仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

「菓子匠 喜多屋(きたや)」、1933年創業の老舗菓子店で、ポンポコたぬき、生いちじくのタルト他

2023-10-19 | 日本のレストラン(その他)



  
「菓子匠 喜多屋(きたや)」さん(柴田郡大原町大谷字末広55)で、食後のティータイム用のスイーツを買うことにしました。大河原町観光サイトHPの喜多屋さん紹介ページによると、なんと1933年創業とのこと!90年前から営業ってすごい老舗ですよね。店内の販売コーナーは横に長く、いろんな和洋菓子が並んでいました。その中に、大好きな「たぬきケーキ」発見!たぬきケーキとは、昭和にメジャーだった、たぬきの姿をしたケーキです。以前、職場の上司数名(宮城以外の東北、関東、関西)にたぬきケーキをことを話したら、皆さん知りませんでした。もしかして宮城以外では知られてないの?


今回買ったもの



ポンポコたぬき378円、生いちじくのタルト486円
 
喜多屋さんでは、たぬきケーキのことを、ポンポコたぬきって言うんですね。お店によって、たぬきの顔が全然違っていて個性豊か。三白眼タイプのものが多いけど、喜多屋さんのはつぶらな瞳です。
生いちじくタルトは、、生食用のいちじくを新潟から取り寄せているとのこと。フレッシュで上品な甘さの生いちじくがおいしい!ケーキの中にはブル^ベーリークリームなどがサンドされていました。

蔵王の紅いちじくタルト410円、キャラメルノア378円
 
加熱用のいちじくを蔵王町から取り寄せ。濃厚ないちじく甘煮を使い、秋らしい味わいでした。
キャラメルノアは、キャラメルムースとホワイトチョコムースなどが層になっていて、こちらも濃厚な味でした。

昔ながらの菓子店なのに、ケーキは今風の味でおいしい!新しいケーキ屋さんで売っていてもよいくらい。お店がずっと続いてほしい。これからも頑張ってくださいね!




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