劇場版種自由の情報がアップされて以降、毎日テンション高いかもしたですw
やっぱり公式が動くといいですね!どこに眠っていたんだろうって言うくらい、萌えネルギーがガンガン上昇してきます♥
今現在はPV第一弾から、どんな世界状況になっているのかをほんのり捜索中。当然本当の物語からはかけ離れていると思いますが、それでも自分の妄想の限界を超えたものが見れらた「やられたー(ノ∀`)アチャーw」っていい意味で裏切られるのは楽しいです♪ コソコソ予想ネタ用意しておこうw
そしてこちらも予想のつかない新番組と最終回の感想です。
『君は放課後インソムニア』:漫画原作のアニメ化作品で、同年実写劇場版も公開中です。
主人公の中見 丸太は高校一年。不眠症に悩まされており、この病気を誰も分かってくれず苦しみを抱えていた。そんなある日、学校の天文台に上がったところ、倒れたロッカーの中で眠っていた曲 伊咲を見つける。実は彼女も不眠症だが、それを公言し、堂々と天文台を根城にしていた。「ここを使いたくば天文部に入部しないといけない」となって、伊咲と共に天文部を復活させる。だが活動実績がないと部費が出ないため、卒業した天文部員の白丸 結にアドバイスをもらい、天文の写真の撮り方を教わる。一方で観測会を行い、部としての実績にしようとするがあいにくの雨天となってしまう。こうなると写真を何としても成功させたい二人は、夏合宿という名目で伊咲の祖母の家を借り、天文写真を撮影することに。その中で丸太は伊咲への思いを伝える。最後に二人でゴールと決めた遺跡での写真撮影は成功し、コンテストで優勝。見事に天文部の実績を残すのだった―――というストーリーでした。
なかなか理解されにくい不眠症をテーマに、「だったらいっそ、夜の世界を楽しもう!」と前向きにとらえて動き出す二人の青春ドラマでしたが、よかったのは同じ苦しみを持つ理解者が居てくれたことですね。不眠症だと昼間は頭がボーッとしているので、愛想が悪いとか、やる気が見られない、とかあって、人間関係や学校側がとらえる印象も悪くなること多いんですよ。でも家族も理解してくれない(※夜遅くまで起きているからだ!で終わってしまう)ので、思春期にこの疾患で悩むと辛いですよね💧 多分現在リアルで悩んでいる人たちがいると思います。その方々へのピア的作品として、よかったんじゃないかな。描かれ方も等身大でしたし。こういう珍しいテーマの作品もこれがきっかけで認識が広まってくれると嬉しいですね。
新番組はこちら。
『Lv.1魔王とワンルーム勇者』:漫画原作のアニメ化作品です。
勇者パーティーに倒された魔王。今際の際に「10年後に倒す」と宣言した通りに復活したものの、約束を守るため無理矢理復活したため、幼女の姿で復活してしまった。秘書のゼニアが止めるのも聞かず、マックスとの再戦を期して魔力の波長をたどって現れるが、その勇者マックスは、仲間と共に魔王を倒す偉業を成し遂げた後、そのことで天狗になったり、世間知の低さからスキャンダルや事件に巻き込まれて、地位を失い、10年が過ぎた現在では貯えを突き崩しながら自堕落な生活を送っていた。何とかやる気を出して再戦を・・・と願う魔王に対し、マックスは人生投げやりでやる気なし。ただ本当に殺気を覚えた時は、鋭い感覚をまだ持ち合わせていた。それに気づいた魔王はマックスを勇者としてやり直させようと、ワンルームに住み込み、生活の面倒を見始めたのだった―――という第1話でした。
定期的に家庭的な悪魔とか魔王が現れる作品がありますが、今回も料理作れる幼女魔王が登場です。何故かこういう時人間のキャラの方がダメダメで、魔族の方が面倒見が良かったり、掃除洗濯家事は何でもこなせるやたら器用で気使いができるという(笑) いわゆるギャップ萌えでしょうかw ともかくこのやる気なし、人生棒に振ったままの勇者のおっさんを立ち直らせることができるのか!?頑張れ、魔王ちゃん!!
『政宗くんのリベンジR』:漫画原作のアニメ化作品、久しぶりの2期目です。
主人公の真壁政宗は幼い頃太っていたことから、安達垣愛姫(※本当は別人)に豚足と呼ばれたことを恨み、「愛姫を自分に惚れさせ、その後盛大に振る」という復讐『デッド・オア・ラブ作戦』を次の段階に進めようと意気込むんでいた。そんな時、フランスへの修学旅行があり、ここで復讐を果たそうとする政宗たちの前に、フランス在住の漫画家志望のオタク少女、ミュリエル・ベッソンが現れる。彼女曰く、特に日本の高校生を描いた漫画を描いてみたいと思い、修学旅行で訪れていた政宗と愛姫にモデルになって欲しいと頼み込むが、いがみ合っている二人にそれを演じることはできず、お断りする。しかしミュリエルが大泣きしたため、怒り狂ったミュリエルの兄・フランクが手下を連れて現れる。大のシスコンなフランクは政宗と愛姫を追いかけまわし、モデルになることを強要するのだった―――という第1話でした。
伊達政宗&愛姫さまファンであれば、つい見たくなってしまう(笑)リベンジ2期目。毎回懸命に復讐方法を考えては愛姫にアタックして見せるも不発…というより、愛姫自身が元々残虐姫と呼ばれるほど人を寄せ付けないので、先ずは近づくことからスタート、なのですが・・・豚足事件の真相が明らかになるまではあともうちょい我慢ですね。果たして政宗君の復讐はどうなるのか?憎しみが果たして愛に変わることはあるのか?是非とも楽しみに見たいと思います。
『もののがたり』:漫画原作のアニメ化作品、今回で2期目です。
主人公の岐 兵馬が長月家に修行に来て早半年が過ぎようとしていた。長月ぼたんとは気まずくはないものの、まだどこか距離がある状態。そんなときに京都では恒例の葵祭が迫ってきた。塞眼たちは行列の警備に当たり、当然ながら兵馬もその一員となる。ところが行列の花笠の付喪神が暴れ出し、兵馬はとっさに攻撃に出ようとするが、そこに現れたのが京都三大付喪神の一つ『雅楽寮』が現れ、観客の動きを封じそのまま付喪神をあっとうてきなちからで倒してしまう。ただ見送るしかできなかった兵馬だったが、雅楽寮たちは兵馬のことをよく知っていた。それは兵馬の兄と姉が付喪神に殺されたことから端を発する痛ましい記憶だった。あの時の付喪神を倒すと心に決めている兵馬。そんな彼の前に、あの時の気配を感じた。慌てて屋上から身を乗り出すと、真下の道路に唐傘があり、そこから不思議な視線を放つ少女がいた―――という第13話でした。
基本付喪神とのバトがメインで、時折ぼたんちゃん&婚礼調度たちとの触れ合い(?)ですが、段々兵馬も落ち着いてきましたね。最初の頃は兎に角付喪神の存在すら憎んでいましたけれど、段々共に仕事できるようになってきましたし。ですが、ここに来て唐傘の少女が登場。折角馴染んできた雰囲気を、また一気に覆されそうな感じですが、兵馬の過去も詳しく明かされ、これから物語が大きく動きそうなので楽しみに追って行こうと思います。
『おかしな転生』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公は現世にて、天才パティシエとして活躍。コンテスト当日も優勝確実と見なされながら、その飴細工が倒れその下敷きになって亡くなってしまう。だがそこで転生し、ペイストリー=ミル=モルテールンとして現世の記憶を持ったまま生まれ変わる。モルテールン騎士爵の長男として父親のカセロールからは剣術などを学ぶが、本人はただひたすらお菓子を作りたい思いが強く、特にお菓子作りの材料となる麦の畑などを荒らされたときには、とてつもない力を発揮する。それを見たシイツは、現在領地内に畑の作物を荒らす盗賊が現れたことを報告し、ペイスの力で持って彼らを遠ざけられないかと打診。カセロールも了解し、一足早く成人の儀式を済ませることとなった。王都の教会で成人の儀を行い「転写」の魔法を使えるようになったペイスは、市場にあったリンゴを欲しがる。そして領地でリンゴを育てたいと申し出ると、カセロールはペイスが領地の統治をしようと意欲的だと満足するが、ペイス自身は早くリンゴの種を植え、リンゴのお菓子を作りまくりたいという、双方の思考に深い溝ができていたのだった―――という第1話でした。
今までいろんな転生ものを見てきましたが、ひたすらお菓子作りに邁進する主人公は多分初めて。しかも領主として悪漢から領地を守ることや、作物を育てて発展させる・・・確かに言われてみればそこに繋がるのですが、ペイスの興味はただひたすらお菓子作り(笑) 相互の理解に隔たりがあるのですが、結局「お菓子が作れる」=「豊かな土地」でないとできないので、自然と道は一つにつながるという(笑) ということで、お菓子作りのために、是非とも領地を頑張って運営してください!
『夢見る男子は現実主義』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公の高校生:佐城渉は同じクラスの美少女・夏川愛華に恋焦がれ、日々ストーカーのごとく付きまとっていた。愛華はただひたすら渉を迷惑がっていたが、ある日サッカーボールが渉にぶつかりそうになった瞬間、何かが目覚めた渉は、急に「愛華とは釣り合わない」という現実に気づく。以降、渉は愛華にストーカー行為をせず、アプローチもしなくなる。距離を取ろうとする。突然の変化に戸惑う愛華。そんな渉の下に藍川レナという隣のクラスの女子がちょっかいをかけてくる。それを見た愛華は急に不安が増してくる。レナは元々先輩と付き合っていたのだったが、最近ふとしたことがきっかけで仲違いをしていた。だが渉が現実を見つめ直したことを聞き、レナは思い直して先輩と仲直りする。しかし愛華はやはり渉に嫌われたのでは、と思い込み、渉の家まで尋ねてくるが、「釣り合わない現実に気づいた」という渉に失望する。だがやはり愛華への憧れは尽きず、渉は全力で彼女を推すことを心に誓うのだった―――という第1話でした。
なろう系ですと、いわゆるチートで女の子にもモテモテ♥―――な主人公が転生してきそうですけど、この主人公は不思議なきっかけで、自分を外側から見ることができるようになり、その結果、自分は愛華ちゃんには釣り合わない、と自覚したという「大人になろう系」・・・というべきでしょうか。彼の視点を外に向けた謎のきっかけ(ボールがぶつかりそうになった瞬間、でしか今のところないですが)が残っていますが、それ以外は冷静になった自分を手に入れた、という感じですね。今までのなろう系とは一線を敷いた感じで、ちょっと見てみようと思います。『好きな子がめがねを忘れた』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公・小村くんは隣の席の女子・三重さんのことが気になっていた。ある日、三重さんがいつもかけている👓を忘れたことにより、小村くんは初めて彼女と会話をする。三重さんは強度の金眼で、板書が見れない三重さんは隣の席の小村君のノートを見ようと無自覚に至近距離で近づき、更に下駄箱も小村君の靴と間違えても平然としている。そんな三重さんに彼はドキドキし続けるのだった―――という第1話でした。
地味青少年と、可愛いけどどこかズレてるヒロインの日常物語。別に特殊能力もなく、中二病でもなく、本当に極普通の学生なんですが、むしろ最近はチートな主人公ばかりで、かえって何も能力の無い普通の子が妙に愛おしく感じます(笑) 夜半にまったりほのぼのしながら見守ろうと思います( ̄▽ ̄)
『フェ~レンザイ-神さまの日常-』:中国の漫画原作のアニメ化作品です。
九月は女性の姿をして人間界で生活する九尾の妖狐。通勤列車のラッシュに尻尾を踏まれながら会社で仕事をするOL暮らし。彼女の周りでは、神や仏や妖怪,竜、兎など様々な「ひとにあらざるもの」が、現代社会にそれなりに適応して暮らしている。人外の者たちによる、様々な日常を短編で描いた物語でした。
以前にも、人外さんたちが団地暮らして日常生活をつつがなく送っている「万聖街」という作品がありましたが、あれの神様バージョンみたいな感じです。ただ神様であろうと妖怪であろうと、ちゃんと一人前の仕事をしないと生きていけないので、しっかり働くえらい人外さんたちです。あわよくば、仕事の手を抜きたいかもしたとはえらい違いだw 頑張れ労働者!(「労働はクソ!」byナナミン♪)