今年も残り2週間。明日はちょこっとスパークに行ってくるので、なるべく今日中にできることをやっていたんですが、もうとにかく忙しい💦
一番は両親の年賀状作り。もう自分では書けないから、結局かもしたが住所印刷して、添え書きもしなきゃならない。この作業だけでほぼ一日取られるのが、毎年の事とは言え辛い(==;)明日帰りが遅くなってもいいように夕食の下ごしらえもしとかなきゃだし。おちおちとうらぶもやっていられない💧
明日の算段は付いたので、とりあえずアニメチェック。もうそろそろ最終回ラッシュ始まりますね。いち早く今週最終回になったものだけささっと見ましたが、いつも通りの長々とした感想を書く時間が全くないので、本当に一言ずつです💦
『アークナイツ黎明前奏』:中国のスマホゲームの日本アニメ版でした。主人公であるドクターはコールドスリープから目覚めると、そこにロドス・アイランド製薬のアーミヤがいた。彼女はドクターを迎えに来たと言い、彼女と共に脱出するも、彼らに敵対する鉱石病感染者によって興された組織レユニオンが阻止すべく攻撃を仕掛けてきた。仲間が救出に来てくれたため、何とか組織に戻ることができた二人。そしてチェンに命じられたアーミヤはスラム街でミーシャという少女を保護する。無事に彼女を組織に連れ帰ろうとするが、それをレユニオンが阻む。連れ去られたミーシャはレユニオンの幹部:スカルシュレッダーと対面。実はミーシャはスカルシュレッダーの姉だった。彼女を奪還すべくアーミヤ達ロドスがやってきたためレユニオンと泥沼の戦闘状態になる。ドクターの作戦で辛くもスカルシュレッダーを倒すが、弟を失ったミーシャが彼の代わりに仮面をつけて戦い始める。唯一ミーシャだと気づいたアーミヤが彼女に戦いと止まらせようとするが、ミーシャは弟を失った悲しみからアーミヤを攻撃しようとし、逆にロドスの加勢していた龍門に倒されてしまう。ミーシャを救えなかったアーミヤにドクターはそれでも自分はアーミヤについていく、と言葉をかけるのだった―――というストーリーでした。
ゲームやっていないので、アニメだけで見てみましたが、本当に導入部分で終わった感じでした。主人公たちの組織はまだ解決には至るところまでたどり着いていないし、主人公のドクターの秘密もまだ全然明かされていないので。でも元々『黎明前奏』と付くだけあって、本当に導入部分で、第二期の『冬隠帰路』はもう決まっているそうなので、続きを見てスッキリとしたいと思います。
『農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。主人公のアル・ウェインは心から農業を愛し、農業関係のスキルを10まで上げることに成功。すると『自然を愛する者』へと進化し、本人は気づいていないが、勇者のレベルをはるかに凌駕する力を得てしまっていた。ある時城下町に野菜を届けに行った際、強力な魔物が現れたが、片手で払いのけるようにしてあっさり倒してしまったアルを見て、メイギスの王女:ファルが目を付ける。そして彼をギルドに登録させ、それ以降アルは王国に危機が訪れる度に、戦いに赴くことになるのだった。アル本人は農業一筋に生きたいのに、王国だけでなく果ては奴隷に売られていた魔族の王女ユリアまで助ける状況に。それでもお人よしのアルは手助けしてしまうが、その魔族領で幼い時に死に別れたはずの妹:イルビアと再会する。彼女はアルの持つ力は邪神様のものだといい、ユリアを殺そうとする。しかしそこに善神が現れアルの邪神の力を消し、神の力で浄化&上書をする。一旦はイルビアを退けられたものの、彼女が残していった謎の言葉や、邪神の力が消えたことでレベルが下がってしまったこと、そして村を離れられないテスタ等、謎が多く残されたままだったが、アルは再び鍬を取りながら謎に挑もうとするのだった―――というストーリーでした。
いわゆるチートものなのですが、ひたすら農業命!なのでなんか憎めないw 本人の意志とは裏腹に面倒ごとが舞い込む苦労人でしたね。ストーリー的には割と典型に沿っているんですが、脚本が・・・。登場人物の心理があんまり描かれない上に、それを読み取れる台詞がなくって、女性陣がアルに想いを寄せているのは見え見え(一番愛情を向けているのはママ♥)なんですが、それ以外がなかなか💧 特に最終回で多くの謎を伏線に積ませまくったのに、尻切れトンボのまま終了してしまったのは、なんとも勿体ない。2期目があってそれにつながる予定がついているならいいんですが、現時点で続編の情報はなし。「原作読んでね☆」ということなのでしょうか。連載中の作品の最終回って凄く難しいと思うのですが、深夜アニメを見る様な目の肥えた視聴者にはこの終わり方ではちょっと納得いかなかったかな。できたら続編で補完して欲しいですね。
『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。気づいた時主人公は婚約者であった王子キースから、婚約破棄を言い渡されているところだった。何が何やらわからなかった主人公は、やがて自分が乙女系ゲーム『聖と魔と乙女のレガリア』にて、自身がヒロインの恋路を邪魔する悪役令嬢になっているという事実に気づく。このゲームをプレイしていた主人公は、やがてアイリーンが殺されてしまう未来が待っていると知っていたため、破滅ルートを回避するために、ラスボスである魔王:クロード・ジャンヌ・エルメイアを攻略し恋人にしてしまうことによって、フラグ回避が可能と思い、彼の居城に正々堂々と押し入り結婚を申し込む。最初は当然相手にされていなかったが、魔獣や魔物への偏見もなく、学内での汚名を受けてもゆるぎないアイリーンに、やがてクロードは近くに置くことを許すようになる。破滅回避に奔走しながらも仕事もこなすアイリーンだが、やがてこの世界を動かしているのが、ゲームの正ヒロインであるリリアによるものだと気づき始める。リリアはキースの現婚約者となっていたが、アイリーンが自分と同じ転生者ではないかと疑い、そのためにクロードの記憶をなくし、アイリーンを追い詰めにかかってくる。レヴィー一族の謀反をたきつけクロードを閉じ込めたレヴィー一族とリリアはアイリーンを捕らえるために魔王城に攻め込んでくる。アイリーンたちは魔族たちと脱出するが、魔導士のエレファスが彼らを裏切りアイリーンを追跡してくる。アイリーンは聖剣を取り出し、魔族たちを救うためにエレファスを道連れに墜落。そのまま王城の地下牢に投獄されるが、エレファスを奮起させ、クロードを救いに脱獄する。途中リリアに妨害され聖剣同士の戦いとなるが、魔力切れとなったアイリーンは追い詰められてしまう。しかしアーモンドが来てくれたことで無事に囚われのクロードを解放。逆に謀反人とされたリリアはキースと共に投獄され、アイリーンは無事王太子となったクロードと成婚するのだった―――というストーリーでした。
最近ブームの「悪役令嬢転生もの」ですね。元祖といえば「はめフラ」ですが、ヒロインのカタリナ様は「破滅がきても、生き残れるよう、自活の道を作っておく!」というスタイルで、農業やったりしていましたが、自分の道を貫きながらも、周囲への無意識の気遣いから「天然人たらし」で、他のキャラもどんどん彼女に惹かれていく…というものでした。一方のアイリーンさまは「だったら自分を破滅に導くラスボスを手懐ける!」という方針。ある意味「悪役令嬢らしい」といえばその通り。回避のためにクロードを利用しようとするわけですから。でも実際は本当にクロードを愛し、魔物たちにも身分も種族もなく対等に立ち会っており、それによって周囲から好かれていく…というもの。いわゆる「魔族たらし」でしょうか(笑)二人のヒロインに共通することといえば「Going my way!」精神ですね。正々堂々と自分を貫く意思。あるいはそういうタイプの人が好きか嫌いかで評価が分かれるところもありますが、概ね他害が無ければ眩しく魅力的に見えてくるものです♥ 「はめフラ」と大いに違うのが生ヒロインの二人。はめふらのマリアは本当にいい子でしたけど、こちらのリリアは思いっきり悪女。ヒロインというポジションであることを分かっているが故に、「何をやっても嫌われない私♥」とやりたい放題。気に入ら中れば排除も辞さないわけで。主人公って脇役の存在で立場が凄く変わるので、同じテーマの悪役令嬢物でも、ストーリーの幅が違っていて、結構面白かったです。『ポプテピピック2期』:語る必要なしの漫画原作ク○アニメ(笑)の2期目でした。相変わらずAパートを女性声優さんが。Bパートを男性声優さんがそれぞれ同じ内容を演じて、その違いに大笑いさせていただきました♥ …ただね、この作品パターン化、というものがなく、時々滅茶苦茶トリッキーなことを仕掛けてきて、こちらの思惑を見事に外してくれるという、それも楽しみでした。今期は何と言っても第8話(だったかな?)『ヘルシェイク矢野』の高速紙芝居(制作AC部)ですね!Aパートは普通(?)にAC部のお二方が高速紙芝居をしてくれていたんですが、問題のBパートは、何と!山ちゃん一人で「登場人物全て」&「BGM」&「効果音SE」まで演じた!というもの(゚д゚)!流石は一人32役をやった経験者だけに、ここまでやってのけるのも普通―・・・なのかな?(笑) 山ちゃんでなきゃできないですね☆ 翌週の担当だった大塚さん達に「山ちゃん、丸太で殴りたい(#・∀・)」って言われていましたしw あとは9話目の「Aパート&Bパート、全てエヴァ!」もやってくれました(笑) 毎回声優さん達の演技で笑ってしまい、内容をほとんど覚えていない…てか、内容は元々ないもんね♪ とりあえず竹書房とキングレコードとスクエアエニックスがバックについているのでやりたい放題やってやる!(`・∀・´)エッヘン!! てな感じでしたw さて、そのうちまた「再放送」するのかな?再放送と言っても、普通の再放送じゃないですから。内容は同じなんですが、声優さんシャッフルして本放送の時と違う話数を演じているので、寧ろ「新放送」なんですけど(笑) その日が来るのが楽しみです♥
『ハーレムきゃんぷっ!』:今期のエロ枠の漫画原作アニメでした。主人公の青年でソロキャンパーの山道健介は、キャンプ場で装備が足らず困っている少女たちを自分のテントに泊めることになる。その夜、健介は酒に酔った勢いで、少女を襲ってしまう。数日後、教師として慈輝月学園に赴任した健介は、キャンプ場で会った4人の少女・東間ハルキ、南愛生、西園寺橙子、北村奈月と再会し、キャンプ部を設立するため顧問になってほしいと頼まれる。なってくれないと関係をばらすと脅された健介は顧問を承諾。彼女らとキャンプを繰り返すうち、ハルキ以外の女生徒からモーションを掛けられ、1人潔癖だったハルキからも最後は関係を無図んでしまう―――というストーリーでした。…リアルで絶対あり得ない設定、というかあったら教員免許剝奪&懲戒免職ですね。そして一生教員はできなくなるので、リアルでは絶対やらないよーに!これは漫画の世界だけですからね!