仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

パリ・フランス Paris France(その7) レオン・ド・ブリュッセル Leon de Bruxelleシャンゼリゼ店

2012-09-30 | 旅行・観光(フランス)
レオン・ド・ブリュッセル Leon de Bruxelle シャンゼリゼ店
住所:63, Av.des Champ-Elysees 8e
メトロ 1,9番 Franklin D. Roosevelt駅
電話:01-42259616
URL
英語メニューあり、英語は少し通じます。

 
パリで安いレストランとして有名な、レオン・ド・ブリュッセル Leon de Bruxelleに行きました。
ムール貝専門店ですが、他のメニューも豊富です。

店内はカジュアルな雰囲気で、日本人、韓国人、中国人などのアジア系の観光客がたくさんいました。
往路のミュンヘン→パリの飛行機の中にいた日本人もいて笑っちゃいました。


Carafe d'eau  無料

カラフェ・ドー。無料の水道水のことです。
パリの気軽なレストランでは、無料の水道水を頼めます。
周囲を見ると、アジア系観光客はこのことを知らないのでしょうか、彼らのほとんどは、有料の飲み物でした。


Real beef tartar 16.50ユーロ

単品メニューです。
タルタルステーキは、生の牛ひき肉です。
味付けに、生の卵黄、玉ねぎのみじん切り、ケーパー、パセリ、ピクルスのみじん切りが付くので、全部混ぜ合わせて食べます。
デンマークでは、タルタルステーキが名物料理であるとガイドブックに書かれていたのに、
実際にはメニューになくて食べられず残念に思っていました。
ですが今回、パリで食べられて良かったです。
生肉と生の卵黄は、本当に久々に食べておいしかったです。


Fresh salmon steak 17.80ユーロ

単品メニューです。
サーモンのグリル、インゲン炒め、ライスのセットです。
サーモンは結構大きめで、インゲン、ライスともに量が多かったです。


次は、セットメニューです。

セットメニューOriginal 22.80ユーロ (前菜+メイン またはメイン+デザート)
セットメニューもいろいろありました。
食べたい前菜、メイン、デザートがセットメニューにある場合、単品で注文するよりお得です。


付け合せのフライドポテトとサラダ

ポテトは、やっぱりドイツのほうがおいしいです。


まずは、前菜です。
前菜は、5種類から1つ選びます。

Shrimp croquette with salad

エビ入りコロッケとサラダ。
これは、単品で注文すると、5ユーロ後半でした。
小さいし、安っぽくてちょっとがっかり。


次は、メインです。
メインは、5種類から1つ選びます。
もちろんムール貝にしました。

Cocotte of mussels Leon

お店の名前がついていたのでこれにしました。
大きな鉄なべに山盛り入ってきますが、おいしいので意外と食べられます。
量が多いので、ムール貝とそれ以外のメインを注文して、シェアすると良いです。
鍋の底には、ムール貝の風味がいっぱいの、みじん切りセロリ入りのミルクスープが入っていて、こちらもおいしかったです。


ムール貝は、台湾の淡水で3年前に食べて以来でしたが、ムール貝のおいしさを再確認しました。
ウェイターは、英語ができる人を呼びに行ったきりなかなか戻って来なかったり、前菜を持ってくるのを忘れたりで、
接客はいまひとつでした。
ですが、ムール貝とタルタルステーキが特においしかったので良かったです。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリ・フランス Paris France(その6) シェ・クレマン Chez Clement シャンゼリゼ店

2012-09-28 | 旅行・観光(フランス)
シェ・クレマン Chez Clement シャンゼリゼ店
住所:123, Av.des Champ-Elysees 8e, Parisa
メトロ 1,2,6番 Charles de Gaulle Etoile駅
電話:01-40738700
URL
英語メニューあり、英語通じます。


 
ホテルがシャンゼリゼ通りすぐ近くだったので、食事もシャンゼリゼ通りでとることが多かったです。
店頭に掲示されているメニューを見て、良さそうだったので入りました。

店内は、カジュアルな雰囲気で、家族連れ、友人同士、一人客などさまざまでした。
シャンゼリゼ通りはアジア系の観光客がすごく多かったのに、ここChez Clementには、アジア系は私たち以外はいませんでした。


Carafe d'eau  無料

カラフェ・ドー。無料の水道水のことです。
パリの気軽なレストランでは、無料の水道水を頼めます。
私たちがChez Clementに行った時は、周囲を見ると、お客のほとんどが水道水を頼んでいました。


メニューを見たら、おいしそうなシーフードがあったので、注文しました。

Assiette de crustace's 24.00ユーロ

生ガキ8個、エビ4尾の盛り合わせです。
レモン、マヨネーズ、ビネガー、バターが付いてきました。
カキはちょっと塩辛かったですが、エビも新鮮で、とてもおいしかったです。
ミュンヘンに住んでからは生ガキは久々だったので、よけいにおいしく感じました。


後は、セットメニューを2名分注文しました。

前菜+メイン+飲み物:15.90ユーロ
メイン+デザート+飲み物:15.90ユーロ
前菜+メイン+デザート+飲み物19.90ユーロ

今回は、前菜+メイン+飲み物にしました。
飲み物の代わりにデザートだったら良かったのですが、そういうコースはありませんでした。


食事メニューに付いてくるパン



まずは、セットメニューに付いてくる飲み物です。
ミネラルウォーター3種とペプシ2種類から1つ選びます。

Pepsi Max 0.33L

無料の水道水があるので、ミネラルウォーターを除外すると、選択肢はペプシしかありません。
もう少し選択肢を増やしてほしかったです。


次は、前菜です。
前菜は、3種類から1つ選びます。

(左)Platter of crudites
(右)Chilled tomato soup using Clemen's own house recipe
 
左は、マヨネーズ和えのキュウリ、ニンジンサラダ、ラディッシュ、サラダ菜の盛り合わせです。
右は、冷たいトマトスープです。トマトの味が強く出ていました。


最後にメインです。
メインは、3種類から1つ選びます。

(左)Hake steak summer vegetables
(右)A quarter chicken roasted thyme, thick-cut fries
 
左は、メルルーサ(白身魚)のグリルに、グリーンピース、さやえんどう、ニンジン、オリーブ添え。
メインに魚料理があると、やっぱり選んでしまいますね。
あっさりしていておいしかったです。

右は、骨付き鶏モモ肉のグリルに、フライドポテト添え。
鶏肉は大きめで食べごたえがありました。
ポテトは作り置きしたようなやわらかさで残念でした。


一番おいしかったのは生ガキとエビでした。
肉、シーフードなど、メニューの種類が多かったので、いろいろバランスよく食べられて良かったです。
また、セットメニューもいろいろあったのも良いですね。
値段も手頃でした。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリ・フランス Paris France(その5) Le Royalでランチ

2012-09-26 | 旅行・観光(フランス)
Le Royal
住所:1 Place Andre Malraux, 75001 Paris
メトロ Pyramides駅、Palais Royal Musee du Louvre駅
電話:01-42606648
一部日本語メニューあり。英語通じます。


ルーヴル美術館北側に、ジュンク堂書店があるのでそこに行ったついでに、ランチを食べることにしました。
この界隈には、ラーメン屋、日本料理など、日本人になじみの深い料理が食べられるお店が何件かありました。


ですが今回は、せっかくパリに来たので、和食やラーメンではなく、カフェで食べることにしました。


いろいろ探してみて、他店よりランチの選択肢が多く、かつ安い、ここLe Royalにしました。
周囲のお店は、ランチは2品で20ユーロ前後でしたが、Le Royalは2品で14.90ユーロでした。
 

窓際の席に案内されました。
テーブルがガタガタしていて落ち着きませんでした。


(左)Carafe d'eau  無料
(右)Coca Cola 4.90ユーロ

左は、カラフェ・ドー。無料の水道水のことです。
パリの庶民的なレストラン・カフェでは、無料の水道水を頼めます。
私は、飲み物にはまったくこだわりがないので、こういうシステムが確立されていると助かります。
周囲を見ると、ほとんどが水道水を頼んでいました。
キンキンに冷えていました。

コカコーラは4.90ユーロです。有料の飲み物はどこのカフェも高いです。


では、ランチのご紹介です。
ランチメニューはフランス語・英語のみなので、ランチメニュー見せてくださいと言いましょう。
前菜+メイン(またはメイン+デザート)で14.90ユーロですが、今回は前菜+メインにしました。

ランチメニューに付いてくるパン



まずは前菜です。
前菜は5種類から1品選びます。

(左)White portion of the leek
(右)Herring fillets with hot potato salad
 

左側のクリーム色の棒状の物体は、リークleekという野菜です。
ネギの一種で、酸味のある味で煮てあって、オリーブオイルがかけてありました。
ラッキョウみたいな味付けでした。

右側は、レタス、トマト、キュウリ、玉ねぎ、ゆでジャガイモの上に、ニシン油漬けがのったサラダです。
前菜としては、リークより、こちらのほうがおいしかったです。


次は、メインです。
メインは6種類から1品選びます。

(左)Lasagna with Bolognese sauce
(右)Beef steak with peper sauce and French fries
 

左側はラザニアです。熱々でおいしかったです。

右側はビーフステーキ、フライドポテト添え。
こんな硬いステーキを食べたのは初めてでした。
このステーキはすごく筋っぽく、ステーキ用ナイフでもなかなか切れず、食べるのに非常に時間がかかりました。


場所が良いので、結構混んでいて、ランチを食べている人が多かったです。
ですが、前菜、メインとも、選ぶ種類によって当たり外れがハッキリしていて、満足感はありませんでした。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリ・フランス Paris France(その4) パリのスーパーマーケット

2012-09-24 | 旅行・観光(フランス)
●モノプリ Monoprix シャンゼリゼ店
住所:52, av.des Champs-Elysees 8e
メトロ1、9番 Franklin D. Roosevelt駅
営業時間:9:00-24:00
定休日:日曜他祝日
URL



 

スーパーマーケットめぐりが大好きです。
モノプリは、パリ滞在中に行ったスーパーマーケットです。
地下の食料品売り場は充実していて、特にサンドイッチとサラダの種類が豊富で、寿司も数種類ありました。
私は、パンとコーヒーの朝食をとると胃の具合が悪くなることが多いので、ここで寿司やサラダを買って食べました。
ビニール袋は1枚3セントです。
夜24時まで開いているのも便利でした。
夜20時ジャストに閉まる、ミュンヘンのスーパーとは大違いです。


モノプリで買った食料品

Salade de saumon fume"fason sushi" 3.47ユーロ

ポロポロのご飯の周りを海苔で巻き、こま切れスモークサーモン、グリーンピース、マヨネーズがのった、寿司風ライスサラダです。


Sandwich  1.33ユーロ

サンドウィッチの種類は、日本のコンビニよりも種類が多かったです。
パンの種類もいろいろありました。


Lentilles saumon fume sauce gravlax 3.60ユーロ

レンズ豆、スモークサーモン、ほうれんそう、マヨネーズのサラダ。
クスクス(つぶつぶパスタ)や豆のサラダの種類が多かったです。


Bobun au Boeuf 6.05ユーロ

見た目がおいしそうだったので買いましたが、失敗でした。
ビーフンがゴムのように固くて、ソースを混ぜても水分を吸わず、固いままでした。
ビーフンの上に、味付き豚焼肉、揚げ春巻き、レタス、キュウリ、ミント、にんじんがのっていて、別添えのスイートチリソースをかけてよく混ぜて食べました。
ビーフン以外の具とソースはおいしかったです。


Chirashi Sushi 6.10ユーロ

量は少な目。
酢飯の上に、サーモン、炒り卵、キュウリ、蒸しエビ、中華わかめ、枝豆がのっていて、醤油をかけて食べます。
冷蔵庫で冷やし続けて売られていたにもかかわらず、この酢飯はボロボロしていませんでした。
ドイツのパック寿司よりおいしいと思いました。


モノプリで見つけた食料品

Salade Wakame

日本にもある、ごま油風味の中華わかめです。
ドイツでもよく見かけるので、たまに買ってご飯と一緒に食べますが、こちらの人は前菜として食べるようです。


7 Sashimi

サーモンの刺身7切れ+醤油+ワサビのセット。
寿司ネタには、必ずと言ってよいほど、サーモンがあります。

ここは、店員さんも感じ良く、臨時のレジを設置するなど、サービスのレベルは、ミュンヘンのスーパーと比べてかなり良かったです。

人気ブログランキングへ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリ・フランス Paris France(その3) 凱旋門、シャンゼリゼ通り他

2012-09-22 | 旅行・観光(フランス)
行ったところを簡単にご紹介します。
旅行中は毎日天気が良くて暑く、かなり疲れたので、写真だけ写して終わりのところが多いです。


●凱旋門 Arc de Triomphe
アクセス:メトロ1、2、6番Charles de Gaulle Etoile駅
 
凱旋門近くでは、たくさんの観光客が写真をとっていました。
屋上に登るためには、階段しかないそうで、しかも入場料がかかります。


●シャンゼリゼ通り Avenue de Champs-Elysees
アクセス:メトロ1、2、6番Charles de Gaulle Etoile駅、メトロ1番George V駅
  
街路樹がいっぱいあって雰囲気が良かったです。


●セーヌ河
 


●チュイルリー公園 Iardin des Tuileries
アクセス:メトロ1番Tuileries駅

ルーヴル美術館すぐ近くの公園です。


●マドレーヌ教会 La Madeleine
アクセス:メトロ8、12、14番Madeleine駅
 
教会の中は通常涼しいのですが、ここは涼しくありませんでした。


●マドレーヌ教会の食堂 Foyer de la Madeleine

マドレーヌ教会の食堂では安いランチが食べられるそうです。
もし運良く開いていたら行ってみようと思って行ってみたら、案の定、7月28日~8月29日まで休みでした。
普段は、月~金の11:45開店です。


●ノートルダム大聖堂 Cathedrale Notre-Dame de Paris
アクセス:メトロ4番 Cite駅

大聖堂の塔の入口には、塔に上るための長い行列ができていました。


●エッフェル塔 Tour Eiffel
アクセス:メトロ6番 Bir Hakeim駅

エッフェル塔に行った時は、暑さですごく疲れていて、塔の近くまで行く気力がありませんでした。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリ・フランス Paris France(その2) ルーヴル美術館 Musee du Louvre

2012-09-20 | 旅行・観光(フランス)
ルーヴル美術館 Musee du Louvre

住所:Rue de Rivoli 1er
URL
入場料:常設展大人10.00ユーロ、18歳未満無料

 
パリに来たら、ルーブル美術館に行きたいと思っていました。
ですが、ネットを見ると、入館するまでに長時間待たされるとか、スリ多発という話がたくさん出てきたので、心配していました。
そこで、行ってみて並んでいる人が少なかったら入ってみようと思い、とりあえず行ってみることにしました。


パリ・ミュージアム・パス Paris Museum Pass
URL

パリ・ミュージアム・パスは、パリを中心とした美術館のフリーパスで、
2日(39.00ユーロ)、4日(54.00ユーロ)、6日(69.00ユーロ)があります。
フリーパス使用の場合、窓口でチケットを買う必要がないので、並ばずに入場できるそうです。

ですが、私たちはミュージアム・パスを買いませんでした。
なぜなら、ルーヴルに行くかどうか決めていなかったし、美術館に行くとしても、ルーヴル1箇所だけ(入場料10ユーロ)なので、一番安い39ユーロのミュージアム・パスを買っても元が取れないからです。


ポルト・デ・リオンPorte des Lionsの入口から入る

(左)ポルト・デ・リオン入口。こちらから入りましょう。
(右)ピラミッド中央入口へ続く行列。混むのでこちらは避けます。
 
 
待ち時間を短くするために、ポルト・デ・リオン入口から入るのは、ガイドブックにも載っているメジャーな入場方法です。
ルーヴルに入るためには、3箇所の入口があります。
ガラスのピラミッドがあるピラミッド中央入口には、非常に混むので避けます。
私たちは、ポルト・デ・リオン入口(2頭のライオン像がある)に向かいました。

開場時間の20分前(8時40分)にポルト・デ・リオン入口に行ったところ、
私たちの前には、ガイドらしき女性1人含む、欧米系6人グループと、欧米系女性2人組の、合わせて8人しかいませんでした。
9時の会場時には、私たちの後ろに50~60人くらいが並んでいて、3~4割が日本人でした。


(左)セキュリティチェック
(右)チケット売り場
 

会場時間の9時になり、ドアを通ってすぐ左手で、セキュリティチェックがありました。
空港のセキュリティチェックのように、手荷物をコンベアーに載せ、X線を通します。
荷物は預けず、館内に持ち込みできました。
人に対するセキュリティチェックはありませんでした。
この後、向かって右手のチケット売り場に行って入場券を買いました。
セキュリティチェック、チケット購入とも、あまりにあっけなく済みました。


モナ・リザ (レオナルド・ダ・ビンチ) (2階)


一番混むモナ・リザ を最初に見に行きました。
チケット購入後、モナ・リザまでの案内板のとおりに2階へ進んでいくと、モナ・リザの部屋がありました。
絵は、防弾ガラスに囲まれていました。
朝一番だったので、お客さんはまだ数人しかおらず、近くで何枚も写真が撮れました。
フラッシュ無しなら写真撮影OKでした。
写真を撮り終えた頃、人がどんどん増えてきて、あっと言う間に人だかりができました。



モナ・リザを見た後は、一通り、半地下階~3階まで見て回りました。
たくさん写真を撮りましたが、特に有名な作品のうち、いつくかを載せます。


トルコの浴場(J.A.D アングル)(3階)



横たわるオダリスク(J.A.D アングル)(3階)

この絵を見て「おおっ、せんねん灸!」と叫んでしまった。
この絵は、ずーっと昔、「せんねん灸」という、お灸のCMで見て覚えていました。
オダリスクが背中や腰にお灸をしてもらって微笑んでるCMです。


サモトラケのニケ (2階)

衣服と背中の羽が、風ではためいたように見えるところがすごく好きです。
ここも、あっと言う間に人だかりができました。
早く行って良かったです。


ナポレオン一世の戴冠式(J.L.ダヴィッド)(2階)

世界史の教科書でおなじみですね。
それにしても巨大な絵でした。


●民衆を率いる自由の女神 (ドラクロワ)(2階)

こちらも、世界史の教科書でおなじみですね。


●美しき女庭師の聖母 (ラファエロ)(2階)

美術の教科書に載っていました。


●ハムラビ法典 (1階)

目には目を、歯には歯を。
現物が見れて良かったです。


●ラムセス二世像(1階)



●ミロのビーナス(1階)

ミロのビーナスがこんなに間近で見れるとは感激です。


●飛牛サルゴン二世の宮殿 (1階)

高さ4メートルくらいはあったでしょうか。
立派なヒゲのオジサマ顔で、羽のある牛の身体。
独特の存在感があり、迫力がありました。
飛牛が本当にいたらどうしようと想像してしまいました。


●中世ルーヴルの壕 (半地下)



●囚われの身/瀕死の奴隷(ミケランジェロ)(1階)

瀕死の奴隷には見えません。
ギリシャ神話に出てきそうなマッチョなイケメン。
こんなカッコイイ奴隷が実在したらすごい。

「↑↑あーーーっっっ!!」



3時間ほどで、一通り見ましたが、館内はとても広かったです。
歴史や美術の教科書で見た彫刻や絵画を、直接見ることができて良かったです。
開場と同時に入場できたし、もちろんスリにも遭いませんでした。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリ・フランス Paris France(その1) ミュンヘン空港→シャルル・ド・ゴール空港→ホテル

2012-09-18 | 旅行・観光(フランス)
ドイツに住み始めてから行った国は、スイス、オーストリア、ポルトガル、デンマーク、フィンランドです。
フランスはドイツから近いのに、まだ行ってなかったので、今回、やっとパリに行くことにしました。



ミュンヘン空港からシャルル・ド・ゴール空港までは、直行便で約1時間40分です。
今回は、エールフランス航空AF1523 便を利用しました。
10:35ミュンヘン発→12:15パリ着
今回も定刻に出発しました。


機内で出たスナック

ガーリック風味の塩味スナックとドリンクです。
他にはクッキーもありました。


シャルル・ド・ゴール空港に到着
定刻に、シャルル・ド・ゴール空港に到着しました。



空港から市内へ

(左)空港にある、エールフランスバスのバス乗り場
(右)バスが来ました
 

空港からパリ市内へは、エールフランスバスを利用しました。
バス乗り場は、ターミナル2のホールEとホールFの間にあります。
私たちのホテルは凱旋門の近くなので、凱旋門(Etoile)終点の、Ligne2に乗りました。
バスは、30分ごとに運行。
片道運賃は、大人17ユーロで、バスの運転手からチケットを買いました。
道路が混んでいなかったので、約40分で凱旋門近くのバス停に着きました。



●ホテル到着

滞在ホテル:Hotel Chateaubriand オテル シャトーブリアン  ☆☆☆☆だそうですが実際は??
メトロ George V駅下車
住所:6 Rue Chateaubriand 75008 Paris
電話:01-40760050
URL


ホテルの最寄駅、メトロ George V
凱旋門から歩けます。



(左)ホテルの外観
(右)ホテルのロビー
 

凱旋門近くのエールフランスバス乗り場からホテルまで、徒歩約15分でした。
シャンゼリゼ通りは混んでいたし、スーツケースを引っ張っていたので時間がかかりました。
ホテルは、シャンゼリゼ通りからすぐ近くですが、大通りに面していない脇道にあるのでとても静かでした。
朝食は22ユーロで高いので、近くのスーパーマーケット Monoprix(モノプリ)でサンドイッチや寿司を買って食べました。


客室


部屋は1つで狭く、ダブルベッド1、エキストラベッド1。
冷蔵庫、セイフティボックスあり。
湯沸しポットなし。
冷房あり。
小さな中庭を囲むような形の建物のため、窓を開けるとななめ向かい側の部屋が見え、そこの宿泊客と目が合ってしまいました。
wifi無料でしたが非常につながりにくかったです。


バスルーム


バスタブあり。
シャワーカーテン替わりの透明プラ板の幅が狭く、シャワーを浴びると水しぶきが飛び散ってバスルームの床が濡れるので不便でした。

パリの古いタイプのホテルなので、狭くて使い勝手が悪いのは仕方ありません。

ですが、ホテルスタッフの教育がなっていないのはダメですね。
部屋の掃除が不十分で、ゴミ箱のゴミが捨てられていなかったので、ゴミを回収するようにフロントに言ったのですが、結局誰も来ず。
バスルームの床も、ろくに掃除されていませんでした。
部屋にあったキャンディ(有料)の賞味期限が切れていました。
しかも、フロントの内線番号などの情報が室内に見当たりませんでした。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドナウヴェルト Donauworth 1時間観光

2012-09-16 | 旅行・観光(ドイツ)
アウグスブルクに行ったついでに、ドナウヴェルト Donauworth に行きました。
ドナウヴェルトへは、ミュンヘン中央駅からRE(Regional Express)で約90分です。
ドナウヴェルトへはバイエルンチケットBayern-Ticket30ユーロで行けます。
バイエルンチケットとは、2~5人まで乗車可能の1日乗り放題チケットです。ただし、ICやICEは利用できません。

小さな町なので、カフェで休憩を含めて1時間ほどで見て回りました。


(右)ドナウヴェルト駅
 


旧市街へ向かう途中の風景
  
  


リーダー門

ここを通ると、旧市街が見えてきます。



ライヒス通り

街のメインストリート


●Eis Santin(アイスカフェ)
住所:Munsterplatz 2, 86609 Donauworth
Donauworth Bahnhof駅から徒歩約10分
電話:0906-9800543
写真付きメニューあり。英語は少し通じます。

(左)Eis Santinの外観
(右)メニュー。
他にもたくさんの写真付きメニューがありました。
 
一休みするために入ったアイスカフェです。
アイスクリーム以外にも、アイスを使ったデザートがいろいろありました。

メニュー写真がとてもおいしそうだったので以下3品を注文しました。
が、実物は結構見た目が違っていました。


(左)Smarties Becher 3.00ユーロ 実物 と
(右)Smarties Becher メニュー写真
 
バニラアイス、ストロベリーアイスの上にホイップクリームをのせ、イチゴソース、マーブルチョコ、ウエハースがトッピングされています。


(左)Granita 3.00ユーロ 実物 と
(右)Granita メニュー写真
 
Granitaは、濃いめで甘い、泡立てたオレンジジュース。
メニュー写真ではシャーベットの入った透明感のある紅茶のようでしたが、実際は濁ったジュースでした。


(左)Sekt Zitronen Sorzert 4.50ユーロ 実物 と
(右)Sekt Zitronen Sorzert メニュー写真
 
これが3品の中で、最もメニュー写真と近いかも。
ベリーやレモンのトッピングはありませんでしたが。
Sekt Zitronen Sorzert は、レモン味のシャーベット状のドリンクで、アルコールが入っているような味がしました。
すっきりしているけど、かなり酸っぱかったです。

お店を出た後は、のんびり歩いて駅まで戻りました。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウグスブルク Augsburg 2時間観光

2012-09-14 | 旅行・観光(ドイツ)
久々にアウグスブルクに行きました。
2011年12月のクリスマスマルクト以来です。


アウグスブルクへは、ミュンヘン中央駅からRE(Regional Express)で約45分です。
アウグスブルクへはバイエルンチケットBayern-Ticket30ユーロで行けます。
バイエルンチケットとは、2~5人まで乗車可能の1日乗り放題チケットです。ただし、ICやICEは利用できません。


(左)アウグスブルク中央駅 Hauptbahnhof
(右)アウグスブルク中央駅付近の風景
 


Annastr.。レストランはこの通り沿いにあります。



●Stadmarkt

(上段)野外市場
(下段左)室内市場Viktualienhalleの入口
(下段右)Viktualienhalleの内部

 
Annastr.沿いに、マルクト(市場)への入口がありました。
入口を入ると。野外市場と、室内市場のViktualienhalleがありました。
市場内には、野菜、果物、魚、チーズ、ワインなどが売られていました。
食事できるお店もいろいろあって、とても魅力的でした。


中央駅から徒歩約12~13分、お目当てのレストランZum Weissen Hasenに着きました。


Zum Weissen Hasen(ドイツ料理)
Annastr.Unter dem Bogen 4, Augsburg
電話:0821-518508
URL
一部英語メニューあり。英語通じます。



ランチは月~金の10:00~15:00で、2種類ずつ日替わりです。
日替わりメニューはドイツ語のみで、英語はありません。
日替わりの他にも、レギュラーメニューの種類がいろいろありました。


飲み物は別料理です。

(左)Kleines Extra 0.3L 2.50ユーロ
(中)Augusburger Original Kekkerbier 0.5L 3.50ユーロ
(右)Zitronenlimonade 0.4L 2.50ユーロ

左側のKleines Extraはすっきり味。
真ん中のグレーの陶器のジョッキに入ったAugusburger Original Kekkerbierは、甘味と苦味の両方が強めに出ていました。


Geflugelzucchini Pfanne in Pfeffersosse dazu kartoffeln 5.90ユーロ

日替わりメニューその1。
一口大に切ったズッキーニと鶏肉を炒めてソースをからめたもの。
焼き鳥のタレではありませんが、焼き鳥っぽい味に感じました。
これに茹でじゃがいも添えです。
じゃがいもは茹で時間が短かったのでしょうか、かたかったです。


Rahmspinat mit spiegelei und Krauterkartoffeln 5.90ユーロ

日替わりメニューその2。
ベジタリアンメニューでしょうか?
ほうれんそうのバター炒めの上に目玉焼きがのり、茹でじゃがいもを添えたもの。
メニュー名を見ると、ほうれんそうがメインなんでしょうけど、どれも付け合せの寄せ集めっぽくて物足りなかったです。


Hamberger mit Country-Potatoes und wurziger Sauce 5.90ユーロ

日替わりメニューではなく、レギュラーメニューです。
ハンバーガー、フライドポテト添え。
パティ、レタス、玉ねぎがサンドされていました。
これが一番食べごたえがありました。


日替わりは5.90ユーロで安かったですが、ベジタリアンの方はもう少し改善すべきと思いました。
周囲のお客は、私たち以外に日替わりを食べている人はおらず、高いレギュラーメニューでした。


テラス席で食べたのですが、ひとつ気になったことがありました。
私たちの両サイドのお客の席に、ハエが20匹以上も飛んでいて、肉料理(レギュラーメニュー)に群がっていたんです!
食べるよりもハエを追い払うのに忙しそうでした。
なのに、私たちの料理には一匹もハエが来ません。
ハエも、高くておいしいレギュラーメニューと、安い日替わりランチの違いがわかるんでしょうか?!

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その8) Kahvila Suomi カハヴィラ・スオミ(かもめ食堂)

2012-09-12 | 旅行・観光(フィンランド)
Kahvila Suomiカハヴィラ・スオミ(かもめ食堂)
住所:Pursimiehenkatu 12
トラム3B Viiskulma停留所下車
電話:09-657422
URL
日本語メニューあり。英語通じます。


 
フィンランドの伝統料理「カレリアパイ」がメニューにあるお店を探していて、
フィンランド料理店 "Kahvila Suomi カハヴィラ・スオミ" を見つけました。
ここは、日本映画「かもめ食堂」のロケ地とのことです。
私は、映画を見ていないので、内容は知りません。

店内に入ると、欧米系1組、韓国人1組の他は、ほとんど日本人でした。


私たちは、アクセス方法と、メニューにカレリアパイがあること以外は、ほとんど何の予備知識もないまま行きました。
行ってみて、気づいたことを書きます。


1、前払いのお客(予備知識あり?)と後払いのお客が混在していました。

 「セルフサービス・前払い」の張り紙がありましたが、目立たないように貼ってあって気づきませんでした。
  上記のような状況だったので、最初にスタッフから一言あってほしかったです。


2、日本語メニューは1つしかありません。(スタッフが言っていました。)

  ちょうど入店したところ、ひとつしかない日本語メニューが、韓国人客のテーブルに渡っていました。
  彼らは日本語が読めないので、スタッフに長時間質問し、メニューを独占していました。
  英語メニューの有無はわかりませんが、日本人以外には英語メニューを渡すこと、また、日本人客が多そうなので、日本語メニューを複数用意するべきでしょう。


3、アラカルトには、ドリンク、サラダ、パンのセルフサービスが付きます。

  私たちは、いつもの習慣で、別途ドリンクを注文しましたが、他のお客は、セルフサービスのドリンクでした。
  私たちが行った時は、コーヒー、紅茶、牛乳、水、自家製ビールが並んでいました。


前置きが長くなりましたが、注文した料理を紹介します。


(左)アイスティー 2.30ユーロ
(中)炭酸オレンジジュース  2.30ユーロ
(右)コーラ 3.50ユーロ

アイスティーは砂糖なしで、ハーブティー風味でした。
真ん中の炭酸オレンジジュースJaffaは、ファンタオレンジのようなドリンクで、フィンランドではメジャーです。


アラカルトについてくる、セルフサービスのサラダとパン



アラカルトについてくる、セルフサービスのドリンク

これは、自家製ビールです。
濃い茶色で、甘味があり、黒ビールとコーラをミックスしたような味でした。
生ぬるくて、炭酸はほとんど感じられませんでした。


トナカイの煮込み 16.90ユーロ

インゲンとニンジン炒め、スパゲッティサラダ、コケモモジャム添え。
付け合せは、ライスかジャガイモが選べるので、ライスを選択しました。
トナカイ肉は、くずれるようにやわらかく煮込んであって、肉の大和煮のようでした。


オムレツ(チーズ) 10.00ユーロ
 
オムレツの具は、ハム・サラミ・チーズ・野菜から選べるので、チーズにしました。
付け合せは、ライスかジャガイモが選べるので、フライドポテトを選択しました。
オムレツはふんわり焼けていました。


マッカラパンヌ  12.30ユーロ

メニューには、「フィンランド特製のソーセージ(マッカラ)とさいの目切のじゃがいもを炒めたもの。」と書かれていました。
付け合わせのジャガイモの調理方法が選べるとメニューに書いてあったので、
ソーセージ&イモ炒めの他に、付け合せのイモが付くのかと思い、茹でを選んだら、炒めイモはなく、茹でイモのみでした。
つまり、付け合せとして別途イモが付くのではなく、料理の素材として使われているイモの調理方法が選べるということでした。


カルヤラン・ピーラッカ(カレリアパイ) 2.70ユーロ

ミルクで煮込んだ粥状の米を具にした楕円形のパイ。
刻んだゆで卵とバターを混ぜたもの、ミニトマト、ネギがのっていました。
パイ自体はぼんやりした味で、上のゆで卵&バターは脂っこかったです。


メニューを見るまでと、料理が来るまでにすごく時間がかかったこと、また、担当スタッフ(若い男性)の要領が悪く、それらの点が不満でした。
料理は普通においしかったです。


こうして、ヘルシンキ旅行も終わりました。
ヘルシンキ滞在中も、ずっと天気が良く、いろいろなところを見ることができました。
交通の便も良く、好きな都市のひとつになりました。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その7) デパートForum地下のフードコート

2012-09-10 | 旅行・観光(フィンランド)
Forum(フォルム)
住所:Mannerheimintie 20A
ヘルシンキ中央駅近く
代表電話:09-5657450
URL


小腹がすいたので、ヘルシンキ中央駅近くのデパートForum(フォルム)地下のフードコートに行きました。
地下にはスーパーもありました。


フードコート内には、9件ほどのお店があり、マック、サンドウィッチステーキハウス、中華、カフェ、ケバブ屋などがありました。
どのお店も、店頭に写真メニューがあるので、指さしで注文できます。

------------------------------------------------------
まずは、1件目のお店です。

La Grill
URL
電話:050-4387 693



肉や魚のグリル料理店です。
頼めば水道水を無料でくれます。
La Grillでは、サーモングリルを注文しました。


Salmon with potato ewdges 9.70ユーロ

サーモンのグリルのサワークリームソースがけ、、パプリカとさやえんどう炒め、
レタス・キュウリ・トマトのサラダ、フライドポテトのセットです。
サーモンは大きめで、ポテトも量が多かったです。
味も良かったです。

-------------------------------------------------------
2件目はこちらです。



フライドチキン屋ですが、ケバブも看板メニューらしく、メニューの一番目立つところに結構なスペースを取っていました。
値段も6.50ユーロと安いので注文してみました。
これが失敗でした・・・。


Kebab 6.50ユーロ

ケバブ、生野菜サラダ、ライスのセットです。(ライスかフライドポテトのいずれか選択)
独特の味・食感のケバブで、私の口には合いませんでした。
15センチくらいにビロ~ンとつながった薄切り肉もどきの加工肉がバットに入っていて、それを皿に盛っていました。
普段食べているドイツののケバブとはまったく違い、肉の感じがしませんでした。
このお店だけがこのような加工肉なのか、フィンランドの他のケバブ屋も同じなのでしょうか・・・?

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その6) オールド・マーケットでフィンランド料理

2012-09-08 | 旅行・観光(フィンランド)
●オールド・マーケット Wanha Kauppahalli
住所:Etelaranta 1
Tram 3T Kauppatori停留所からすぐ。
URL



別記事(その2)でも簡単にご紹介しましたが、私が気に入った場所のひとつです。
建物の外観は古いですが、中は、肉、魚、チーズ、お茶などのお店が整然と並んでいて、見ていてとても楽しかったです。
食事ができる店もありましたが、なぜかここでも、ケバブ屋が多かったです。
ここでは2回食事をし、今回は2回目の食事をご紹介します。


●Juustobistro
オールド・マーケット内
URL



店頭に、フィンランドとスウェーデンの国旗が掲げてあり、写真付きのメニューが貼ってありました。
北欧の料理が食べたかったので、今回はここにしました。


Sprite 2.50ユーロ(うろ覚え)
Lapin Kulta 3.00ユーロ(うろ覚え)

ラピンクルタLapin Kulta は、フィンランドのビールです。
苦みもなく、すっきり軽い味なのが気に入りました。


食事メニューに付いてくるパン



Cheese Soup 7.50ユーロ

器まで熱々のチーズスープです。
かなり濃厚で冬向きのスープでした。


Opensandwich with Reindeer 7.00ユーロ

鹿肉のオープンサンドウィッチ。
ピントが合わずボケてしまいました。
トーストした薄い食パンに、レタス、ピクルス、トマト、サイコロ状に切った鹿肉スモーク、ベリージャムがのっています。
メニュー写真では、鹿肉はスライスだったので、実際と違っていました。
鹿肉はやわらかめの燻製でおいしかったですが、量が少なめだったので、もう少し食べたかったです。


Finnish Fish Plate 10.50ユーロ

フィンランド風フィッシュ・プレート。
手前から時計回りに、イワシスモーク、スモークサーモン2種、サーモン切り身、茹で卵、そして中央がポテトサラダです。
いろいろな魚のスモークが少しずつ食べられて良かったです。


食後、デザートメニューを眺めていて、目についたものがあったので、それを注文しました。


Home made Pulla with coffee 3.50ユーロ

ホームメイド・プッラとコーヒー。
私は、ホームメイドつまり自家製と言う言葉に弱く、メニューで見かけると、気になって注文してしまいます。
プッラPullaは、砂糖をまぶした揚げドーナツのような菓子パンで、素朴な味わいで、コーヒーと良く合いました。

ここJuustobistroでは、チーズ、魚、鹿肉と、違った素材の料理が食べられたので良かったです。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その5) オールド・マーケット Wanha Kauppahalliでエビ料理

2012-09-06 | 旅行・観光(フィンランド)
●オールド・マーケット Wanha Kauppahalli
住所:Etelaranta 1
Tram 3T Kauppatori停留所からすぐ。
URL


       
別記事(その2)でも簡単にご紹介しましたが、私が気に入った場所のひとつです。
建物の外観は古いですが、中は、肉、魚、チーズ、お茶などのお店が整然と並んでいて、見ていてとても楽しかったです。
食事ができる店もありましたが、なぜかここでも、ケバブ屋が多かったです。
ここでは2回食事をし、今回は1回目の食事をご紹介します。



オールド・マーケット内
●Rakan
オールド・マーケット内
URL



マーケット内を歩いていると、写真付きのメニューに気づきました。
よく見ると、どれもエビ料理でした。
とてもおいしそうだったので、迷わずここに入りました。


外はすごく天気が良くて暑かったので、ビールです。

Carlsberg 5.00ユーロ
Coca Cola Zelo 2.50ユーロ

ここのビールとコーラは、ドイツの多くのレストランとは違い、キンキンに冷えていました。


Soppa 8.70ユーロ

スープです。
写真では見えませんが、スプーンですくうと、小エビがごろごろいっぱい入っていました。
エビの風味がいっぱいのクリームスープです。
しかも熱々。
これに、茹でた殻つきエビ2尾とパンがセットです。
このスープ、エビの旨味とコクが凝縮していて、本当においしかった。
味を思い出したらまた食べたくなってきました。


Sallad 8.70ユーロ

サラダです。
レタスの上に、マヨネーズ風味のクリームミーなドレッシング、小エビ、マンゴー(多分)がのっていました。
これに、茹でた殻つきエビ2尾とパンがセットです。
エビのフレッシュ感が生きていて、こちらもおいしかったです。

Toast Skagen 12.00ユーロ

エビのせトーストです。
薄切りのトーストした食パンの上に、マヨネーズ風味のクリームミーなドレッシングで和えた小エビが
たっぷりのり、さらにキャビアがのっていました。
写真は上から写したので平面的ですが、実際は、かなりこんもりとエビがのっております。
これに、茹でた殻つきエビ2尾とパンがセットです。


ここRakanは、エビ料理が看板メニューで、どれも新鮮で、実にさわやかな味わいでした。
しかも、熱い料理は熱く、冷たい料理は冷たく、料理の温度にも気を配っていました。
いつかヘルシンキにまた行くことがあれば、ぜひまた行きたいです。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その4)マーケット広場 Kauppatori 内の屋台でランチ

2012-09-04 | 旅行・観光(フィンランド)
●マーケット広場 Kauppatori
アクセス:Tram 3T Kauppatori停留所からすぐ。


     
別記事(その2)でも簡単にご紹介しましたが、マーケット広場 Kauppatoriは、私が気に入った場所のひとつです。
海辺にたくさんのテントが並び、野菜、果物、おみやげ類、アクセサリーなどがたくさん売られていました。
また、フィンランド料理(魚のフライやグリルが多い)の屋台も多く、ここで食事もできます。
ほとんどの料理屋台は、写真付きなので、指さしで注文できます。


●Finnish Fish from Lapland
マーケット広場内
 
サーモンスープが食べられるお店を探していたところ、看板に「Salmon Soup」の文字を見つけたので、ここに入ることにしました。


Salmon Soup 7.00ユーロ

大きめにカットしたサーモンとジャガイモが入った、ミルク風味のスープです。
ハーブが一緒に煮込んであって、かなり香りが強かったです。
これにクネッケというクラッカー添え。
スープ自体はおいしかったけど、個人的には、ハーブはもう少し控えめのほうが良かったです。


Deep fried vendace & Meetball of reindeer 12.00ユーロ

ワカサギのような小魚フライと、鹿肉ミートボール、ころころポテト、サワークリームのセットです。
本来は、小魚フライとミートボールは別売りだったのですが、2種類を少しずつ食べたかったので、
お店の人に2種類盛りにしてもらいました。

小魚フライは、しっかりした味付けで、カリッと揚げてありました。

ミートボールは鹿肉だったのですが、まったくクセもなくておいしかったです。
鹿肉は数年ぶりに食べましたが、そのおいしさを実感しました。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その3) スオメンリンナ島 Suomenlinna

2012-09-02 | 旅行・観光(フィンランド)
スオメンリンナ島 Suomenlinnaは、マーケット広場近くの公共フェリー乗り場から、フェリーで約15分で行ける島です。
Tram 3T Kauppakorkeakoulutを降りて、マーケット広場を東に歩いて行くと、公共フェリー乗り場があります。
ここから20分に1本の割合で、スオメンリンナ島へのフェリーが出ています。
公共フェリーはヘルシンキカードで無料になりますが、民間のフェリーは有料なので気を付けましょう。

公共のフェリーが、乗り場に近づいて来ました。



フェリーは、天気が良ければデッキ席に座りましょう。
眺めが良く、風がとても気持ち良かったです。
 


約15分後、スオメンリンナ島の北端部に到着します。
(右)島に到着したフェリー。
 


島への入り口



島内には、カフェやレストランが点在しています。
島への入り口をくぐると左手に、SUWAというスーパーマーケットがあり、肉や野菜、雑貨など、一通りの物が揃っていました。
観光客が、アイスやドリンクを買うためにレジで行列を作っていたので、何も買いませんでした。



●ビジターセンター兼スオメンリンナ博物館 Suomenlinnamuseo
URL
開館時間は、HPに毎日掲載。
ヘルシンキカードで無料。


 
島に着いて、案内板のとおりに南に歩いて行くと、ビジターセンター兼スオメンリンナ博物館が見えてきます。
博物館内には、スオメンリンナ島の歴史についての展示物がありました。
また、島の歴史を描いた映画も随時上映されていて、日本語の音声ガイドもあったのでわかりやすかったです。


●スオメンリンナおもちゃ博物館 Suomenlinnan Lelumuseo
URL
開館時間は、HPに毎日掲載。
ヘルシンキカードで無料。


島内には、こじんまりとしたおもちゃ博物館もありました。
アンティークな人形やおもちゃが、ガラスケースにびっしり並んでいました。
ここは、館内は撮影禁止でしたので、建物の写真のみです。



島内の風景
   


スオメンリナ島は、実にのんびりとした雰囲気でした。
私たちが今回訪れた他にも、博物館などの見どころがありました。

人気ブログランキングへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする