うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2023夏の新番組⑧

2023年07月15日 20時08分25秒 | アニメ

巷は3連休の今週末、かもしたには祝日はないので、今週もまた土日のお休み。今日は父を内科の病院に連れていかねばならなかったので、ちょっと自分時間が取れず。実はマスターに使っていたディスクトップがお陀仏(ー人ー)チーン になってしまい、新しいものを入れたんですが、その交換作業のついでに、部屋の模様替えもしてみたんですよ。
そうしたら出てくる出てくる(笑)記憶の無い種グッズとか、同人誌の山がザックザク✨(´∀`人*)ウフフ 多分2003とか2004の奥付ですから、一番盛り上がっていたころですね。なので普段買いもしないBLのまでゲットしていましたw 確かにアスランが美形だわ✨ この頃はコミケスタッフもしながら買い物にも走っていたので、スペースの端っこから回収しまくっていたんだわ^^;元気よかったなー☆ 確かにコミケ3日間スタッフやったその夜にBASARAのイベントに行ったりしていたから、萌えネルギー伊達じゃなかったと思う♥ 流石に今「同じことをやれ!」と言われてももうできん。推しは推せる時に推せ、というしょこたんの台詞同様、萌えは萌えられる時に萌えろ!です。

そんなわけで、萌えを訪ね歩くため、そろそろ出そろった感の夏アニメチェックです。
『はたらく魔王さま!!』:ラノベ原作のアニメ化作品、2期の2シーズン目になります。
現代に来て、もうすっかりアルバイトしながらの生活に慣れ切ってしまった魔王こと真奥貞夫。アルバイト先の店舗が新装開店し、トイレも最新、カフェも最新になった店の装丁に大興奮が止まらない。その一方で勇者エミリアこと遊佐恵美は鈴乃、そして千穂と共に、アラスラムスを真奥に預けて「女ガールズトーク」と称して隣の部屋で密談を始める。一連の行動を怪しんだ芦屋は聞き耳を立てたり、出かける彼女たちを尾行するも、住宅街で姿を見失ってしまう。翌日もまた出かけようとした恵美たちに、真奥は堂々と「俺たちも出かける」と言って、恵美たちと同じ方向へ向かう。恵美は彼女たちの目的の場所=銭湯に辿り着く。そこで仕方なく真奥たちに事情を話すと、実は千穂の特訓をしているという。千穂は「真奥達の足手まといになりたくない」という理由から、恵美達に「概念送受」の習得の手解きを依頼し、それを修練する場としてうってつけだったのが銭湯だったという。更に千穂は概念送受を受けた時、流れ込んできた意識の中に、エミリアの父の姿があったことを思い出し、恵美にそれを伝えていたのだった―――という第1話でした。
相変らず勤勉ですな、魔王さま( ̄▽ ̄) すっかり六畳一間の生活に慣れ切ってしまい、洗浄付き便器を見ただけで大興奮できるとは。でも、人間、多少不便で貧しくとも生きていけるものだと実感しますよ(笑) さて、前回のアラスラムスが来訪し、そこからガブリエルたちとの戦闘になって、一旦争いは終結したものの、結局アラスラムスがいる限り、監視と戦いは続くわけですから油断できません。といいつつ、みんな笹塚で庶民生活にどっぷりつかって緊張感は何処へ…(苦笑) でも下町暮らしってなかなかに人情溢れていていいところですもんね♪ 庶民生活を満喫しつつ、アラスラムスを守っていけるのか、今後も見守りですね!
『スパイ教室』:ラノベ原作のアニメ化、2シーズン目となります。
死亡率99%の不可能任務をこなした後、クラウスから選抜された四人ーーティア、モニカ、エルナ、そしてアネットが任務地にて消息不明となった。その前にリリィたちが陽炎パレスに戻ってくると、部屋の一部が破壊されており、その疑問をクラウスに向けると、彼は任務開始前の期間を振り返る。先の4人に特別任務を与えるものの、ティア以外の3人は団体行動が何一つできない少女たちだった。任務にあたる前にその資格があるかを試すため、「クラウスの手に触れること」という条件を受けた4人だが、ティア以外誰もまとまろうとはしない。何とか魅了の力でエルナとアネットを協力させることに成功したティア。作戦を練ってクラウスの手に触れる仕込みをしたのだが、モニカがさっさとクラウスの手に触れていた。彼女はティアたちの罠を張る様子やクラウスの行動パターンから、手を洗わざるを得ない状況を作り出し、いとも簡単に条件クリア。しかしそのことですっかり張った罠の事を忘れていたため、見事に引っ掛かり、爆発した―――というのが破壊の原因だった。そして4人は任務に向かった後、共和国南端の歓楽地で休暇を満喫していた。そんな4人の前に、アネットの母親を名乗る女性マティルダが現れた―――という第1話(#13)でした。
スパイということですが、時々コ○ン君の探偵のような推理を基に進んでいく話もあって、なかなかに頭を回転させられる作品です。ただ、関わる相手も諜報部員だったりするので、結末は結構厳しいものを迫られることが多いので、結構過酷なストーリー展開だったりします。寧ろ仲間を家族と思いながらも、非情にならざるを得ない時もあって、まだ10代そこそこの少女たちの心が壊れないか心配になります💦 表の明るさと闇の仕事、アンバランスな感覚をもつ作品ですが、結構考えさせられるものもあるので、また今期もじっくり付き合おうと思います。
聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道〜』:なろう系小説のアニメ化作品です。
ひたすら取引先に頭を下げ、ようやく取れた契約で出世を目前にしながら、たまたま強盗の凶弾に倒れたサラリーマンは、気が付くと「治癒士」のルシエルとして異世界に転生していた。「絶対に寿命で老衰する!」という決意を胸に、新たな人生をスタートさせたルシエル。しかし、まずは稼がない事には食事もできないため、街に向かうもそこには検問が。身分証明も何も持たないルシエルは「出身地の村以外、世界を知らない無知」のキャラを押し通し、更に「治癒士」という職業にも恵まれて何とか検問を通過。さらに前世で培った営業スキルを活かし女性聖騎士隊隊長・ルミナに治癒士ギルドへ案内をしてもらうが、まだ治癒魔法が使えないルシエルは10日間のスパルタ訓練を受けることになり、泊まり込みで訓練を行う。何とか治癒魔法を発言できるようになったルシエルだったが、駆け出しの自分を雇ってくれるパーティーは居ない。そこに別のパーティーがケガ人を抱えて逃げ込んできた。ルシエルは自分の力を証明するために、彼らの治療を申し出るのだった―――という第1話でした。
なろう系なので、チートなのはお約束なのですが、レベルでもアビリティでもなく「運」がチート級なので、何かと救われる主人公。…あんな不幸な死に方したら、確かに運のパラメーター最大にしたいよね(自分で選んだわけではなく、神様が転生時に与えてくれた)。 話の展開もありがちではありますが、速攻Sクラス!ではなく、地道にちゃんと研鑽を積みながらレベルアップを重ねる姿は好感を持てます。ただ、ちょっと残念だったのは、何もかも「説明的な独り言」が多くって不自然。これは脚本の問題なのでしょうが、主人公が置かれた場所から何があってどうなるのか、全て主人公が解説するのでなんか非常に不自然。「ここから一番近い町まで歩いて10分か。ならばこの道を通ってあそこの門に行けばいいのか。」とか、自分の動きをとにかく言語化するので、そこまでしなくても可視化できているなら必要なさそうな💧 なので、ずっと主人公の独り言が耳障りだったです。段々世界観が固まってくれば、少なくなるかな。作画ももうちょい頑張って欲しいところです。

コメント
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