先日ようやく5月5日のスパコミ新刊、印刷所から無事OKを頂けましたので、こっちにもアップしておこうかと思います。
なので、HPの方も許可を得て、一時復帰しました。
詳細につきましてはこちらをご覧ください。(※成人表現のある表紙ですので、苦手な方はクリックしないほうが良いかと思います)
タイトル『君に捧ぐは、この愛のカタチ』(R18)
かもした初の『種自由』でのアスカガオフ誌となります。
本編沿いで、運命終了後から劇場版種自由本編とその直後までを、小説版・二人の逃避行・月光のワルキューレ設定を含め、可視化されていないアスカガ部分を妄想補完したストーリーとなっております。
何しろ合計22回(4月17日現在)見に行って、ストーリーを何度も見返した上に、小説版を読んで矛盾な部分を辻褄合わせ、さらに福田監督がXや雑誌のインタビューや舞台挨拶などで発言された内容も盛り込んで書き上げた、かもした自身もかなりの力入れた作品になっております(`・ω・´)ゞ
目が悪いのに、画面上で1秒くらいしか映らないシーンを目を凝らしながら書き取ったり(苦笑)、構成するのにかなり時間かかりました💦
今回表紙を描いてくださいました、あいれ様に先んじて読んでいただいたのですが、「脚本家みたいですね!」というご感想をいただきました<(_ _)>
書き方は後藤先生に寄せているわけではないのですが、構想上、アスカガ二人だけでなく、メイリンやキララク、シンルナ等など、他のキャラクターからの視点も通して描いているので、多角的な書き方はしているかもです。割と書きやすいのって、主人公が周囲の人間から影響を受けて、成長していく物語だと書きやすいのですが、今回の劇場版では、同年代CPの中で信頼度と愛情の強さが一番なのはアスカガだと思っているので(※ムウマリュは除く)他のキャラ達にはまだ理解が及ばなかったり、その域に至っていないところからの視点を書くというパターンは結構難しかったです。その分面白かったですけれど♥
元々本編沿いを書くのは好きなので、アスカガ登場時間が短かった分、自己補完するように、濃厚に(!)書いてみました。
表紙のアスカガが、また色っぽくって素敵なのです(*´Д`)ハァハァ♥♥
あいれ様に「こういうアスカガ、描いていただけませんか?」とお願いして、たった数日で「こんなの如何でしょうか?」と、鼻血で失血死しそうなほどのアスカガを描いてくださって、もう本当に感謝感激雨嵐!でございます<(_ _)>
自慢ですが、こちらの表紙の文字無しイラストを頂きまして、自分でプリントアウトしたものを額に入れて飾らせていただいているのですが、めっちゃ美しい✨(T人T*)
いやらしさとか全然感じず、むしろ一枚の絵画を見ているような印象で、凄く素敵です♥ イラストだけでも是非眺めていただきたいですね(*´艸`*)♥
今週末くらいから、委託書店さんの方にて先行予約開始するようなので、またこちらでもご案内させていただこうと思います。
とにかく現在種自由の同人誌は、UPされた途端「完売」状態で、叩き落すのも大変です💦
でもかもしたは3桁突っ込みましたので、全然余裕あると思います。遅くなっても大丈夫です!きっと。多分。間違いなく。
ちなみにスパコミ5/5は、かもしたは治療中につき、参加できないのですが、スペースはお知り合いさんと合同で取ってあります。
東4ホール せ64b『Sword lily』
となっております。
何しろ80以上アスカガサークルあるそうなので、お買い物に行かれる方は、当日どこも行列だと思いますが、頑張ってゲットしてきてください!健闘を祈ります(`・ω・´)ゞ☆
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そうそう。
その現在の療法途中経過なのですが、やっぱりなかなかに成人してからの修正は難しいようです。
まぁ1年2年じゃ修正利かないのは当たり前。一生治る見込みはないのは理解の上で挑んでおりますが、最近ASD以外にも一つまた新たな障害が見つかりまして💧orz
SSTという療法をやっているのですが、いわゆる「ストレスへの対応チェック」みたいな感じで、自分の中にある怒りや悲しみみたいなストレスに、どう対応していくか、という物なんです。
で、やっぱり柔軟性がないので、他の人だったらそこまで怒らないし不満は感じないであろうことでも、不満を持つ。
例えば現状ですと、「かもしたが普段夕食作るため、今日のメニューの材料買ってきておいたのに、母が「こっちを買って来たから、今日はこれにしよう」といきなりメニューの変更を迫られた時」。普通だったら「じゃぁそうしよう」で済んだり、むしろ「用意して貰えて楽できた☆」って思うところを「何でいきなり変えるのよ!ヽ(`Д´)ノプンプン」ってなる。これがすぐに昇華できればいいのに、イライラを押さえるのに非常に時間がかかる、というもの。
あと、他の人が、かもしたのことを怒っているのに、全然自分のことの様に受け止めていないところ。言ってしまうと、叱られている自分を客観的に「あ~怒られてる~」って眺めている感じ。療法士さんに言わせると「小さい頃、虐待というか、親御さんに厳しくストレスを受けてきた御経験はありますか?」と聞かれたので、また初心に戻って回想。
でもかもしたのような昭和世代は、結構悪いことすると、夜でも外に出されたり、体罰も普通にあったので(学校でも部活の時に顧問に金属バットで殴られたな…)、こんなもんだろう、って自分の中で思っていたんですが、療法士さん曰く、「怒られているストレスを解消するために、もう一人の自分を作って「あ~怒られてる・・・」って本当の自分を分離して、外側から見ている状況を無意識に作り出している」とのこと。
かもした「これって解離性人格障害(多重人格)って奴ですか!?Σ( ̄口 ̄|||)」 また障害見つかったの!?って思ったら
療法士さん「解離性には至ってないです。あれはもう主格が完全に意識を無くして、別人格に移行しますから。貴方の場合、まだ主格も並列でいるので、そこまでではないです。ただ、これ以上酷い状態になると、解離する危険はありますね。まぁ幼少期ではないので、大丈夫だと思います。」
とのこと。
・・・療法開始して3週間経ちましたが、まさかこんなに色々問題抱えていたとは思わなくって、正直ビビってます((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル💦
でも、気づかないまま日常生活を送っている方は、多分におられるそうで、他人に指摘されても「そんなはずない!ヽ(`Д´)ノプンプン」と受け入れずにそのまま人生送るほうが殆どだとか。
「かもしたさんみたいに、お知り合いさんから指摘を受けて、素直に来た人の方が少ないですよ。大体の方は「会社のカウンセリングで紹介された。けど病院に行く必要なんてないと思っている」という人が殆どですから。」
だそうです。
勿論、幼少期に受けた人が全員こうなるわけではなく、元々脳に傷を持って生まれたのと、性格とか、要因が重なって出来上がったのがσ( ̄▽ ̄)ということなので、まぁ言ってしまうと「運が悪かった」の一言。
なので、ストレスを受けた時、自分の心の持ちようをどうするか?という特訓じゃないですけど、思考のプロセスを変える練習みたいなのをしてます。
それから、”思い込みの”修正も。これも結構時間かかるそうなんですが、家トレで「必ず相手に「どうしたいか?」「私がこうしてもよいか?」を聞くこと」みたいな場面ごとの訓練をやってみてます。
一度作られている人格を変えるのって難しいですが、思考の仕方を変えることはできるそうなので、地道に修行に励みます(^^ゞ
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