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うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

冬の新番組⑤

2015年01月12日 19時32分08秒 | アニメ
昨夜は三谷さん脚本の『オリエント急行殺人事件』見てました。アガサクリスティーの原作は読んだことがあるので、犯人が誰か(全員だけど)は知っていましたが、日本版もまたこれかこれで面白かったです。野村 萬斎さんは演技本当に上手いなぁ・・・。今晩は、三谷さんオリジナルの「犯人側から見たオリエント急行殺人事件」のストーリーを追うようなので、『古畑任三郎』みたいで面白そう!明日は仕事がありますが、多分夜更かしして見ちゃうな(笑)
昨夜はその後、アスカガーさん方の絵チャに参加させていただきました。といってもロム専門でしたけれど。皆さんの描かれる可愛い甘々アスカガを見れて幸せでした
で、今日はまた新番組チェックなんぞ続けていました。
『夜ノヤッターマン』:以前にも放送しましたヤッターマン。実写映画化もしましたが、今回はその時の『ヤッターマン』からずっと未来のお話。
伝説のヒーロー・ヤッターマンが悪のドロンボー一味を倒したあと、デッカイドーに作った国ヤッター・キングダムは美味しいもの、楽しいものが何でもそろっている夢の国と言われていた。海を挟んだ対岸に、ドロシーという女性が住んでいた。彼女は夫を失っていたがすでに妊娠しており、月満ちて生まれた子は女の子。レパードと名付けられた少女は、貧しいながらも母と従者のヴォルトカッツェ、エレパントゥスとともに仲良く暮らしていた。ある日、ペットのオダテ豚が迷い込んだ倉庫に立ち入ったところ、そこにはかつてのドロンボー一味の肖像画が。母から実はレパードの先祖はドロンボー一味で、ドロンジョの子孫であり、おなじくヴォルトカッツェはボヤッキー、エレパントゥスはトンズラの子孫であることを告げられる。そして辺境の地に追いやられているのは、かつて悪人だったドロンボー一味にお仕置きするためだという。母の言いつけどおりいい子にしていれば、いつかヤッターキングダムに行けると信じていたレパードは先祖の行為を嫌悪していたが、ある日母が病に倒れてしまう。母を救うには薬が必要で、意を決してレパードはヤッターキングダムに向かうが、陸を拒否されたうえに追撃される。そして治療の手だてがなくなったドロシーはそのまま帰らぬ人となる。この件をきっかけに、レパードは「罪なき困っている人を見捨て自分たちだけがいい生活をしているヤッターマンこそが悪であり、それに立ち向かっていた先祖のドロンボー一味が正義」と考えるようになる。そして彼女の先祖である女リーダーの名ドロンジョを名乗り、ヴォルトカッツはボヤッキー、エレパントゥスはトンズラとして新生ドロンボー一味を結成。ヤッターマンにお仕置きをするためヤッター・キングダムへと乗り込む―――という第一話でした。
真逆の発想で今度はドロンボー一味が主役(・・・というか今までノヤッターマンも、ドロンボーの人気高かったですよね)です。ドロンジョ様の色気はありませんが(笑:子供だから)、ボヤッキーとトンズラが何故かかっこよくなっている(笑) ヤッターマンと言えばギャグですが、こちらの番組に関してはギャグは少なそうですね。結構シリアステイストで行きそうです。ドクロベエ様の声優さん(滝口さん)がお亡くなりになられているので、あの「お仕置きだべぇ~」が聞けないのが悲しいですが、新生ドロンボーたちがどんな活躍をするのかは楽しみですv
『純潔のマリア』:『もやしもん』でおなじみの石川雅之先生の中世ファンタジーアクションです!こちらも原作は読んでいるのですが、動くマリアたちが見れるのが楽しみでした!
主人公は『マリアの森』の住む魔女のマリア。戦争が大嫌いで平和主義(という割には、膨大な力で持って暴れまくりますが^^;)。
時は中世フランス。100年戦争の真っただ中にあり、何の罪もない一般市民が兵士として無理矢理戦争に駆り出される状況が続いていた。マリアの森の近くに住むアンとその家族もつつましく暮らしていたが、父が徴兵されてしまう。父を守るためにマリアにお願いするアン。そしてフランス軍通信兵としてマリアの元をたびたび訪れていたジョセフもまた戦争に向かうことに。
イングランドに押されるフランス軍。アンの父もジョセフも絶体絶命の危機に。その時現れたのはマリア。彼女はドラゴンを召喚し、戦場そのものを消滅させてしまった―――という第一話でした。
アクションシーンも魔法のシーンも想像していた以上に綺麗に描かれていてよかったですv これからゴーレムさんとか沢山出てきますが、迫力あるシーンが動いて見れるのは楽しみですよ!石川先生の原画はすごく描き込みが細かいので(しかもアシスタントさん無で、お一人で描かれていらっしゃると聞いて驚!(・0・))そこをどうアニメで描かれるのかはとっても興味あります。
後は時々、菌どもが浮遊していないかな・・・(笑) 原作にも登場しないので『もやしもん』キャラの登場はないと思いますが、そういえば、直保(※もやしもん主人公)とマリアって身長同じという設定ですが、アニメ見た限りでは、マリアの身長が伸びている気がするのですが・・・気のせいですね、はい(笑)
『ローリング☆ガールズ』:これはオリジナルアニメですね。脚本でBASARAのむとうさんが担当していらっしゃるので、派手なアクション演出になるのではないかと思いつつ見ていました。
東京大決戦という戦争の終結から10年後、日本は各都道府県が独立国家となっていた。主人公の森友望未は所沢市の団子屋さんの娘。普通の高校生だが、所沢市と隣の東村山市との戦いは続いており、その自警団である日吉町自警団「プロペラーズ」に研修生として入団した。戦いは『猛者』と呼ばれる代表同士が戦うことになっており、所沢市は謎の覆面『抹茶グリーン』、対する東村山市は執行 玖仁子が『猛者』であり、二人の激しい戦いに望未も巻き込まれてしまう。間一髪望未を救った抹茶グリーンだが、彼女の正体は望未の隣に住む宇徳 真茶未。決して抹茶グリーンの正体は明かしてはならない。だが彼女が抹茶グリーンではないかと疑った執行 玖仁子は、執拗に 真茶未に戦いを挑むのだった―――という第一話でした。
とりあえず一話を見た限りでは、主人公の望未がどうしたいのか、という目的がはっきりしていないので、物語全体の動きがまだ見えてこないです。もしかしたら所沢市を救うための『猛者』になりたいのか、そのための成長ドラマみたいな展開になっていくのかと予想しております。
とりあえず、どんな展開になっていくのか追ってみたいと思います。
『聖剣使いの禁呪詠唱』:こちらはライトノベルズ原作のアニメ化ですね。
異形の怪物『異端者』を倒すことの出来る者達・救世主(セイヴァー)の育成のために、前世の記憶を持つ人間が集まる亜鐘学園。ここに入学した主人公:灰村 諸葉は前世に関しては断片的な記憶しか残っていないまま、入学した。同じ学校には、彼の前世での妹だという嵐城 サツキと、同じく前世で諸葉の妻だったという漆原 静乃も同じクラスに入学していた。
入学後の授業で同じクラスですでに光技を習得している石動 厳とサツキがケンカとなり、一対一の模擬戦闘をすることになるが、圧倒的な石動の力にサツキはあえなく完敗してしまう。落ち込むサツキを励ます諸葉だったが、サツキのプライドを傷つけた石動を許せず、今度は諸葉が戦闘を申し込む。とはいうものの、前世の記憶が断片的にしかない諸葉は固有秘宝を具現化できない状態にあり、押し負けていたが、サツキの声に一瞬だが記憶を取り戻す。それにより前世で「最強の剣士」だった自分を取戻し、固有秘宝「聖剣サラティガ」を実体化することに成功。圧倒的な力で石動を撃破した―――という第一話でした。
学園ハーレムアニメは今期でも4,5作ありますが、こちらはまたどんな展開になっていくのか、見比べていくのも面白いかもですね。アクションは当然見ものだと思いますが、魔法と剣技の描かれ方は結構きれいだったと思うので、期待できるかと思います。
『戦国無双』:BASARAとライバル(笑)な、戦国無双が遂にアニメ化です!ゲームなのでキャラクターも誰に思い入れのある人でも楽しめるよう、中心人物がほぼ出ましたが、主役は真田兄弟で、彼らを中心に物語が進んでいくようです。ゲームで言うところの『戦国無双4』ですね。
第一話は小田原城の役で、北条氏康vs豊臣秀吉方の戦いでしたが、(史実にはありませんが)幸村&信之兄弟が小田原城に単騎で進撃、北条と一騎打ちの末、打ち破り、豊臣軍に勝利をもたらしたところで終了しました。
「BASARAほど濃くはないだろう」と思ってみていましたが、BASARAとまた違った意味で濃かったです(笑) キャラもみんな筋肉ムキムキのお兄さんたちで、こうしてみるとBASARAのキャラってみんな細いなー、と改めて気づきました(笑) そして「どこにいてもユッキーは熱血」(笑) BASARAよりは落ち着いていましたけれど、それでも単騎で乗り込んで一騎打ち申し出るあたり、キャラの性格は熱いですね。お兄さんの信之さんが落ち着いているので、バランスのとれた兄弟ですな。
声では久しぶりに草尾さんの声が聴けてうれしかったです!あと無双は女性キャラが多くっていいですね~v みんな可愛いのに強い!
ゲームに登場しているキャラはすごく多いので、アニメでどれだけ登場するかわかりませんが、期待したいところです。できれば宗茂さんと奥(誾千代さん)に登場してほしいなぁ・・・あの二人が好きです(笑)

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冬の新番組④

2015年01月11日 18時56分00秒 | アニメ
本日冬インテに参加されました皆さん、お疲れ様でした<(_ _)>
かもしたはぬくぬくと自宅警備しておりましたが、人出はいかがでしたでしょうか?アスカガサークルはいっぱいあったかな??インテはまた冬コミと違った感じがあって、来てくださった方とゆっくりお話ができるのが嬉しいですね。スペースもコミケより広いし(笑:案外重要) 西日本の皆さんはすごくノリがいいので(特にアスカガ―さんは)しゃべっていて楽しいし、アフターもすごい盛り上がるので、また行きたいな、大阪。
とりあえずかもしたの次のサークル参加はスパコミのオンリーですが、いい加減新刊の構想練らないと!(><)
・・・と言いつつ、今日も新番組チェックして終わっちゃいました
『デュラララ!!×2承』:久々に来ました!前回が2010年だからもう4年前になるんですね。首なしライダーことセルティを中心に巻き起こる、池袋での非日常的な騒動ですが、前回の『ダラーズ』、『カラーギャング』編、『罪歌』編、に続いて、今回は『ハリウッド』編からスタート。
かもした、『デュラララ!!』は読んでいるので、犯人が誰なのか知っているんですが、アニメで久しぶりに見たら、登場キャラクターがめちゃくちゃ多いので(※多分、アニメ第一期から久しぶりなので、今まで登場していた人物を一気に一話で登場させた演出だったから。小説では、今までの続きなので、主要人物だけ登場で、こんなに沢山登場はしません)改めて「こんなに沢山いたんだ」と思い返されました(笑) でも小説読むだけでも面白いですが、キャラが動いて台詞言ってくれると臨場感がアップして、増々気持ち的にも盛り上がりますね!どのキャラも魅力的で面白いのですが、やっぱり静ちゃんかな(笑) 今回の事件も、実は静ちゃんが一番面白いところ持って行ってくれるので、楽しみです! 
・・・一つ心配と言えば帝人かな。ちょっとこの後必死になりすぎて、行動が今までの帝人っぽくなくなるので、アニメではそのあたりがどう演出されてくるのか、そのあたりも見守っていきたいと思います。
『アルドノア・ゼロ』:これも今期、続きをめちゃくちゃ楽しみにしていました!前回は揚陸城にて、起動静止させたアセイラム姫がザーツバルム伯爵に撃たれて生死不明の重症。それを見たスレインがザーツバルムを撃ちザーツバルムが死亡(したと思っていたら生きていましたけれど)、そして姫を庇おうとする伊奈帆をスレインが撃ち、スレインは姫を連れて脱出―――したところで終わっていたので、ことごとく主要人物が生死不明の重体に陥っていたため、「この先はどうなるのか!?!?(・・;)」とハラハラしながら待っていました。そうしたらいきなりザーツバルムは生きていて、スレインの後見になっているし、スレインは完全にバース帝国軍人となり、アセイラム姫は「打倒地球」を掲げているし、姫がいない状態でデューカリオンは動けないし、「どうなっているの??」と思っていたら、生死不明だった方々はみんな生きていたんですね。ただしアセイラム姫は今なお意識不明で、アセイラム姫の身代わりをしていたのは、同じ皇族のレムリナ姫。
地球連合軍側も、重症だった伊奈帆も撃たれた左目は義眼になりましたが健在だったようでよかった。そして韻子やユキ姉ちゃんの危機を見事救って、美味しいとこ全部持って行ってくれました(笑)
デューカリオンも伊奈帆が受けていたアセイラムの返り血を経口摂取したことによりアルドノアの起動因子を持ったことで起動可能になったことで、戦闘に向かうことができるようになったようです。
でも謎がまだまだ。何故にスレインはアセイラム姫の命を奪おうとしたザーツバルムを生かしたのか。そしてバース帝国騎士となったようですが、それは本心から地球側を見限ったのか。このあたりがまだはっきりしていないので、物語が進むにつれて明らかになっていくでしょうか。まだ明かされない根柢の部分の解釈が早く知りたいですね。
あとすごく面白いと思うのは、伊奈帆の戦術。ロボットアニメって割と「操縦テクニック」とか「力技」でいくエースパイロットの描かれ方が多いと思うのですが、伊奈帆の場合、操縦だけじゃなく、科学的な解釈や理論立てを戦闘の中で瞬時に割り出す頭脳を持っていて、それによって戦い抜いていくので、「納得できる強さ」なんですよね。ちゃんと強さの理由を証明している、そのあたりの戦闘シーンの描かれ方が斬新ですごく面白いです。
あとはやっぱり『音楽』かな。第一期の時から「すごく音楽の使い方がいいな・・・」と思っていたのですが、二期でも当然それは健在。特に戦闘シーンでのBGMはすごく好きです。
とにかく面白い要素が沢山あるので、最後まで楽しみたいと思います!
『DOG DAYS”』:こちらは一変してすごく平和な(笑)フロニャルドでのアスレチックバトルアニメ。国の領土や覇権は戦争で争うのではなく、戦興業と言い、みんなアスレチックバトルで全然人は死なないシステム(どころか一般市民も参加できて楽しめるシステムになっている)で、とっても平和v
その中で第一期ではビスコッティ共和国の勇者として招かれたシンクの活躍を。第二期ではシンクの従妹の七海がガレット獅子団領国へ。幼馴染のレベッカがパスティヤージュ公国の勇者となって3国でのアスレチックバトルになりましたが、戦興業だけでなく、この世界の不思議な出来事や問題を解決する話も多かったですね。
今期もまた勇者3人がフロニャルドに向かった―――はいいのですが、シンクと七海は現世界から旅立つときに雷に撃たれたショックで全然別の場所に転送されてしまい、怪物に襲われたり、変な植物に食べられそうになったりと、ある意味今までに一番命の危険があったかも(苦笑) ですが、そのおかげ(?)で、新しい仲間にも出会えたようです。
きっとまたほのぼのとした物語が始まりそうです。ハードな展開の多い最近のアニメの中にあって、ほんわかして安心して見ていられる、オアシスな番組だと思いますv
『少年ハリウッド-HOLLY TRIP FOR YOU-』:こちらも前回第一期からの続きです。前作はハリウッド東京の社長にスカウトされた様々なバックボーンを背負った5人の青年が、厳しい下積みに問題を起こしながらも乗り越え、デビューを迎えたストーリーでしたが、今回はデビュー後、なかなか売れないながらも少しずつ注目が集まり始め、いよいよスターズムに駆け上がる―――までいけるかな?(笑)
ある意味『アイドルマスター』がアイドルへ成功するまでの物語の女の子版としたら、こっちは男の子版でしょうか。
某ジャ○ーズタレントとかもきっとこんな感じで苦労を重ねてデビューしているんだろうな・・・と思わずにはいられません。アニメと言いながらも割とリアルに沿った視点も多いので、共感できる部分はあります。個々が成長していく部分も大きいので、アイマスとともにプロデューサーになったつもりで(笑)見守っていきたいですね。

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冬の新番組③

2015年01月10日 18時10分19秒 | アニメ
今日は中学の時のお友達とお寿司食べに行きました といっても回転ずしですが^^; 友人の一人が現在回転ずしに嵌っているらしく、「どこの店が美味しい!」と詳しくリサーチしており、彼女のお勧めのところに行ったんですが、思っていた以上に美味しくって幸せv 最近お寿司食べていなかったから、久しぶりに良く食べたな~。
ちなみにかもしたはネタでは必ずサーモンを最後に食べます。理由は一番好きだから 〆に頂きますね。うにとかイクラも好きなんですが、あれはちょっと鮮度が落ちると味が格段に落ちるので、ネタが新鮮な港町に行かないと食べないです。やっぱり小樽で食べたウニは美味しかった!また食べたいな・・・

と、食の話になるといきいきしますが(笑)他にも活き活きなのは冬アニメチェックですかね。
『血液型くん2』:帰ってきたよーーーーー!!
 いや、実は今季一番嬉しかったのがこの番組の復活!(笑)5分番組ですが、凄い声優さんが豪華 ちなみにちゃんとその血液型の声優さんが演じていらっしゃるんですが、だから余計にハマるのか・・・(笑) 内容も血液型による違いなのですが、本当に「あ、あるある!」と思ってしまうこと請け合いv ちなみに「2」になったら豪華になって、エンディングがCGの血液型くんたちになりました(笑) この血液型くんたちの姿を見ていたら、ふと「ミギー(※寄生獣)を一緒に並べてもそん色ないな・・・と」(笑) いや、あのなで肩な部分がミョーに血液型くんたちと並んでいたら、似合うなーって^^;
今回もちゃんと録画して毎回楽しみますぜ!
『東京喰種√A』:前回一期からの続きですね。前回はアオギリ編の佳境のところまでで、「あんてぃく」のメンバーが危機に陥って、一方で拷問を受けていた金木君がリゼさんの魂を受け継いで喰種の本能を受け入れたところまでで終わっていたので、「この先どうなるんだろう???」と決着をつけないまま終わっていたので、非常に気になっておりました。
結果的にはアオギリはひき、「あんてぃく」のメンバーはボロボロで、特に董香ちゃんは弟の絢都に負けてしまい、心身ともに疲弊状態に。窮地を救ったのは金木君。圧倒的な強さに一時は絢都と対等に戦っておりましたが、アオギリがひいたことで決着はつかず。警察も半壊し、最終的にはアオギリの強さを示した戦いになった感じです。
改めて金木君と「あんてぃく」のメンバーは今後どう戦っていくのか・・・という話になるのかと思っていたら、金木君はなんとアオギリの元へ合流してしまい―――!?
原作読んでいないので、この先のストーリーを知らないのですが、先の読めない展開で、どうなるのか楽しみです。
『冴えない彼女の育て方』:これはライトノベルズの原作ですね。主人公は高校生の安芸倫也君で、サークルで同人ゲームを作っている。そんな彼と行動を共にするメンバーは女子ばかりで、幼馴染でキャラデザ担当の澤村・スペンサー・英梨々、シナリオ担当の霞ヶ丘 詩羽、音楽担当の氷堂 美智留、そしてヒロイン担当の加藤 恵。一見倫也を取り合いしている感じの英梨、詩羽、美智留の中にあって、常にマイペースの恵。他のメンバーには冴えたる才能があるが、恵だけはどこをとってもフツーの女子高生。この普通の恵が一体何を持ってメインヒロインなのか。彼女に倫也は何を求めているのか。目立たない彼女と倫也を中心に、サークルの活動は冬コミに向けて始動していく―――という感じの第一話でした。
最初は恵以外の3人がとにかく目立って、倫也の取り合い(というか、からかい)になっていたんですが、画面の隅っこにしか映っていない恵が実は一番、この物語の中心になる人物、というスタンスが面白かったです。最初タイトルの「冴えない彼女」という意味が分からず、目立つ3人娘と倫也が中心の話かと思いこんでいたら、最後の最後にモブキャラのように「冴えない女の子」が実は一番の重要人物という流れにすっかり騙されました(笑) 彼女がどう育てられてヒロインとなっていくのか、倫也との関係はどう発展していくのか、ストーリー的に面白そうで追ってみたいと思います。
『幸腹グラフティ』:これは4コマ漫画が原作のようです。これも原作読んでいないので初見。
主人公は町子 リョウちゃんという中学2年生の女子。両親は仕事の関係で海外に住んでおり、祖母に育ててもらっていたが一年前に他界し、その後は叔母である明さんと暮らしているが、明さんは仕事で殆ど帰らず、実質一人暮らしをしていた。家事全般をこなし、特に料理は祖母から教えてもらっていたが、何故かおいしくない。ある日、明の頼みにより毎週土曜日だけ、はとこの森野きりんを自宅アパートに泊めることになった。きりんもリョウと同じく美術系の高校を志望しており、そのため日曜日だけ美術予備校に通い、そのために週末だけ同居となったが、料理に自信のないリョウはどうしてよいかわからず引き気味。しかし訪ねてきた当日、風邪をひいていたきりんのために、温かい鍋物をごちそうすると、きりんは「美味しい」と喜んで食べてくれる。翌日風邪を悪化させたきりんにきつねうどんを作ってあげても、きりんは「美味しい」と完食。こうしてリョウはきりんから「一人で食べていると美味しくない。一緒に食べると美味しい」ということに気付かされるのだった―――という第一話でした。
幸腹というまるでかもしたのためにあるような(笑)言葉ですが、ストーリーもメインは食事に関することが中心。ちょっとした青春コメディーなところもありますが、概ね食べ物に関する話の展開が多いですね。流石に作り方まで詳しく解説とかまではないのですが、「風邪の時には温かくなるしょうがを入れる」とか「大根は煮る時面取りをして…」とか、ちょこっとした料理に関する情報は盛り込まれております。
でも何より「みんなで一緒に食べることが一番おいしい」という、まさに現代の食育的な話が一番の納得かな。
今後は食に関するどんなストーリーが登場するのか楽しみですv
『銃皇無人のファフニール』:これもライトノベルズのアニメ化ですね。初見です。
25年前、地球上に突如姿をみせたドラゴンと呼ばれる生物。動くだけで街を破壊するそれらは人々から「竜災」と呼ばれ、恐れられていた。やがて人間の中にドラゴンと同じ力を持つ"D"と呼ばれる少女が生まれるようになる。ここは日本からはるか南、赤道付近に位置する常夏の島。ミッドガルと呼ばれるこの島は、世界中から"D"の少女を集め管理し教育を行っている。主人公の物部悠は、彼は世界でもただ1人、男でありながらドラゴンの力を持つという珍しい"D"だった。元々いた部署から急きょ異動となった悠は、島へ到着して早々に学園生の少女、イリス・フレイアの裸を見てしまう。変質者の疑いをかけられた悠がイリスの誤解を解いていたところに、異動の指令書を出した張本人で3年前に生き別れた妹、物部深月が姿を現す。そこで悠は深月からミッドガルの学校に悠も入学することを知らされる。女子校にただ一人の男子生徒という状態で、悠の学園生活はスタートするが、仲良くなったイリスのDの刻印が白く点灯し始めた。この印が光出したとき、それはドラゴンに見初められ、ドラゴン化する合図だった―――という第一話でした。
これも最近多い女子の中に男子一人のハーレム展開ですが、この後のストーリー展開次第で面白くなるかな。第一話はほぼ世界観の説明だったので、二話以降でどう盛り上がっていくか。アクションは魔法系バトルで、女の子の見せ場が多いので、そちら系がお好きな方にはおススメかも。
『アイドルマスター シンデレラガールズ』:お馴染みゲームの『アイマス』新シリーズです。主人公はアイドルになることを夢見続け、ずっとオーディションを受けているにもかかわらず、選考に落選してばかりの島村卯月。だがある日レッスンを続ける彼女の前に芸能プロダクション『340』のプロデューサーからスカウトされる。今度プロダクションのアイドルチームのメインの3人の一人としてメンバーに選ばれたのだ。喜ぶ卯月は自分へのご褒美として花屋で花を買うが、選ぶのに時間がかかり店員に選んでもらうことに。
後日プロデューサーが2人目のメンバーとして声をかけた少女・・・彼女はその花屋の娘、渋谷凛だった。最初はアイドルにスカウトされても拒絶する凛だったが、ある日一緒についてきた卯月に、どうしてアイドルになりたいかを活き活きと語られ、やがて彼女の意識に変化が訪れ、スカウトを受けることを決意する。そのころ3人目のメンバーとして本田未央が面接を受けていた―――という第一話でした。
新キャラでのアイマスのリスタートですね。ゲームやっている人ならきっと今後の展開とかわかるのでしょうが、前回の765プロのアイドルたちと違って、全く何もないところからスタートしているので、また別視点で面白いでしょうね。アイドルになっても売れなかったり、下積み時代が厳しかったり、結構現実味があってリアリティあって面白いと思います。無事にアイドルとして成功していくのか、見守りたいですね。
『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダー』:前回からの続きで、今回はエジプト編です。多分ディオとの最終決戦まで放送してくれるんじゃないかな。
今回は新キャラとしてイギーが登場しましたが、この性格の悪い犬(苦笑)が最初メンバーをひっかきまわしてくれるんですが、最後の方ですごく変わってくるのでそこが結構見ものかな。当然承太郎たちの戦いもすごく面白いです。以前OAVで見たときは、このエジプト編から見たんですが、スタンドと体使ってのバトルだけじゃなくって頭脳戦とか度胸戦(笑:ここがいかにもジョジョらしい)も結構あったりして、ますますバトルの幅が広がって面白いんですよね。
「おらおらおらーーーーっ!!」と毎週楽しみに見ます!
『蒼穹のファフナー エクソダス』:前回の放送は2004年なので、かれこれ10年以上前の作品になるんですね・・・。今回は前作から4年後の設定で、各地にまだ勃発しているフェストゥムの侵攻から、一人助け出された少女・・・フェストゥムとの対話を果たせる少女が救出され、竜宮島に送られてきたことから話は始まりました。
第一期での主人公の一騎はファフナ―から降りて、現在は喫茶店のマスターになっているようですが、総士は前作ではフェストゥムと同化して、肉体が無くなっちゃったはず・・・なのに、また普通に竜宮島にいますね。前作の記憶もややうろ覚えなのですが、確か乙姫ちゃんみたいな精神体だけ残って、そのままずっと眠りについていた記憶があるのですが。このあたりの4年間の空白がどうなったのか、もしかしたら映画でそのあたりの事情はもう解決されているのかもしれませんが、出来たらエクソダスの中でも、もう一度説明してくれると嬉しいな。
後は前作は同じサヴァンの子供である友達が次々に亡くなってしまって、結構重い話だったと記憶しています。今回のメインテーマは『対話』のようですので、フェストゥムとアルヴィスとで、戦い以外の道が開けるのか。この世界の解決策が見つかる展開に発展してほしいなと思います。
『暗殺教室』:こちらは少年ジャンプで連載中の漫画のアニメ化ですね。かもしたジャンプ読まないので初見でしたが、『暗殺教室』というタイトルからして「すごくハードな展開な物語なのでは???」と思ってみたら、意外と笑えるというかほのぼのした話でした(いえ、でも地球存亡の危機に変わりないんですけれどね)。
主人公・・・なのかな?ある日突然有名進学校の「椚ヶ丘中学校」にタコ(?)のような宇宙人のような(本人曰くちゃんとした地球育ち)奇怪な生物がやってくる。生物を連れてきた政府の人間によると、彼はマッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態にしてしまうほどの力を持っている危険な生き物。その彼曰く「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」=通称「ラストのE組(落ちこぼれ)」クラスの担任教師となることを希望した。
政府によれば、彼を殺せれば100億の謝礼を出す、とのことで、E組の生徒たちは作戦を練って彼を殺そうとするが、なかなかうまくいかない。しかも彼は案外教え方もうまくていい先生だった。
そんなある日クラスの女子生徒、渚が同じクラスの男子生徒に脅されて、捨て身の自爆攻撃に出るが、間一髪のところを逆に彼に助けられる。彼の暗殺において、「3年E組の生徒に危害を加えてはいけない。」というルールがあり、それを破った場合「その家族友人は対象外」となるため、渚を脅した男子生徒たちに恐ろしい念押しをする。
かくて謎の生物=名前が無かったので、クラスで『殺センセー』と呼ばれるようになった先生と落ちこぼれクラスの学園生活は始まった―――という第一話でした。
異質ですが、案外面倒見のいい殺せんせーになんか見ているこちらまで調子狂わされて、思わずほのぼのしちゃいました(笑) 学校中から「おちこぼれ」と軽蔑されているクラスが逆に殺せんせーのおかげで優秀になっていく展開なんじゃないかと。でも妙に愛着がわくと、今度は3月に地球消滅の危機も来るわけですし、そのギャップが面白いですね。まだ漫画も連載中ですからどんな決着がつくのか。脚本に期待して見たいと思います。
『デスパレード』:こちらはアニメオリジナルですね。
二人連れの新婚の男女、たかしと真知子が突然来たのは『クイーンデキム』というBAR。そこにいた白髪のバーテン:デキム。彼より「これからお二人には命を懸けたゲームをしてもらいます」と告げられる。ゲームを行わない限り、このBARから出られないと知った二人は仕方なくルーレットを回すと、出たのは『ダーツ』。ただし、的には体の部位が描かれており、そこにあてると相手の体のその部分を突き刺した状態になり激しく痛み出す。最初は信じない二人で、真知子のために抜け道をさぐるたかしだったが、やがて間違って的に刺さってしまった痛みと相手の狙いに不審を抱き始め、心の奥に秘めていた疑念と怒りをさらしぶつけ合うようになる。ダーツに勝ったのは真知子。だが愛し合って結婚したと思っていた二人だったが、実は真知子は他の男に浮気していた。それを確認したたかしは真知子に襲い掛かるが、既にゲームは終わった後。実はこのBARは死んだ人間を地獄に落とすか天国に行かせるかの裁定を行っていた場所だった。
裁定結果、たかしの魂は転生=生まれ変わり、真知子の魂は虚無に消えることに。
こうしてBAR『クインデキム』は次のお客―――死者を待つのだった・・・という第一話でした。
オリジナルアニメなので期待して見ていましたが、凄く面白かったです。人間の本質がどんどん暴露されていくさまは、まさに閻魔さまの目の前で浄玻璃鏡(生前の罪が写される鏡)見せられたかんじでしょうね。人間ドラマというか、内に秘めた見えない部分を表現しているアニメってあまりないので、世界観ともども面白いなーと思いました。初回ゲストキャラの声が中井さんと川澄さんだったんですが、最初はすごくいい夫婦演じていたのに、段々薄汚い本性があらわになっていく様子がすごく上手くて、流石声優さんだな~と演技の方でも魅せられました。
多分一話ごとに違うお客が見えて、ゲームによって裁定していくと思いますが、次はどんな人生や本性をつかみ出してくれるのか、楽しみに見たいと思います!

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冬の新番組②

2015年01月08日 19時29分50秒 | アニメ
冬休みボケがまだ続いているかもしたです。いや~仕事中眠くって仕方ない。。。明日出勤すれば3連休が待っているのですが、来週末はセンター試験で朝7時から会場入りしなきゃならんから辛い
とりあえずダラダラできる時にダラダラして、新番組ダラダラチェックしております。
『美男高校地球防衛部LOVE!』:オリジナルアニメですね。監督さんが銀魂とかやった方なので、思いっきりギャグメインの番組です。
眉難高校に通う由布院君と鬼怒川君が同じ学校の生徒の箱根君の実家の銭湯につかっていたところ、いきなり異次元空間が開き、そこに現れたのはピンクのウォンバット。「地球を愛で救え!」と防衛隊になるように推しまくられるが、逃げているすきにモフモフ好きの箱根君にウォンバットは追いかけられ、2人は難を逃れる。
翌日、二人が学校に登校すると、担任教師のタワラヤマ先生に抱かれたウォンバットが再登場。しつこく防衛隊になることを迫られる。逃げた二人が駆け込んだのは、『地球防衛部』という部活=「何もしていない部」だったが、そこに現れたウォンバットに改めて地球に侵略者が迫ってきていることを説明。そこに侵略者の手先にされた学校の生徒が『ちくわぶ怪人』として現れる。地球防衛部の4人となだれ込んできた箱根君がウォンバットに変身ブレスレットをつけられ変身。地球防衛戦隊「バトルラヴァーズ」に変身し、『ちくわぶ怪人』を倒し解決したが、侵略者はなんと眉難高校の生徒会役員の3人だった―――という第一話でした。
もうどこから切ってもギャグですね。バトルラヴァーズの衣装も思いっきり『プ○キュア』みたいな感じで、全然想像する「戦隊もの」じゃない(笑)
ちなみにバトルラヴァーズの声優さんたちは割かし若手さんなんですけれど、生徒会のメンバーは豪華。そして栄えある(?)第一話の怪人ゲストが石田さんだったんですが、おでんの具にしても目立たない(・・・というか西日本に行くと全然メジャーじゃないですよね、ちくわぶって・・・^^;)『ちくわぶ』の悲哀をものすごく真剣に語ってくださっておりました(笑) しかも台詞の中で「はんぺんも、だいこんも、卵も、ロールキャベツも大っ嫌いだぁぁぁーーーーっ!!」と叫んでくださって、アスランの声で「ロールキャベツが嫌い」と言われると、なんか妙に信憑性なくって大笑いでした(笑)
怪人の声優さんは毎回変わると思いますが、次回は誰だろう?? なんか『怪人の声目当て』で見続けそうな勢いです(笑)
『艦隊これくしょん~艦これ~』:もう説明するまでもなく、大ブームを巻き起こしておりますゲーム『艦隊これくしょん』のアニメ化です。
沢山ある艦隊で、誰が主役になるのかわからなかったんですが、第3水雷艇の駆逐艦『吹雪』が主役のようです。
世界観はゲームと一緒。世界の海を蹂躙する、突如現れた『深海棲艦』。彼らを倒せるのは、艦隊の魂を持つ巫女的な存在である『艦娘』だけ。『深海棲艦』を倒す拠点となる、とある鎮守府に駆逐艦『吹雪』が着任する。同じ第3水雷艇のメンバーと仲良くなることができた吹雪だが、実は実戦経験は全くなし。突如海域で深海棲艦出現中心地と割り出した場所への出撃命令が下る。何とか他の艦に後れを取らないように必死についていく吹雪だったが、途中武器がきかず絶体絶命のピンチに。そこを救ったのは第一艦隊旗艦『赤城』たちだった。彼女らの戦いを見て、吹雪は赤城達と一緒に戦いたいと強く願うようになる―――という第一話でした。
かもした、実は冬コミで同じスタッフの方に初めて『艦これ』プレイさせてもらいました。実際に自分が戦うのではなく、5隻くらいの艦隊の編成と装備を決めるだけで、後は自動的に戦ってくれるという・・・。で、勝つと装備とか新たな戦艦とかもらえるのですが、戦艦好き(萌えキャラとか関係なく、自衛隊とか軍関係ミリタリー好き)さんだと徹底的に嵌るようです。艦これのおかげで、冬コミタイアップしていた自衛隊のブースはすごい人気だったようですね^^; ・・・と、それはともかく。
普通にストーリーとして楽しむことができそうですので、とりあえず見続けてみます。
『新娘魔王の契約者』:ライトノベルズ原作のアニメ化ですね。
主人公の高校1年生の東城刃更は父親の東城迅と2人暮らしであったが、その父が突然再婚することとなり、「新しい妹ができる」とファミレスで彼女らを紹介されようとしていた。なかなか現れない彼女らに待ちくたびれた刃更がトイレに立つと、男女共用のトイレのドアが壊れており、そこにいたのが妹となる成瀬澪だった。最悪の出会いを果たした二人だったが、新しい家で新しい家族となって、少しずつだがつつがない日々を送り始めていた。だがある日、父親の迅が突然出張でいなくなることになり、刃更は澪と妹の万理亜と3人で暮らすことになる。どうしようか悩む刃更に向かって二人の妹たちが発した言葉は「この家から出ていけ」。・・・二人は実は人間ではなく、魔王とその従者だった。人間界の拠点となる家を手に入れるために、迅に暗示をかけ、嘘の再婚をさせ、二人を追い出す作戦だったのだ。刃更に暗示をかけ、家から出ていくように仕向けるが、何故か刃更には全く暗示がきかなかった。実は刃更と迅は勇者の一族であり、魔と対抗する力を持っていたのだった。逆に澪と万理亜は追い出され、町が一望できる高台に移動したところ、同じ魔族でありながら命を狙う他の魔族に襲われる。そのころ迅から澪の事情を知った刃更は澪を救出するのだった―――という第一話でした。
小説読んだことないので初見でしたが、お約束のお色気展開で始まって、多分この後はハーレムアニメチックな展開になっていくんじゃなかろうか。ありがちな展開に寄っていくようだったら見ないかもですが、とりあえず来週もう一度続き見て、ストーリー展開面白そうだったら見続けてみようかと思います。

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冬の新番組①

2015年01月06日 19時00分30秒 | アニメ
今日戦国BASARAの『バサラ祭り2015冬の陣』のチケットが届いたのですが・・・2階席のしかも後ろの方だよ
発売開始してから速効申し込んだのに・・・やっぱりファンクラブ入っていないと前の方のお席は無理なんだな’T0T)
まだチケット完売していない感じで、テレビでもCMしているけれど、あれは夜の部なんだろうか。夜の部は中井さんが来るから、大体すぐ完売になるんですけれどね。
ともかくどこのお席だろうと、ギンブレ振り回して(笑)観覧するつもりなので、来月が楽しみっす!

そして楽しみなのが、冬アニメの新番組チェック。今回も多いですね。
『アブソリュート・デュオ』:ライトノベルズ原作のアニメ化ですが、読んだことないので初見です。
主人公の九重 透流は高校一年生。全寮制で全額費無料どころかお小遣いまででるという、至れり尽くせりの昊陵学園に入学する。この学校は「兵士を養成する特殊な学校」だが、その入学式の当日、理事長より「となりの席の者と戦い、勝利した方が入学の権利を得る」と説明され、折角友達になった永倉伊万里と対決することに。入学の資質として、全員自分の心が武器となる『焔牙』を持っているが、透流だけは武器ではなく何故か盾というイレギュラーな存在であった。武器を持たない透流に勝てると思った伊万里だったが、圧倒的な透流の力になすすべなく完敗。改めて透流が入学資格を得る。
学園卒業後の兵士は二人組のツーマンセル『デュオ』として戦うことになるため、学校でも常にデュオで行動することになるため、寮の部屋も2人一組となっていた。正式なデュオが決まるまで、寮の生活もたまたま隣の席だった生徒同士で同室となり、透流は銀髪の美少女ユリエ・シグトゥーナと同室となる。かくして透流の女の子との同居と何が待ち受けるかわからない学園生活が始まった―――という第一話でした。
となりの席がや同室が女の子だったり、一見色物系に寄った話かと思いましたが、冒頭で透流がユリエと戦っていたり、何故か武器じゃなく盾を持っていたり、武器が無いにもかかわらず、強い力を持っていたり、話の本線にかかわる伏線があちこちに登場していて、それがどう消化されていくのかは楽しみですね。ギャグも結構含まれていますが、主線はシリアス展開なので、脚本がどう盛り上げていくかによって今後の評価が分かれそうなので、脚本に期待したいです。
『ユリ熊嵐』:こちらはオリジナルアニメですね。タイトル通り『百合』の女の子たちと熊の話です。
嵐が丘学園という女子高に通う椿輝紅羽と泉乃純花は、ただの友情から一線を超えそうな感情を持つ大の仲良し。二人仲良く百合の花壇を育てていたが、ある時それがめちゃくちゃに荒らされてしまう。そんな時、学園に鳴り響いたのは『熊出現』の警報。この世界では宇宙に浮かぶ小惑星「クマリア」が爆発し、その破片が隕石となって地球に降り注いだ。すると地球上の全てのクマが突然凶暴化し人間を襲い食べるようになった。そこで人間は熊から人間界を隔てる「断絶の壁」を築いた。
そんなある日、嵐が丘学園に百合城銀子と百合ヶ咲るるという2人の転校生がやってきた。だがこの2人、その正体は「断絶の壁」を越え、人間に化けた「人食クマ」だったのだ。彼女らは紅羽を食べようとしていたが、その前に一人花壇を直していた純花が行方不明に。紅羽は屋上で二匹の熊=百合城銀子と百合ヶ咲るるの正体に気が付き、純花を助けようとするが、気を失ってしまう。彼女を見つけた学級委員長の百合園蜜子が保健室に連れていったのだが、その花壇を怪しいとにらんだ蜜子が傍によると、銀子とるるが純花を食べている現場だった―――という第一話でした。
すっごい独特の世界観で、見た瞬間「これ『ピングドラム』じゃないか?」と思ったら、やっぱり幾原監督でした(笑)
あの学校の雰囲気はどう見ても「ウテナ」だし。
最初展開についていけるか心配でした(苦笑)が、あまり突っ込んで考えちゃいけないのが幾原監督のアニメの見方(笑) あの世界観が好きな人と駄目な人で分かれそうですけれどね。ピングドラムみたいにギャグっぽいところもあるかと思ったんですが、今のところどちらかというとシリアスメインの展開。熊が「食べる」という表現も、本当にバリバリ食べるのではなく、違う意味での「食べる」というとらえ方っぽい。「百合」展開もハードな描写は一切ないので、ある意味普通に見ていられますが、話の展開がどうなっていくのか全く読めないので、気長に見てみようかと思います。
『神様、はじめました◎』:こちらは一昨年アニメ化した少女マンガ原作の第二期ですね。
ホームレスになりかけた女子高生の奈々生ちゃんが、土地神のミカゲさんにスカウトされて土地神になり、そこで出会った神使の巴衛に恋したことから始まるラブ(&ギャグ)ストーリーです。前回は巴衛にはすげなく振られてしまった感がありましたが、それでも相変わらず奈々生ちゃんは巴衛のことが好きなようで、今回の第一話を見る限りでは巴衛もなんとなく奈々生ちゃんが気になっている雰囲気。今期はこの二人に進展がありそうな感じがしますね。
こちらの作品は大地監督なので、フツーに甘いラブストーリーで行くわけがない(笑) 横からの障害が絶対多そうです(笑)
主役の二人も当然ながら面白いのですが、大地監督の作品の場合、メインのキャラが写っている横で不可解な動きをしているサブキャラが面白い(笑)ので、ついついそっち見ちゃうんですよね^^; 今回もそのノリがありそうなので、ストーリー展開だけでなく、演出もめっちゃ楽しみにしております!

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