うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2024春アニメ最終回①

2024年06月18日 20時44分37秒 | アニメ
メタルロボット魂のインジャ弐式とストフリ弐式&プラウドディフェンダーが明後日また再販の受注を開始するそうで。非常にありがたい!!<(_ _)>
でもまた5分で完売とかなりそうだなー。
受注販売にできないのかな?サ〇リオさんでさえ受注販売してくれているというのに。
シネコンもチケット取れなかったので、今度こそインジャ弐式はゲットしたい!
てかその前に、ブラウザ繋がってくれ・・・←これがそもそも一番の問題💧

とりあえず、明後日はまた運試しするとしまして、6月も終わりに近づき、まだ梅雨入り宣言も受けていないですが春アニメの最終回が迫ってきております。
『刀剣乱舞 廻』:ゲーム原案のアニメ化作品ですが、とうらぶアニメも劇場版含めて5作目でしたが、今回は全8話とちょっと短めで「花丸」ではなくシリアス方面でした。
第1話で不動行光が鍛刀され、織田軍大好きな不動の言動に、同じく織田家に居た宗三左文字、へしきり長谷部、薬研藤四郎たちは不満を募らせる一方、以前部隊を壊滅状態にしてしまった山姥切国弘は、三日月宗近に呼び出され、改めて近侍に任命されたことを告げられる。不動vs他の織田家刀剣男子のよからぬ雰囲気に、他の刀剣男子たちが何とか空気を換えようとするも、折り悪く時間遡行軍が攻めてきたのは「本能寺の変」。そこで山姥切国広をリーダーに、不動を含めた織田家刀剣たちをチームとして派遣する。どうしても織田軍に刀を向けられない不動は、大事にしてくれた森蘭丸らが倒されていく姿を見たくなく、危機が及んだところを他の織田家刀剣たちに救われる。しかしそれでも時間遡行軍のせいで操られる蘭丸や信長を直視できない不動は、明智光秀に刃を向ける。しかし歴史を変えてしまうことは蘭丸たちの今までの生き方を否定することになると初めて諭され、光秀に取り憑こうとしていた時間遡行軍を撃破。蘭丸たちの魂を見届け帰還。山姥切も悪夢を討ち晴らすことができた―――というストーリーでした。
今回の主役は織田家刀剣男子たちでしたが、花丸の時から、どうにも不動君って周りをかき回す役になりますね^^; 甘酒飲んで酔っ払うあたりの設定は信長と同じ(※よく「長政の髑髏で酒を飲んだ」などの話がありますが、本人は下戸で甘いものが好きだったのが『信長公記』に書いてあるそうな)なので、より織田家に執着する付喪神状態を強調されたんだろうな。むしろへしきり長谷部と真逆ですね。あまり刀剣の歴史に詳しくない(ゲームオンリーの知識しかない)のですが、人間味溢れる性格か、一歩下がって我々はあくまで物、という考え方を徹底できるか、キャラクター付けは脚本家さんによるものだと思います。けど、愛刀という言葉があるくらい、大事にされたか、それともひどい扱いを受けたか、こうして創作物になると、面白みがあります。新選組チームの時もそうでしたが、刀剣一つとってもドラマが多分に含まれてますね。最後の方で伊達政宗が登場していましたから、今度の主役は伊達家刀剣男子たちかな!?燭台切さんと鶴丸さんが活躍してくれるなら、是非続編を!!
『ダンジョン飯』:漫画原作のアニメ化作品で2クール作品でした。
主人公のライオス たちパーティーがダンジョン探索中に食料を失い、空腹のままレッドドラゴンに挑むことになる。その結果、パーティは実力を十分に発揮できず壊滅状態となるが、ライオスの妹ファリンがドラゴンに食われながら使った脱出魔法により、他のメンバーはかろうじて地上へと逃れた 。ファリンが消化される前に救出に向かうと決めたが、マルシルとチルチャック以外のメンバーは離脱してしまう。しかも装備もドラゴンのところに置いてきたまのため、食事はダンジョン内で倒したモンスターを食べることに。嫌がるマルシルだったが、出会ったセンシが調理してくれた料理が非常に美味で、そのままセンシも加わりダンジョン階層を下っていく。問題の赤竜は何とか倒せたものの、ファリンは半分消化されており、マルシルの蘇生術で助けることができた。しかし赤竜の主であるシスルによって、ファリンは下半身をドラゴンにされてしまい、またもダメージを受けてしまう。死者蘇生は禁術であり、ダンジョンを出られなくなってしまったライオスたちは、そのままファリンを救出する方法を考えながら、更にダンジョンの奥へと進むのだった―――というストーリーでした。
ストーリー展開はダンジョンRPGっぽくて、階層ごとに現れるモンスターや難問をクリアしながら進んでいくのでわかりやすいですが、ストーリー以上にセンシの作る食事が毎回美味しそうで、常にそっちに頭が持っていかれました(笑) モンスターという単語さえ除けば、普通に人間の食べるメニューと変わらず(コカトリスの卵→鶏の卵と思えば)、自分でも作れそうなもので、しかもオシャレ(笑)盛り付け方とか、非常にきれいでした✨ 幾つか次の日の夕飯のメニューにさせていただきました<(_ _)> 調理時間は20秒もない『3分クッ〇ング』より短い(笑)ですが、ちゃんと「ここで灰汁を抜く」とか「10分ほど煮詰める」とか、ちゃんとセンシが細かく解説してくれるので、普通にダンジョン版クックパットみたいでした。原作はまだ続いておりますし、何よりファリンが無事に救出されてないので、続編ありでしょう。「to be continued.」って書いてありましたし。二期目があったら絶対見ます!
『じいさんばあさん若返る』:漫画原作のアニメ化作品でした。
青森県でリンゴ農家を営む主人公の斎藤 正蔵 とその妻のイネは、ある日自分たちが新婚の記念に植えたリンゴの木に黄金のリンゴが実っているのを見つける。興味本位で二人が食べたその夜、二人の夢に大きな砂時計が現れ、ひっくり返すと目覚めた時二人は見事に若返ってた。当然ながら子供や孫たちも驚くが、次第に若返りを受け入れる。貧しい新婚生活だった時代にできなかったことを満喫するべく、懐いている孫の未乃と、彼女と仲の良い将太 に助けてもらいながら、念願の新婚旅行を果たす。更に若返ったことで、町内の老人会や運動会でも活躍し、リンゴ泥棒を退治(正蔵さんは単に軽トラで泥棒の車を抜き返しただけ)したり。正月には子供や孫たちに囲まれ幸せな日々を過ごす。砂時計の砂は残りの寿命を示し、残り4日しかなかったイネの砂を、正蔵は自分の砂を分け与えたことで、イネは寿命を延ばすことができた。そんな二人は春、リンゴの手入れを手伝う未乃と将太を微笑ましく見守りながら、砂時計の砂の最後の一粒が同時に静かに落ちるのだった。そして何十年という時が流れ、高齢の未乃と将太夫婦が新婚の時に植えたリンゴの木を見ると、黄金のリンゴが実っているのを発見するのだった―――というストーリーでした。
本当に、本当に!ほのぼの~とした日常のストーリーで、なんとなく「ファミリーヒストリー」を見ているようなお話でした。こうしてのんびり年を取っていくのも悪くないな、という温かい目で見ていたのですが―――!!あの最後は悲しすぎます(ノД`)・゜・。まさか、最終回で二人同時のご臨終で終わるとは!・・・いえ、あの砂時計のルールで「若返りはするけれど、命が長くなることはない」「砂が落ち切った瞬間が寿命が尽きた時」というのはわかってはいたんですが、まだまだこれからも、砂時計をひっくり返したり戻したりしながら、3世代微笑ましくのんびり過ごしていくんだろうな~という温かい終わり方をイメージしていたので、まさかの終わり方に「ガーン!Σ(T□T|||)」
でも、ある意味一番いい人生の終わり方、ですよね。どっちかが先に逝って一方が残される、でもなく、春の温かな日差しの下、大事なリンゴの木の下で静かに息を引き取る二人・・・羨ましい人生の終わり方です。ただし発見した孫たちはショックだったでしょうが。孫夫婦も是非幸せに添い遂げてくださいませ。
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 』:長いタイトルの通り、なろう系小説原作のアニメ化作品でした。
前世で無名で実力もなかった魔術師だった主人公が、貴族との戦いに負けて落命するも、気づけばサルーム王国の第七王子:ロイドに転生していた。 前世と桁違いの魔力を持って生まれたロイドは、前世の記憶を残していたため、元々あった魔術の知識に加え、魔法への探求心と魔力によって無双の力を手にする。第7王子であるため、元々世継ぎの心配もなく、兄たちとも仲良く過ごし、戦争の対策として武器強化魔法をつくりだしたり、ベアウルフ退治も強化魔法であっという間に倒してしまう。その為周囲からは「第7王子」への噂が高まるが、本人は全く興味なし。しかし暗殺者ギルドのリーダーで領主の息子であったジェイドが、転移魔法を手に入れるために魔族のギルザムに身体を乗っ取られ、仲間を魔族に食わせようとした時は、本気で怒り、圧倒的な力と知恵でギルザムを葬るのだった。そして暗殺者ギルドメンバーはロイドの家臣となり、ロイドはまた魔法の研究に没頭する日々に戻るのだった―――というストーリーでした。
なろう系ですので当然ながらチートなんですが、この主人公の場合、あくまでチートなのは魔力量の初期値だけであって、残りは前世で培ってきた知識と努力の賜物なんですよね。なので、一見何の苦労もしていないように見えますが、趣味と実益が一緒なために、苦労して見えないという。しかもまだ幼児年齢で兄たちからも愛される気ままなお子様なので、環境的には申し分ないからこそ、チートに見えるという。でも前世で不遇だった自分を振り返り、それが悪行に移らないことがいいところ。また第2期も製作決定だそうなので、それまでロイド君にはじっくり魔法の研究に没頭していただきたいと思います。
『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした 』:こちらも、なろう系小説のアニメ化作品でした。
主人公は前世で英雄だったが、仲間の裏切りに遭い死亡したものの、神の使いであるアンリエットにより、ヴェストフェルト 公爵家の長男・アレンとして転生する。しかしギフトという力を持たずに生まれたため、父や弟から無能呼ばわりされ、挙句家を追い出される。元々家を継ぐことに興味がなかったこともあり、自由気ままに旅を始めたところ、元婚約者のリーズと再会し、悪魔による暗殺事件を調査することに。しかし調査するに従い、実はアレンの父であるクレイグが悪魔と共謀し、街の人々からもギフトを奪おうとしていたことが発覚。アレンはそれを阻止し、更にアレンを殺そうとする父と弟のブレッドを倒す。領地は返還し、そのまま旅を続けるアレン達。そんな時、リンクヴィスト侯爵家の当主 として転生していたアンリエットと再会する。だがアンリエットは皇帝暗殺事件の主犯として捕らえられてしまったことを、アンリエットの弟と名乗るカーティスから聞き、彼の願いでアンリエットを救出に向かう。しかしこれは悪魔の力を手にしたカーティスが仕組んだ罠だった。地下牢のアンリエットと再会するも、彼女から手助け無用と告げられたアレン。王国への帰路を選択するが、リーズたちは納得しない。一方アンリエットはカーティスに迫られていた。自分と結婚しなければ皇帝暗殺の主犯として死刑の道を選ぶことになると詰め寄られるも、アンリエットは毅然と結婚を拒否。カーティスに殺されかけるが窮地に駆け付けたのはアレン。転移魔法で戻ってきたのだった。カーティスの本当の目的は、皇帝暗殺により国を乗っ取ることではなく、あくまでアンリエット個人への執着だった。魔族に体を乗っ取られたカーティスだったが、アレンの一撃で魔族共々滅び、アンリエットは窮地を救われ、アレンは再び気ままな旅を続けるのだった―――というストーリーでした。
こっちは神様の使徒(アンリエット)が、不遇な勇者が転生し幸せな人生を歩めるようにしたため、チートな英雄能力をそのまま引き継いだ(ただしギフトとしては現れない)主人公の物語でした。無敵ストーリーでもあるんですが、彼の周りに集まってくるのは殆ど女性キャラばかりでしたので、ハーレムアニメっぽくもありました。…そういえばハーレムアニメって最近見かけなくなってきましたね。でもアンリエットみたいに、自主性がしっかりしているキャラが多かったので、とても好感が持てました。いじめを屁とも思っていない神経の太さもある意味心強かったですw 「必ず正義は勝つ!」を地で行くストーリーでしたので、安心して楽しめました。

***

話は飛びますが、先日UPしましたSSがpixivの方で、また100位以内に入ったそうで。
読んでくださいました皆様、本当にありがとうございます!<(_ _)>
全国上映は終わっても、まだまだSEEDFREEDOMの人気は高いですね✨(≧▽≦)b
拙品ですが、それでも喜んで読んでくださる方がいらしてくださるのは、すごく励みになります。
なかなかこうしてお礼を言える場所がなくって、以前Xをやっていた時にもそちらで感謝申し上げたのですが、馬鹿にしてくる人がいたのでそれだけは頭にきた。私の作品を下げまくって下手というのは構いませんよ。本当に下手だもの。上手けりゃプロ目指してますわ┐(´∀`)┌ヤレヤレ ただ、こうして読んでくださる方を馬鹿にするような発言だけは許せません。
もうXはやっていないので、発言できる場所がなくなったので、こちらに御礼と共にUPさせていただきました。
続きもちまちま書いておりますので、また週末辺りでUPできたらいいなと思っております。
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