地元の食材を使った旬の市定食を食べるため、車で2時間ほどかけて「お食事処 七ヶ宿(旬の市 七ヶ宿)」さん(刈田郡七ヶ宿町字滝ノ上12)に行ってきました。確実に食べるために、お食事処の開店時刻10時に合わせて到着するようにしました。「お食事処 七ヶ宿」は「旬の市 七ヶ宿」という道の駅の中にある食堂ですが、七ヶ宿町観光サイトHPを見ると、を見ると、「旬の市七ヶ宿」という名称で紹介されているので、併記しておきました。
旬の市定食(半そばor半うどん)750円
内容は日替わりで、この日は、しいたけ炊き込みご飯、かぼちゃ煮、しそ巻き&きゅうりの佃煮、半そばor半うどんでした。こういうローカル料理大好き!炊き込みご飯はしいたけの旨みがきいていておいしい。半そばと半うどんには山菜のせ。かぼちゃ煮はホクホクで甘い!しそ巻きときゅうりの佃煮が付いていました。しそ巻きってご存じですか?宮城の郷土料理で、甘い味噌を大葉で巻いて油で揚げたものです。きゅうりの佃煮は、スライスしたきゅうりを醤油や砂糖などで甘辛く炒め煮したものです。私も作ることがあるけど、時間と手間がかかるのを知っているから、外食で出ると、お店の、お料理に対する熱意を感じますね。
おにぎり(しいたけ炊き込み)1個120円
炊き込みご飯がおいしかったので、それをおにぎりにしたものを買って行くことにしました。2個買ったら110gと121gで、重さに違いがあって手作り感があるのがかえって良かったです。
産直コーナーと、お弁当500円
食事の後は、産直コーナーで新鮮野菜を買いました。地元の方が作った個性的なお弁当もありました。町内の「道の駅七ヶ宿」でも、同じ業者が作った、ほぼ同じ内容のお弁当が売っていて買ったので写真を載せておきますね。ドライカレー、いなり寿司、きゅうり&玉こんにゃく&トマト串です。珍しい組み合わせで気になって即買いです。
チェーン店にはない、手作りで温かな雰囲気の食事ができて大満足。遠路はるばる七ヶ宿まで行って良かったです。