すると入れ替わる声優さんのシンクロっぷりでしょうか(笑) 特に桜世ちゃんの三澤さんと羽多野さんのあの冷静沈着なツッコミ&さきちゃんの時だけは情熱籠る、シンクロっぷりが何とも言えませんでしたwいい意味でストレス発散できた作品なので、二期目・・・はないかもしれませんが、あったら是非見て大笑いしたい。
・・・でも一番凄かったのは、やはり地元を愛するローカル戦士:藤本 一郷さんだろう!最強だよ!何が最強って、緒方恵美さんだからだよ!しかも5人いる弟も二剛(にごう、声 - 山寺宏一)、三豪(さんごう、声 - 優希比呂)、四業(よんごう、声 - 関智一)、五鋼(ごごう、声 - 岩永哲哉)、六轟(ろくごう、声 - 石田彰)だよ! こんなに凄い戦士はいないぞ!!たった一回だけこの6人が登場した時、もはやストーリーなんてぶっ飛んだわさ!
あるいみ「ポプテ」以上に凄いキャストだった。またこれ見たい・・・是非藤本さん6人兄弟だけでドラマ作ってくれ!
『蒼天の拳REGENESIS』:こちらは御馴染み『北斗の拳』の過去を描いた作品で、以前一度アニメ化されていますが、今回は第2部。
アドルフ・ヒトラーの集めた美術品の在り処が記された「希望の目録」の内容を記憶した少女、エリカ・アレントが、目録を狙うオランダ軍の特殊部隊に囚われていた。エリカの救出に駆けつけた拳志郎とヤサカがオランダ軍を一蹴して指揮官を尋問したところ、エリカを狙うように指示した黒幕はオランダ軍の支配下にあるインドネシアに居ることが判明する。そこに向かおうとする拳志郎たちだが、新たに存在した拳の使い手によって友人:ギースが死去。エリカを守り続けてきた飛燕も倒れる。彼らを倒したのはサヤカだったが、北斗神拳に対する一族の恨みを持っていた彼も、実は北斗の流れをくむもので、邂逅によりそれを知ったサヤカは悔い改め、彼らと行動を共にすることを誓う。一方黒幕であり、ギースを死に追いやったシメオンが天斗神拳をもって拳志郎に襲い掛かり、両雄の決着をもって終了、というところでした。
これは元々の「北斗の拳」好きかつ、「蒼天の拳」の第一部を見ている人でないと、結構難しかった気がします。もう物語の始まる時点でおおむねの人間関係ができているところへ、次々と軍部やら拳法家が入り乱れてくるので、結局、誰が味方で誰が敵なのか、把握するだけで一苦労でした(汗
結局ヒトラーの遺産の在処や決着のあたりがはっきりしていなかったので(原作連載中なので)、また先が見えてきたところでアニメ化されるのかも。・・・ただ、「拳志郎が死ぬ」こと前提で描かれているらしいので、見たいような見たくないような・・・。山ちゃんの絵意義は相変わらず凄かった。それだけで圧巻。
しかも「魔法少女、俺」を見た後のこのムキムキ具合。流石は北斗神拳。というか原哲夫。まだまだ魔法少女のムキムキ具合は甘いということがよくわかりました(笑)
『東京喰種:re』:久しぶりの『東京喰種』から続編のアニメ化でした。
20区隻眼の梟討伐戦からしばらくたち、佐々木琲世が真戸暁のもとに来てから2年。ハイセは一等捜査官に、アキラは上等捜査官に昇進していた。そんな時、CCGでクインクス計画なるものが始まり、ハイセは実験体集団クインクスのメンターに任命される。そこからクインクス達は最初の任務『トルソー』という喰種の捜査に向かうが、結局トルソーはアオギリと協力関係を結び、逃走されてしまう。
そして次の捜査として『ナッツクラッカー』という喰種の捜査任務にあたる。このナッツクラッカーは実は『マダム』と呼ばれる喰種愛好家の闇オークションに商品を流しており、クインクス達は多大な犠牲を払いながらもオークションを壊滅する。
更にこのオークションから大量の喰種誘拐事件へとたどり着き、その陰にロゼヴァルト家が関連しているところまで行きつく。そのころ主人公のハイセは自身の中に『カネキ』という人間がいることを感じ取る。そんなときにカネキの姿を追っていた月山シュウと出会う。執拗にハイセを求める習だったが、ハイセにより月山家は崩壊。習も殺されかけるが、月山家の使用人たちによって間一髪で救われる―――というストーリーでした。
『東京喰種』自体は全部アニメで見ていたのですが、3年前ですでに詳しいことが思い出せない…(哀)
ともかく、ハイセ=カネキ君で間違いないんだよな、ということと、最初はとっても優しい上司なハイセが自己実現(カネキの正体=自分)をするために、段々手段を択ばなくなってきたというか、豹変していく姿が「やっぱりカネキだ」と思わずにはいられないですね。カネキ君の場合『あんてぃく』の仲間たちを守るために、次第に喰種の力を発揮して強くなっていきましたけれど、ハイセの場合、段々自分自身への疑問から力に執着していく感じでちと怖い。
吟士君が亡くなったときも、凄く冷めた感じでしたし。
10月から第2部がスタートしますが、彼の真意がどうなっていくのか、そこが凄く見ものかなと。
アクションは流石に凄かったです。そしてグロさも^^; 最近血しぶき系は画面に移さないアニメも増えてきましたが、こちらはあえて隠さず流していることで、戦闘の凄さと悲惨さを表していると思います。ちっさい子には見せられない。才子ちゃんにも見せたくない!
『3D彼女』:漫画原作のアニメ化ですが、実写映画化もされる予定の作品です。
主人公でアニメやゲームが好きな高校3年生の筒井光は、人付き合いがひたすら苦手で好きな女子は2次元という徹底したオタク。そんな彼がある日男に絡まれていた女子を助けるのだが、その彼女は男癖と女受けの悪さで有名な五十嵐色葉。光はいきなり色葉から交際を申し込まれる。自分もその他大勢の男と同じと思い込んで逃げていた光だが、実は色葉は半年後に転校する予定という話を聞く。葛藤の末に付き合うことにした筒井は、色葉が転校するまでの半年間、付き合うことを決める。
しかし、色葉に想いを寄せる高梨から逆恨みされた光は、犯罪まがいの嫌がらせを受け、クラスや家でも居場所のない存在に陥る。そんな状況に色葉とも距離を置こうとするが、色葉は距離を置くどころか光を信じ、やがて濡れ衣をはらしてくれる。二人の距離が知事待ったかと思いきや、今度は虐められている下級生綾戸さんを光が助けたことで、綾戸さんから思いを寄せられたことで、色葉や唯一の友人であり綾戸さんに想いを寄せる伊東とも距離ができてしまう。しかしながらクラスメイトの石野さんらの協力を仰ぎ、ひたすら悩みながらも光なりに色葉への想いを伝え、絆を取り戻す―――というストーリーでした。
とにかくこの主人公男子のコミュ障害に加え、自己完結型(というか諦めが早いだけ)な考えは、非常にイライラしました(笑)。いえ、かもしたもヲタクだし、気持ちは分からんでもありませんが、自分の気持ちをアレだけ素直に態度に表している色葉ちゃんの想いに全く気付かない。そして気づかないことに開き直っていた時は「おまぇぇぇぇーーーーー!」と石野さんじゃなくても、一発喝を入れたくなりましたよw
ただ、あれだけ人との距離感がつかめず、最初は挫折するとすぐまた距離を取って殻に閉じこもる感じでしたが、段々自分から人間関係に飛び込んでいく(※ただし空気読めないことすることが多い)ようになったのは立派。そして呆れることなく彼を受け入れる色葉ちゃんもいい子。
高梨君も、最初は「他人は自分の想い通り動いて当然」な感じでしたが、少しずつ態度も改善されてきましたし、また2期を来年放送するそうなので、是非みんなの成長した姿&ひたすら彼らの縁の下の力持ちになってくれている石野さんにもいいことがあるよう祈っております(-人-)
『立花館 Tolieあんぐる』:漫画原作の3分アニメ。主人公の夏乃はなびちゃんは高校進学を機に都会へ出てくるも、おしゃれなアパートでの一人暮らしを予想していたら、そこは古い一軒家で他5人の女性との共同生活だった。
最初は落ち込むも、次第に住民と打ち解けていき―――というストーリーでしたが、話のメインは全て『ラッキースケベ』で、男子が憧れるエロなシチュエーションを女子同士でやってみた、というものでした。
女性の眼から見たら、「女子同士でこのエロシチュになっても、全然萌えませんよ。」(解答) ・・・多分女の子が階段に座って短いスカートで下からパンツ丸見え、という状況だと、男子なら大喜びなんでしょうが、女子は「恥ずい・・・」と思って注意します。リアルなら。・・・多分リアルだと、男子でもそう思うと思うよ。気がある子があけっぴろげなエロしたら、隠してやりたくなるのがむしろ男心かと思うのですが・・・。あくまで漫画の中だからね。二次元だから可愛いんだと思うよ。うん。
ライフラインがまだ断裂したままだったり、通勤通学の足も不便で大変でしょうが、ともかく余震と2次災害の危険には十分ご注意くださいませ。
とりあえず、今回の地震が本震ならいいんですが・・・前震じゃないことを祈りたいです。
全国的にワールドカップ・・・で盛り上がれればいいんですがね。
かもした家は現在、WCが始まると父上だけが元気になります(苦笑) このまま全部自立できるくらい元気になってくれればいいんですが、それはそれ。これはこれ。これから夏なので、入浴やらシャワー浴が欠かせないので、入浴介助で時間を取られるのが大変です
こんななので、しっかりとみられたわけではないのですが、それでも一応最終回の感想なんぞ。
『バジリスク 桜花忍法帖』:大元は「甲賀忍法帖」で、その新シリーズですね。なので前作からの流れを知っているひとは多分世界感とか入りやすかったと思いますが、「甲賀~」の時は地方テレビしか放送していなかったので、かもしたもその一人。故か、ちょっとわかりにくかったです。
前作の主人公とヒロインは瞳術の使い手の甲賀と伊賀の忍者棟梁。しかしながら二人して自害し、『桜花』はその孫にあたる甲賀八郎と伊賀響が主人公。
大元は徳川家の後継者を選ぶのに竹千代側は甲賀、国松側は伊賀の忍者を戦わせ、その結果甲賀が勝利。国松は駿河の国主とされましたが、その徳川忠長の無念を成尋衆という者たちが利用。家光を倒すべく忠長の身体に織田信長を降臨させ、再度日本を操るための戦いを始める。それを防ぐため、八郎と響、子供のころから共に育った仲間たちと共に戦いに挑む。最後は皆己が身を犠牲にして八郎と響に成尋を倒すことを託し、二人もそれを果たす。しかし孔雀の時の鉾が壊れたことで、二人は時空を流され新たな時代に戦火を目論む成尋衆と対峙。二人のあわせ瞳術「桜花」で成尋を倒す。直後瞳術を危険とし、残しておいてはいけないと響が自分の両眼を潰す。しかし身体に魔を宿したままの成尋が再び響に襲い掛かるも、死して尚執念を残していた八郎によってようやく倒され、平和が訪れた―――というストーリーでした。
最初の「甲賀~」の方を見ていたら、より分かりやすかったのかもしれませんが、ともかく24話全体の感想としては―――「主人公とヒロインが全然働かない・・・(--;)」
八郎は八郎で一人でカタを付けるべく旅に出ているのは分かるのですが、とにかく成尋衆と必死に戦っているのは家臣面々で、頭領たちは一体何をしているんだ??(響は茶店で働いているだけ) ほとんど戦いの場において活躍が無かったですね。頭領が無責任すぎる・・・。挙句毎回必死に戦い抜いた家臣たちが一人、また一人と、どんどん倒れていき、「これで主人公たちだけが生き残って、幸せに暮らしました~とか言ったら納得できるか!」と思いましたが、最終的には逆走した時間で、まだ家臣団が幼い時期に成尋を倒し、家臣団は忍びの宿命を負うことなく、幸せに暮らせる時を頭領二人が作った、という結果でとりあえず報われた・・・かな。
前作見られれば良かったな~。って放送したのは13年前で、まだ地デジじゃなかったから無理でした。折角だからもう一度「甲賀~」から順に放送してくれると嬉しかったかも。
『魔法少女、俺』:漫画原作のアニメ化作品でしたが、今期一番ノリのいい笑える作品だったかも。
主人公はアイドルユニット・マジカルツインのメンバーである卯野さき。同じユニットの御翔 桜世と共に全く売れないアイドルながらも日々活動していたところ、さきの憧れの相手で桜世の兄で人気アイドルグループ・STAR☆RICEのメンバーで幼馴染の御影桃拾が謎の顔妖精のこころちゃんの力で変身するとムッキムキのお兄さんに。間一髪救われた桃拾い名を聞かれ「俺です・・・」と言ってしまったことから、妖魔から街を救う『魔法少女』として、更にマネージャーの提案で『魔法少女』としてアイドルデビューすることとなる。更にさきに対する想いの結果、桜世も変身。二人のユニットは非常に人気を呼ぶ。しかし桃拾から感謝されるのは「俺」であり「さき」ではないことに、もやもやが募っていた矢先、あまりにも桃拾が妖魔に襲われすぎることで彼のパートナー兵衛が犯人ではないかと疑いを深めていたが、実はさきたちのマネージャーが妖魔であることが判明。最終的には妖精の王子:兵衛によってマネージャーは逮捕。さきたちはまだ売れないユニットとしてアイドル活動を再開する・・・が、簡単に『魔法少女』はやめさせてもらえなかった―――というストーリーでした。
最近『魔法少女』とつくと、『まどマギ』だったり『育成計画』だったり『サイト』だったり、と、ロクな・・・いえ、残忍な魔法少女ストーリーばかりで、気が滅入っていたんですが、今回の魔法少女は明るくてよかった~~vでも「ムッキムキ」のお兄さんに変身(※衣装はめっちゃ可愛いv)したうえ、妖魔を倒すのは「魔法のステッキ」でひたすらボコってその血液収集という、非常に残忍かつ、なんか爽快☆なバトルっぷりが何とも言えませんでした(笑
でも一番見ものは、変身すると入れ替わる声優さんのシンクロっぷりでしょうか(笑) 特に桜世ちゃんの三澤さんと羽多野さんのあの冷静沈着なツッコミ&さきちゃんの時だけは情熱籠る、シンクロっぷりが何とも言えませんでしたwいい意味でストレス発散できた作品なので、二期目・・・はないかもしれませんが、あったら是非見て大笑いしたい。
・・・でも一番凄かったのは、やはり地元を愛するローカル戦士:藤本 一郷さんだろう!最強だよ!何が最強って、緒方恵美さんだからだよ!しかも5人いる弟も二剛(にごう、声 - 山寺宏一)、三豪(さんごう、声 - 優希比呂)、四業(よんごう、声 - 関智一)、五鋼(ごごう、声 - 岩永哲哉)、六轟(ろくごう、声 - 石田彰)だよ! こんなに凄い戦士はいないぞ!!たった一回だけこの6人が登場した時、もはやストーリーなんてぶっ飛んだわさ!
あるいみ「ポプテ」以上に凄いキャストだった。またこれ見たい・・・是非藤本さん6人兄弟だけでドラマ作ってくれ!
『蒼天の拳REGENESIS』:こちらは御馴染み『北斗の拳』の過去を描いた作品で、以前一度アニメ化されていますが、今回は第2部。
アドルフ・ヒトラーの集めた美術品の在り処が記された「希望の目録」の内容を記憶した少女、エリカ・アレントが、目録を狙うオランダ軍の特殊部隊に囚われていた。エリカの救出に駆けつけた拳志郎とヤサカがオランダ軍を一蹴して指揮官を尋問したところ、エリカを狙うように指示した黒幕はオランダ軍の支配下にあるインドネシアに居ることが判明する。そこに向かおうとする拳志郎たちだが、新たに存在した拳の使い手によって友人:ギースが死去。エリカを守り続けてきた飛燕も倒れる。彼らを倒したのはサヤカだったが、北斗神拳に対する一族の恨みを持っていた彼も、実は北斗の流れをくむもので、邂逅によりそれを知ったサヤカは悔い改め、彼らと行動を共にすることを誓う。一方黒幕であり、ギースを死に追いやったシメオンが天斗神拳をもって拳志郎に襲い掛かり、両雄の決着をもって終了、というところでした。
これは元々の「北斗の拳」好きかつ、「蒼天の拳」の第一部を見ている人でないと、結構難しかった気がします。もう物語の始まる時点でおおむねの人間関係ができているところへ、次々と軍部やら拳法家が入り乱れてくるので、結局、誰が味方で誰が敵なのか、把握するだけで一苦労でした(汗
結局ヒトラーの遺産の在処や決着のあたりがはっきりしていなかったので(原作連載中なので)、また先が見えてきたところでアニメ化されるのかも。・・・ただ、「拳志郎が死ぬ」こと前提で描かれているらしいので、見たいような見たくないような・・・。山ちゃんの絵意義は相変わらず凄かった。それだけで圧巻。
しかも「魔法少女、俺」を見た後のこのムキムキ具合。流石は北斗神拳。というか原哲夫。まだまだ魔法少女のムキムキ具合は甘いということがよくわかりました(笑)
『東京喰種:re』:久しぶりの『東京喰種』から続編のアニメ化でした。
20区隻眼の梟討伐戦からしばらくたち、佐々木琲世が真戸暁のもとに来てから2年。ハイセは一等捜査官に、アキラは上等捜査官に昇進していた。そんな時、CCGでクインクス計画なるものが始まり、ハイセは実験体集団クインクスのメンターに任命される。そこからクインクス達は最初の任務『トルソー』という喰種の捜査に向かうが、結局トルソーはアオギリと協力関係を結び、逃走されてしまう。
そして次の捜査として『ナッツクラッカー』という喰種の捜査任務にあたる。このナッツクラッカーは実は『マダム』と呼ばれる喰種愛好家の闇オークションに商品を流しており、クインクス達は多大な犠牲を払いながらもオークションを壊滅する。
更にこのオークションから大量の喰種誘拐事件へとたどり着き、その陰にロゼヴァルト家が関連しているところまで行きつく。そのころ主人公のハイセは自身の中に『カネキ』という人間がいることを感じ取る。そんなときにカネキの姿を追っていた月山シュウと出会う。執拗にハイセを求める習だったが、ハイセにより月山家は崩壊。習も殺されかけるが、月山家の使用人たちによって間一髪で救われる―――というストーリーでした。
『東京喰種』自体は全部アニメで見ていたのですが、3年前ですでに詳しいことが思い出せない…(哀)
ともかく、ハイセ=カネキ君で間違いないんだよな、ということと、最初はとっても優しい上司なハイセが自己実現(カネキの正体=自分)をするために、段々手段を択ばなくなってきたというか、豹変していく姿が「やっぱりカネキだ」と思わずにはいられないですね。カネキ君の場合『あんてぃく』の仲間たちを守るために、次第に喰種の力を発揮して強くなっていきましたけれど、ハイセの場合、段々自分自身への疑問から力に執着していく感じでちと怖い。
吟士君が亡くなったときも、凄く冷めた感じでしたし。
10月から第2部がスタートしますが、彼の真意がどうなっていくのか、そこが凄く見ものかなと。
アクションは流石に凄かったです。そしてグロさも^^; 最近血しぶき系は画面に移さないアニメも増えてきましたが、こちらはあえて隠さず流していることで、戦闘の凄さと悲惨さを表していると思います。ちっさい子には見せられない。才子ちゃんにも見せたくない!
『3D彼女』:漫画原作のアニメ化ですが、実写映画化もされる予定の作品です。
主人公でアニメやゲームが好きな高校3年生の筒井光は、人付き合いがひたすら苦手で好きな女子は2次元という徹底したオタク。そんな彼がある日男に絡まれていた女子を助けるのだが、その彼女は男癖と女受けの悪さで有名な五十嵐色葉。光はいきなり色葉から交際を申し込まれる。自分もその他大勢の男と同じと思い込んで逃げていた光だが、実は色葉は半年後に転校する予定という話を聞く。葛藤の末に付き合うことにした筒井は、色葉が転校するまでの半年間、付き合うことを決める。
しかし、色葉に想いを寄せる高梨から逆恨みされた光は、犯罪まがいの嫌がらせを受け、クラスや家でも居場所のない存在に陥る。そんな状況に色葉とも距離を置こうとするが、色葉は距離を置くどころか光を信じ、やがて濡れ衣をはらしてくれる。二人の距離が知事待ったかと思いきや、今度は虐められている下級生綾戸さんを光が助けたことで、綾戸さんから思いを寄せられたことで、色葉や唯一の友人であり綾戸さんに想いを寄せる伊東とも距離ができてしまう。しかしながらクラスメイトの石野さんらの協力を仰ぎ、ひたすら悩みながらも光なりに色葉への想いを伝え、絆を取り戻す―――というストーリーでした。
とにかくこの主人公男子のコミュ障害に加え、自己完結型(というか諦めが早いだけ)な考えは、非常にイライラしました(笑)。いえ、かもしたもヲタクだし、気持ちは分からんでもありませんが、自分の気持ちをアレだけ素直に態度に表している色葉ちゃんの想いに全く気付かない。そして気づかないことに開き直っていた時は「おまぇぇぇぇーーーーー!」と石野さんじゃなくても、一発喝を入れたくなりましたよw
ただ、あれだけ人との距離感がつかめず、最初は挫折するとすぐまた距離を取って殻に閉じこもる感じでしたが、段々自分から人間関係に飛び込んでいく(※ただし空気読めないことすることが多い)ようになったのは立派。そして呆れることなく彼を受け入れる色葉ちゃんもいい子。
高梨君も、最初は「他人は自分の想い通り動いて当然」な感じでしたが、少しずつ態度も改善されてきましたし、また2期を来年放送するそうなので、是非みんなの成長した姿&ひたすら彼らの縁の下の力持ちになってくれている石野さんにもいいことがあるよう祈っております(-人-)
『立花館 Tolieあんぐる』:漫画原作の3分アニメ。主人公の夏乃はなびちゃんは高校進学を機に都会へ出てくるも、おしゃれなアパートでの一人暮らしを予想していたら、そこは古い一軒家で他5人の女性との共同生活だった。
最初は落ち込むも、次第に住民と打ち解けていき―――というストーリーでしたが、話のメインは全て『ラッキースケベ』で、男子が憧れるエロなシチュエーションを女子同士でやってみた、というものでした。
女性の眼から見たら、「女子同士でこのエロシチュになっても、全然萌えませんよ。」(解答) ・・・多分女の子が階段に座って短いスカートで下からパンツ丸見え、という状況だと、男子なら大喜びなんでしょうが、女子は「恥ずい・・・」と思って注意します。リアルなら。・・・多分リアルだと、男子でもそう思うと思うよ。気がある子があけっぴろげなエロしたら、隠してやりたくなるのがむしろ男心かと思うのですが・・・。あくまで漫画の中だからね。二次元だから可愛いんだと思うよ。うん。