うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020冬の新番組②

2020年01月07日 21時21分41秒 | アニメ
あっという間に松の内も過ぎようとしております。
旅行と冬コミ行った以外は、殆ど寝正月状態(笑)でしたが、まま、のんびりできましたのでよかったv よかったけど体重増えた・・・orz いつものことだけど、やはり温泉でアイス食いまくったのが原因な気がする(--;) あと「買うな」って言っているのに、母が「孫のためのお菓子」ガッツリ買い込むから。好みもあるし、いらんて。毎年結局かもしたが後で消費することになるんだからさ。

そんな正月から、アニメもじわじわ始まっております。
『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』:オリジナルアニメです。
主人公の酒井戸が目が覚めると、そこは自分の身体が切断された世界だった。痛みもなく、思い通りに動く身体で切断された部屋を引き寄せると、そこには「かえるちゃん」という少女の遺体があった。酒井戸はこの少女を殺した犯人を追わなければならないと考える。そして現実世界では「頭に穴をあけて殺す」という猟奇殺人が起きており、その犯人を特定し、確保するために、殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯罪事件を捜査する組織、通称「蔵」の面々が動き始めていた。外務分析官の本堂が犯人の居場所と思われる家屋の前で突入班の結果を待っていると、被害者が救急車で運び出されようとしていた。しかし実はその被害者が真犯人。本堂は彼によってとらえられてしまう。一方酒井戸は現実世界の犯人よって殺された人たちが同じ部屋に集まっているのを発見。さらに本堂まで現れる。皆酒井戸と同じようにバラバラな体の中、かえるちゃんだけが身体を保っていることで、犯人がかえるちゃんの遺体に隠れていることを推理。犯人である富久田を暴き出し、更に殺されかけている本堂の居場所も突き止め、ギリギリのところで富久田を確保に成功する。こうして蔵は事件を解決。名探偵:酒井戸は「ミヅハノメ」の力で「殺意の世界」=「イド」から帰還。彼の正体は鳴瓢秋人という収監者であり、その推理能力を買われて蔵に協力していたのだった。しかし、蔵の最終目的である連続殺人鬼メイカー「ジョンウォーカー」を確保するまで、酒井戸こと鳴瓢秋人の戦いは続くのだった―――という第1話でした。
いきなり話の主軸も分からず、2世界の同時進行なストーリー展開で、かなり頭を整理しないとついていくのが大変でした💦 最後に伏線が収束してくれましたけど、解説がないのが厳しかったですね。できればもうちょい世界観とか「ミヅハノメ」について詳しく説明が欲しかったです。
話はオリジナリティもあり、物語そのものが視聴者に推理させる展開になっているので、ミステリーとか深層心理の追究が好きな人には面白い作品だと思います。完全に大人向けアニメですね。一話見逃すと伏線が追いきれない可能性がありそうなので、毎回バッチリ見逃さないようにしたいです。
『映像研に手を出すな!』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生:浅草みどりは幼少期からアニメの設定や世界観を考えるイメージボードを作ることに夢中。高校入学と同時にアニメ研究会に入部するのが夢だったが、廃部になっていて落胆する。金にがめつい友人の金森さやかに愚痴をこぼしていたところ、両親が俳優で自身もモデルをやっている、同級生の水崎ツバメが親のつけたボディーガードから逃走するのをほう助。さやかの隠れ家に避難する。実はツバメは俳優ではなくアニメーターになるのが夢。キャラデザを何人もスケッチブックに描き込んでいた。アニメの設定好きなみどりとキャラデザのツバメはあっという間に意気投合。さやかは金になるのならと、2人に利益の出る活動をすることを提案する―――という第1話でした。
NHKのアニメ枠なので、「進撃」とか「ヴィンランドサガ」みたいな大河ものが来るのかと思いきや、以外にもヲタク話。しかも特徴的なのが、しっかりとしたCGやトリミングした背景とかじゃなく、鉛筆書きの背景にコピックで塗ったみたいな背景で、非常に同人っぽい(笑) 原作読んだことないのでわかりませんが、原作自体も多分この絵柄なんだと思います。ただ、これだけ映像技術が進んでいる現代で、あえて鉛筆下書きのような線を使っているのは、多分この作品の世界観ですかね。本当に同人活動な内容なので、それに合わせてこのアニメ自体も同人風に仕上げている(※「同人」という言葉をあえて使っていますが、今の同人作品はプロに負けないくらいの完成度の高い作品も多いので、あえて「昭和~平成前半くらいの同人系」という意味で)のではないかなと。ある意味本当に「アニメーターになるステップアップが描かれている」感じですね。クリエイター目指している人は、共感できる作品ではないかと思います。
『へやキャン△』:漫画原作でアニメにもなった「ゆるキャン△」の番外編バージョン。
なでしこは部室でツナ缶を見つける。キャンプの際ツナ缶ランプをするために保存しておいたものだが、ツナ缶はじめキャンプで見つけたもの、経験したものを写メに取ってある撫子のコレクションにあった「ほうとう」から、千明とあおいは山梨名産、ブドウと桃の争いに発展。あげく、「梨っこスタンプ」を知らないなでしこを「スタンプラリー」に連れ出すことに―――という第1話でした。
へやでキャンプするのかと思ったら、何故かスタンプラリーの話になりましたw 原作読んでいないので、展開がわからないのですが、もしかしたらこのまま「山梨県紹介」になっていくのだろうか。…それはそれでいいかもv 今のところ、ブドウと桃とワインとほうとうしか知らないので、是非名産品をピックアップして欲しいですv
『pet』:漫画原作のアニメ化です。舞台にもなっている模様。
主人公のヒロキは司とともにダイビングショップで働いていた。そのオーナーである健司は、実はとある組織の桂木と林によって、犯罪の手先にされていた友人を記憶操作で殺されていた。復讐に燃える健司だったが、逆に桂木の記憶操作能力を受けてしまう。ヒロキと司は健司の様子が次第におかしくなっていくことに気づき、彼を止めようとするが、健司は二人の行動が逆に健司を追い詰めていく行動になっていき、追い込まれていく―――という第1話でした。
まだ主題が明らかになっていないのですが、この記憶の操作で犯罪を犯す二人と、主人公たちが戦っていくのがメインストーリーになるのかな?
第1話は世界観と能力「山」と「谷」を使って他者を操作する、という描写の解説がメインでしたので、これから次第に明らかになっていくようです。桂木と林は明らかにマフィアとかの悪い組織に属していると思われるので、能力と組織戦の展開になりそう。利用するのか、はたまた完全対立するのか、ストーリーを追っていこうと思います。
『八十亀ちゃん観察日記2』:名古屋ご当地愛漫画のアニメ化第2期です。
相変わらず名古屋愛の強い八十亀ちゃんと東京出身の陣 界斗のやり取りを生暖かく見守る写真部面々の日々。
名古屋は新幹線の乗り換えで下車した経験以外ないので(すいません)、名古屋のすばらしさを八十亀ちゃんに教えてもらっています。八十亀ちゃんより、むしろ都会風吹かす陣君の方が鬱陶しいので、八十亀ちゃんに地元の根性叩き混んでやってほしいです。
『群れなせ!シートン学園』:漫画原作のアニメ化です。
主人公の間様 人は、動物(特に犬)が嫌いなのに、様々な動物が共に生活する私立シートン学園に入学する(※ホモサピエンスも動物である)。その生徒である動物達は同種で群れを作るなか、あくる日の昼休み、ケンカを売られたオオカミの少女:大狼ランカに肉で餌付けしたところ、彼女に気に入られてしまった上に、仲良くしようとしていたもう一人しかいない人間の生徒:牝野ヒトミを追い払われてしまう。ますますランカを嫌う人だったが、学園内で群れを作れずぼっちのランカが馬鹿にされながらシマウマの下にへりくだり、いじめを受けているランカを見つける。あまりの酷い所業にヒトミがランカを庇い、人もシマウマを追い払う。群れを作れず落ち込むランカを見かねて励ますヒトミ。しかし彼女を狙って熊の群れが因縁をつけてくる。襲われそうになるヒトミを必死に守るランカ。寺野先生に(※ティラノサウルス)によって熊たちは〆られるが、ここで人とヒトミの群れにランカも入ることとなった―――という第1話でした。
哺乳類がみんな同じ学校に通っている、という異色世界ですが、「群れを作れない」=「友達作れない」=「ぼっち認定!」という、なんか人間の学校で見たことあるのを、そのまま動物転用できるのが凄い。まぁ動物は生き抜くために群れを作るので、人間の友達とはまた違いますが、かといって人間も一人で生きるのはなかなかに難しい。社会を営み、その中に順応していかないと生活ができませんから。社会、つまりは群れです。そう思うとやっぱり人間も動物なんだな~。力はそんなに強くないから、その代わり知恵を手に入れましたけど。・・・なので、人間も動物も温かい目で見守ってあげたいと思う番組でしたw 頑張ってみんな、群れを作ろう!(ちなみにかもしたは、社会生活さえ営めれば、ある程度おひとり様でも平気な人です。はい。
『なつなぐ!』:熊本県制作のアニメ。熊本地震復興プロモーションで自治体のアニメが全国展開です。
主人公の夏奈は4年ぶりにメールで連絡してきた「いつき」に返信しようとするも、アプリ終了で連絡が取れなくなってしまう。いつきの住まいは熊本県。はるばるいつきに会いに来た夏奈は、現住所が更地になっている現状を知る―――という第1話でした。
熊本地震の復興プロジェクトなので、もしかしたらいつきさんは自宅が倒壊して転居していたのではなかろうか。いずれにしても、地震の被害の現状を知ってもらう方法として、アニメを使うというのは新しいですね。地震の被害については年月が過ぎていくと段々ほかの地域に伝わらなくなっていくので、まだまだ復興には時間がかかるよ、というのを伝えていかねば。ぜひくまモンも活躍してほしい!
『おーばーふろぉ』:今期のエロ枠。
主人公はひとり暮らし中の大学生:和志。彼の悩みは血のつながらない姉妹が和志の部屋に居座ること。ある日、和志は入浴しようとするが、何故か姉妹の姉が高級入浴剤を入れて自分が入ろうとしていたところ、先に和志に入られたのが悔しいと、無理やり狭小風呂に混浴することになってしまう。姉妹は水着を着ているものの、和志の身体に密着するため、和志は理性で抑え込むのに必死だった―――という第1話でした。
話はずれますが、先日ついったーさんの方で、「温泉の女湯で8歳の男の子から胸を揉まれた。嫌だからやめて、と拒否したら泣かれて、それを見ていたおばちゃんたちから「減るもんじゃなし、触らせてやればいいのに」と文句を言われ、嫌な思いをした。」というのが上っていました。ほかの人の反応は「小学生ならもう男湯だよね」というのが多かったと思いますが、家族でももう小学生で混浴はちょっと・・・と抵抗あるのに、リアルじゃない世界はおおらかです(笑) 恋人同士で家族風呂ってのもありますが、まぁそういう感じで美味しい展開を楽しんでくださいw



コメント
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