昨日は劇場で種運命スペエディリマスター「それぞれの剣」を見てまいりました。
TVで既に見てはいるのですが、久しぶりにスペエディリマスターを見たので、「そういえばそうだったっけ」と、ある意味新作を見てきた感じでした。
放送済みではありますが、初めて見る方のために、感想は反転しておきます♪
冒頭はカガリの結婚式からスタート。それと前後しながらアークエンジェルが発進するシーンが来るんですが、ここで「あれ?もう既にミリアリアがいる!?( ゚Д゚)」
そうでした。スペエディはディオキアで、ではなく最初からAAのCICで乗艦。なので本編でCICやっていたラクス様はお約束の「ノイマンさんのお隣♥へ」(←監督曰く、「誰でもできる様な持ち場(笑)」らしい。アニメ誌の質問でムゥさんが座っていた時、そういう解説でしたw)
フリーダム花嫁強奪シーンは双子のセリフがカットされていましたが((ノД`)・゜・。)、あの風圧に負けないカガリ様のウェディングドレスのヴェール・・・よく飛んで行かないな(゚Д゚;)
ここで重要なのが、トダカさんですよ。この章のヒーローですよね、彼は。なので真のオーブの理念の理解者である彼の発言は欠かせない。そしてこの章のラストに待ち受ける運命にもつながるわけですから、もうこの時点で涙が( ;∀;)
アスランがミネルバに合流してからは駆け足でストーリーは進んで、ディオキアへ。シンとステラの出会いですが、ここで本編ならシンを迎えに行くのはアスランですが、スペエディではルナマリアに変更。シンを回収したと思ったら、今度はアスランの尾行任務・・・働き者だな、ルナマリア!!偉い偉い(* ̄▽ ̄)ヾ( ̄ー ̄*)ヨシヨシ♪
アスランとミリアリアとの再会は、何事もなかったようにTV本編と同じでした(笑)自由行動で、AAを離れて上陸していたんでしょう。そういうことにしておこう。AAは軍籍無いし☆
クレタでのアスランと双子の再会は変わらず。ありがたいのが天使湯シーン♥を余すことなく上映してくれたことwラクカガシーンは微笑ましい(* ̄▽ ̄*)♥ 本当に双子には優しいよな~ラクス様(笑)
そういえば、議長がこの時初めて『SEED』の意味をちゃんと説明してくれましたね。要は「戦いの場を含め、多元的に見渡せる視野を持つ者」という意味の英文の頭文字を取っていたようです。ごめんなさい、議長。すっかり忘れてたよ<(_ _)>💦
ダーダネルスでの戦いは変更なし。今までも漠然と思っていたのですが、キラ(&オーブに対してのアスランも)はパイロットを殺さないように、コクピットを外してMSの足や腕だけを落として行きましたが、腕だけならともかく、足のブースターを斬ってしまうと、MSは爆発は防げても、その後海に落下しますよね? MSが飛行する高度だと、数十mが絶対あるはずだから(低いと潮を被る!(byムゥさん))、あの高さから落下したら、全身打撲で命無いと思うんですけど・・・。ぶっちゃけ、ダルマさんにされたセイバーのアスランも同じ。いくらコーディネーターであっても、無傷じゃ済まないはずなんですが💧 何かクッション材というか落下への対処ができているのかな。ちゃんと設定資料読んだ気がするのですが、昔過ぎて忘れたか(ーー;)
この章の最後はもちろん、種割れシンちゃんが、命の恩人であるトダカさんを気づくことなく討ち取ってしまう。この時オーブ戦で救出されたときの回想シーンがオーバーラップされながらのEDになりますが、もうね・・・「泣く!(´;ω;`)ウゥゥ」 泣く以外、何ができようか!! 助けた人をその手で殺めてしまう。でもシンはあの時自分を助けてくれた人なんて、覚えていないと思う。もう頭の中真っ白で。つい数分前まで一緒に逃げて、会話していた家族が一気に亡くなる現状に、冷静でいられるわけがありません。当然トダカさんも、あの時プラントへ送ってあげた少年が、目の前で自分に剣を振り上げているとは思わないでしょう。悲しいけれど、これがきっと戦争の悲劇で現実。今リアルでも世界のあちこちで戦争と内乱が起きてますが、こんな悲惨な現実がリアルで突きつけられている人たちがいるんですよね、きっと。本当にどうやったら戦争を止められるのか。宗教や人種や複雑な世界の在り方がねじ曲がってしまうのか。アスランじゃないですが、その答えは今も出せません。多分人間という生き物が存在する間は子てえなんて出ないでしょうね。
とにかく泣かされて帰ってきました。「カガリは今泣いているんだ!」―――私も今泣いていました!/)`;ω;´)
ともかく涙無くしては見れません(ノД`)・゜・。
そして帰ってきてからは秋アニメを観察。2シーズン目の2クール目が始まりました作品もあります。
『終末のワルキューレⅡ』:漫画原作のアニメ化作品です。
前回ラグナロク第5回戦が終わったところで、神3ー2人類となり、人類絶体絶命のピンチ!その裏で釈迦と七福神はじめ神々が争っており、一触即発の時にゼウスが止めたものの、その第6回戦で神側として出場したはずの釈迦が人類側から出場するとなり、会場は混乱。神々が釈迦の裏切りに怒り心頭。しかし、釈迦はラグナロクが始まる前にブリュンヒルデから神器錬成の話を聞いたときから、自分が人類側から出場することを決めていた。あっさりと釈迦の提案を受け入れるビュルンヒルデ。そしてゼウスもあっさりと受け入れ、対戦するのは何と先ほど揉めていた七福神。その一人毘沙門天が指名されるが、毘沙門天は次々と他の六福神を取り込み、「零福」という存在となって釈迦に対峙する―――という第1話(#13)でした。
各国々の神話の神々&リアル史実の有名人の人生を一気に知ることが出きるため、バトルの迫力も含めて毎回面白く見ております。戦いの先が本当に読めない(※原作読んでいないので)ので、その辺りのワクワク度も高いです✨ 間は開きますが、その分作画も良いですし、バトルシーンも静止画とか非常に少なくて、クオリティも高いと思います。勝者はどっちだ!? 今期もバリバリ楽しみに見ようと思います!