うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020夏の新番組⑤

2020年07月11日 19時34分17秒 | アニメ
雨にコロナに、いつ収束してくれるのか、全くわからなくてヤキモキしておりますかもしたです。
お国の方は「緊急事態宣言は出さない!」といっておりますが、確かに経済的に厳しい状況に立たされることを考えると、封鎖したくない気持ちは分かります。でも、それも「健康があってこそ」の物だと思うので、守るべき優先順位を間違わないで欲しいな、と思う昨今です。
明日にはコミックシティが再開されるそうですが、大丈夫かな…?非常に心配です(--;)

なので大人しく自宅警備隊しながら、新番組チェックしてます。
『ノー・ガンズ・ライフ』:漫画原作のアニメ化、二期目です。冬に放送された一期からの続きです。
拡張者絡みの揉め事処理屋の十三がEMSのローサから渡されていたデータを解析しに外出している最中、乾相談所が反拡張主義のスピッツベルゲンに襲撃される。彼らは十三の持つデータを目的としており、鉄朗とクリスが人質として拉致されてしまう。一方、メアリーだけは突如現れたレフティに促されるまま進むと、意外な人物と遭遇する。それは、彼の兄であるヴィクターだった。彼はメアリーの前から姿を消す。一方、事務所を襲われた十三はローサからデータの中身について聞かされる。それはエクステンドに関する秘密についてで、内容次第ではベリューレン社どころか、この世界の構図すらも滅ぼしてしまえるほどの内容だった。そんな秘密を知った十三とメアリーの前にヴィクターを追う男が現れる。彼によるとヴィクターはスピッツベルゲンのテロ部隊の一員となっており、拡張体を瞬時にバラバラにしてしまうことから「解体者」と呼ばれていた。十三とメアリーはベリューレンに加えてヴィクターとスピッツベルゲンという3つの敵を同時に相手にすることになった―――という第1話でした。
前作12話が非常に意味深で終わっていたので、続きが非常に気になっていました!ベリューレンのことも片付いていないのに、またこれだけ敵が増えて・・・前回もEMSと鉄朗の助けがあって、ぎりぎり何とかできていましたが、今回鉄朗は拉致により十三さん、かなりピンチかと…。主人公だからといって「絶対勝利する!」という前提がこの物語にはないので、ハラハラして見ていました。今期もかなりシビアな展開になっていきそう。もちろんアクションも見どころですが、拡張者だからといってその能力に頼る前に、肉弾戦メインなので迫力あります。謎がいくつも絡み合って、一期目の伏線もすべて回収しきれていないので、どうストーリーも展開していくか、楽しみに見たいと思います。
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』:ラノベ原作のアニメ化作品ですが、今期で3期目。しかも『完』が付いているので、原作の最終回まで放送してくれるようです。
一期目で『奉仕部』に強制加入させられた主人公の高校2年生:比企谷八幡は、入学式の日に交通事故に合い、暫く出席できなかったことで、友達ができず、ずっと一人でいることを決めていた。そんな八幡に、雪乃や由比ヶ浜結衣も奉仕部に所属し、学園からの依頼を解決することに。3人は次第に仲良くなっていくが、交通事故の原因が結衣の飼い犬を助けようとして、雪乃の乗っていた車にはねられた事実が分かり、3人の仲はギクシャク。しかし、生徒会選挙と他校との交流会を通し、クリスマス会を成功させたことで、3人はそれぞれ自分の中のわだかまりをお互い吐き出した。
そして年が明けた冬、雪乃は奉仕部に依頼を出す。その依頼とは「これから雪乃が行うことを一部始終見届けて欲しい」というもの。雪乃のコンプレックスの一つである姉との対峙でもあった。二人は共に雪乃のマンションに向かうのだった―――という第1話でした。
こちらも2期目を放送したのが今から5年前でしたので、(つい最近まで再放送していましたが)大分ストーリー忘れているかな・・・と心配だったものの、案外思い出しては「あー、そうだった。」と思い返しました。割と感情の「負」の部分を受け入れようとしつつ、実は全員それに納得していないことを隠して生きている。まだ高校生だから不器用ではあるんですが、それでも手探りしてでも自分でつかみ取っていくあたり、皆いい子だと思います。こうしないと大人には成れない。ちゃんとその轍は踏んでいる。「すっぱい葡萄」のキツネさんになりつつも、どこかでちゃんとそれを修正しつつある3人の今後を最後まで見守りたいと思います。
『宇崎ちゃんは遊びたい!』:こちらは漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の大学三年生:桜井真一は同級生とはつるまず、学食でも一人、キャンパスのベンチでは一人で昼寝、そしてバイトといった大学生活を送っていた。本人はそれを楽しんでいたが、ある日突然、一つ下の後輩・:宇崎花が現れ真一に付きまとう。それどころか ぼっちをバカにし、TPOをわきまえない発言や人の話を聞かず、真一はストレスMAX。雷を落とすもめげずにやってくる宇崎。だがそんな日々も悪くないと思う真一だった―――という第1話でした。
原作を読んだことなくて、初見だったんですが―――・・・真一氏だけでなく、かもしたは一話見ただけでストレスMAXでした。 そんなに「一人焼肉」するのは恥ずかしいですか? 一人で映画見るのもおかしいでしょうか? 一人ラーメンはそんなにバカみたいですか? 一応真一氏が「お前の価値観だけでものを見るな」と釘を刺してくださっておりますが、全く宇崎さんには響いていない。寧ろ加速してウザい。
多分、このしつこく先輩を観察したり付きまとう宇崎さんこそが「ボッチ」で、そんな自分を認めたくなくって、ボッチの相手にしつこく噛みついているんじゃないかと思います。そこの価値観を脱却していければいいんでしょうが。 あ、一言言っておくと、社会人はほぼ「ボッチ」で仕事ですよ。無論強力とかチームで仕事もありますが、一人一人の資質が問われるので、「みんなと一緒じゃないとだめ」という価値観ではやっていけません。この宇崎さん、大学2年、ということは20歳越えていると思われますが、TPOも全くできていないし、レベルが中学生以下なので、寧ろ先輩より彼女自身が成長しないと手遅れになる気が。ですが彼女の成長を見守るほど、かもしたは心が広くないので、多分次回から見なさそう。
『彼女、お借りします』:こちらも漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の大学生:木ノ下和也は、生まれて初めてできた彼女にたった1ヶ月でフラれてしまう。落ち込む彼がスマホを何気なく見ていると、そこに「レンタル彼女」というサイトが。一回5千円で申し込みすると、翌日指定の場所に現れたのは、水原千鶴という女性。見た目も(演技上の)性格も和也好みだったが、あっさりと「5千円です」で疑似デートは終了。かえって心の奥にモヤモヤを抱えた和也は二回目のデートで、彼女に対し不満ばかり口にする。その態度に千鶴も機嫌を損ねてそのまま別れようとするとき、和也の祖母が倒れたと連絡が入る。おばあちゃん子だった和也は千鶴を伴い入院先の病院に訪れた際、見栄を張り、和也は千鶴を彼女として紹介してしまう。後日家族にはウソを訂正する約束を交わし別れるが、また、和の要望でレンタル彼女として病院を訪れた際、同じ病院に入院していた千鶴の祖母である小百合と鉢合わせする。そこで、レンタル彼女を隠す必要から、千鶴は彼氏として和也を紹介してしまう。うやむやな関係になった二人はなんと大学でも再会。千鶴は同じ大学にいたのだった―――という第1話でした。
う~む・・・いわゆる「パパ活」とかとは違うのでしょうが、偽物の関係というのは、たとえお金の絡んだ関係性であっても結構精神的にしんどいと思います。男の方は結局貢いだところで何も返ってこない(愛情含め)。女の方も自分の本心を押し殺してでも男好みの女を演じ切らねばならない。・・・やっぱりちゃんとした関係でいたほうがいいね♪ 多分ストーリーが続くにつれ、お互いのいいところとか見つけ出して本当のカレカノになるかもしれませんが、とりあえず表面上だけ取り繕っているうちは厳しいかな。それを脱却できるのが成長なんですが。
まぁあまり難しいこと考えずに、ドタバタラブコメとして、お気楽に見てみようかと存じます。
『ピーター・グリルと賢者の時間』:こちらも漫画原作のアニメ化作品です。
主人公のピーター・グリルは恋人であるルヴィリア先輩との結婚を認めてもらうため、地上最強の男の称号を求めて武道大会に出場。見事に武闘祭を勝ち抜き、地上最強の男の称号を手に入れた。ようやく結婚を許してもらえる、と喜ぶピーターとルヴィリアだったが、地上最強の男の遺伝子を求めて、オーガ族の姉妹がピーターに迫る。必死に抵抗するピーターだったが、ついに二人のお色気に敗北。一夜を過ごしてしまった大後悔の最中に、なんとルヴィリアがピーターを訪ねてきた―――という第1話でした。
原作呼んだことなかったので、タイトル見ただけですと「なんか魔法系のお話かな?」と思っていたんですが・・・「そっち系」が主目的、なんですね。そういえば昨冬、『異種族レビュアーズ』が放送された途端、「一般の時間にお届けできる内容ではない」と、途中で打ち切り(DVDとかでは続きも出ている)弐なっちゃいましたが、なんとなく雰囲気が似ているこちらの作品は、大丈夫なのだろうか? まぁ『異種族~』よりは未だ抑え目な表現ですし、モロ出しはなさそうなのですが。ひたすら異種族の女の子に追いかけられるストーリー、かどうかはわかりませんが、「子どもはキャベツ畑にコウノトリがお届けに来てできるv」と思っているルヴィリアさんとの進展の方が難関かも💦 そっちの方の教育を是非頑張ってもらいたい。めげるなよ。
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2 コメント

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第二波… (うみ)
2020-07-12 00:45:28
医療界は人命最優先ですが、経済界は人命軽視ですもんね(だから過労死やブラック企業もある)
恐らく経済界からの突き上げが凄くて宣言もアラートも出せないんだろうなぁ…と思います。
seedのムル太を思い出しますね(命のやり取りの戦争すら金で考える感覚)

そして私は一人で映画もラーメン屋も行けますが何か?w
女子は一人=寂しい人って思う人が多いみたいですね。女の多い職場だと陰口でも「あの人は友達も居なくてお昼も一人で食べてる」とか言ってる人いますよ。
私は「会社は友達作りに来る所じゃなくて仕事しに来るところだ」と言ってますが、そういう感性の人には伝わらないみたいですね
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Unknown (かもした)
2020-07-13 19:50:05
>うみ様
 こんばんは!
 ほんと、経済も確かに大事ではありますけど、人命があって、健康があってこそでないと、経済回らないと思うのですが…。確かにムル太ですね~。
「金がなくっちゃ病気だって治せないだろ!」という逆発想の政治家もいらっしゃいますし。一人10万円の給付の前に、夜の商売で身を立てている人への補償とかにした方が、まだよかったと思う気もするのですが、いろんな分野の人の視点があるから、難しいですね。

そして「ぼっち」も人によりけりの感覚なんですが、女性は確かに多いですね。かもしたは全然気にせず。焼肉だろーがラーメンだろーが、一人でパクパクしますよ♪ ちなみに今の職場は、それこそ「ひとりぼっち」なので(本当に部屋に一人の部署…)、一人で仕事もお昼も、何ならティータイム♪も一人です。
仕事中に「ぼっちW」とか言っていらっしゃる方々は、お仕事で一人の部署とかになったらどうするんでしょう? それはそれで平気なのかな?不思議だ…(-△-;)
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