「Borsch（ボルシチ）」石巻のウクライナ料理専門店が仙台駅前に移転

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石巻にあったウクライナ料理店「Borsch（ボルシチ）」さんが、2024年3月9日に、仙台駅前に移転オープンしました。店名は変わらず「Borsch（ボルシチ）」さん（仙台市青葉区中央1-7-39　THE GATE 2F）で、焼肉のいとうが入ったビルの2階、グラトンファクトリーを、土曜昼のみ間借り営業です。昨年9月に石巻のお店に行っておいしかったので、再訪したいと思っていましたが一時休業。その後もお店のFacebookをたま～に見ていたら、仙台に移転することを知りました。オープン初日は激混みと思ったので、翌週（3月16日）行くことにしました。

12時少し前に入店。カウンター8席くらいと、2人掛けテーブル席2卓のみの小さな店内です。ちょうど2席空いたカウンター席を案内されました。混んでいたので店内写真は無しです。
メニューは、ウクライナランチ1,100円、ボルシチ＋ライ麦パンのセット850円、セット内容の料理の単品。ドリンクはコーヒー、ケフィルでした。いろいろ付いているウクライナランチ、コーヒー、ケフィアにしました。

5分もかからずに来ました。


ウクライナランチ1,100円、コーヒー150円、ケフィル150円

　　　　　　　　
ウクライナのハンバーグ カテリャーテは塩味で、あっさりめのつくねみたい。つぶつぶなのはそばの実のグリチカで、石巻で営業していた時にもあったメニューです。プチプチの食感がいい感じ。ボルシチはじゃがいも、にんじん、豆など具沢山で、肉と野菜の旨みが溶け込んでいておいしかったです。玉ねぎのピクルス、きゅうりのピクルス、サラダ添えです。
ケフィルは、ウクライナの自家製ヨーグルトドリンク（メニュー記載）です。
発酵しているからでしょうか、かすかにピリッとしていましたが、塩気のあるおだやかな味で飲みやすかったです。

店主さんによると、今後、新しいメニューも登場するとのことです。今日は久々に、ボルシチさんの、おいしいウクライナ料理が食べれて良かった～。新天地でもぜひ頑張ってくださいね！応援しています。

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「Borsch（ボルシチ）」土曜昼限定営業。石巻のウクライナ料理専門店で、ソリャンカ＋そばの実カーシャ＋ウクライナサラダ

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石巻在住のウクライナ出身者が、ウクライナ料理店「Borsch（ボルシチ）」さん（石巻市立町2-3-10 BAR山小屋内）をオープンしたというニュースをテレビで見たのが昨年8月末のこと。それ以来、ずーっと行きたいと思っていて、今日やっと行って来ました！

お店は、飲食店が何軒か集まった小さな横丁内の1軒、BAR山小屋を間借りしています。ニュースではテイクアウト専門と聞いていましたが、イートインできるか聞いてみたらOKとのこと。やった～！店内はカウンター席とテーブル1卓でこじんまりとしています。
ウクライナ人のイケメン御主人と日本人の美しい奥様、お店を貸しているBAR山小屋の癒し系紳士のマスターさんの3人体制。
メニューは、ソリャンカというウクライナのスープ、そばの実のカーシャ、サラダの3品で、単品とセットがありました。セットはスープのサイズによってスモールとレギュラーがありました。他店でランチを食べた後だったので、スモールにしました。
ワンドリンク制です。ジンジャーエールとオレンジジュース（各100円）にしました。


セットメニュー（スモール）1,000円、ライ麦黒パン（サービス）、ジンジャーエールとオレンジジュース（各100円）

　　　　　

厨房から「オリーブ好き～？」とご主人。「好きです！」と答えました。ソリャンカ（スープ）にはオリーブが入っていたので、入れて良いか聞いてくれたんですね。ソリャンカは、トマトベースのさらりとしたスープに、サワークリームが爽やかな味わい。ベーコン、ソーセージ、ピクルス、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、いんげんなどがいっぱい入り、レモンが浮かべてあります。日本にはない味で、とってもおいしい！しかも、食べ終わりそうになると、おかわりをくださいました。
ソバの実のカーシャはバターの風味。ウクライナサラダはトマトとキュウリでさっぱり味。ライ麦黒パンはサービスです。ありがとうございます。

それから、特筆すべきはウクライナ人の御主人です。とってもフレンドリーで明るく愉快な方で、お話が楽しくて、私たちは笑いっぱなしでした。奥様と、BAR山小屋のマスターさんも気さくで、初訪問の私たちも居心地が良かったです。

持ち帰り用ソリャンカと黒にんにく（サービス）

　　　
帰り際「これ食べて～」と、ソリャンカと黒にんにくをいただきました。いいんですか？ありがとうございます！ソリャンカは直径11センチ、高さ11センチほどの大きなカップに入っていて、ずっしりと重いので、量を量ってみたら、600mlも！黒にんにくは5センチほどの大きさで、フルーツみたいに甘かったです。

お料理はどれも優しい味わいでとてもおいしかったです。
今日はとっても印象的な経験ができてワクワクが止まりませんでした。ステキなお店だったので、また行きたいです！ごちそうさまでした。

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「スラヴキッチン ノーヴィンカ」、スラヴ料理店で、赤魚の人参ソースチーズ焼き ソバの実カーシャ、ボルシチ、キセーリ、スィロック

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フォーラム仙台の前を通りがかった時、「スラヴキッチン ノーヴィンカ」さん（仙台市青葉区木町通2-1-33 フォーラム仙台2F）のメニューが目に付きました。スラヴという単語とメニュー名を見てすぐにピンときました。青葉区大町にあった「スラヴ料理 カフェ アリョンカ」さんの店主さんのお店では？すごく行きたかったけど、この時は時間がなかったので後日改めて訪問。入店し、アリョンカさんの店主さんですかと聞いたら、やっぱりそうでした。
スラヴとは？ベラルーシやウクライナなどの国のことです。

　　　
以前ここは、PSマートさんと言う韓国料理＆韓国食材店でした。かなり広い店内に、テーブル7卓16席があります。
ランチは曜日ごとの日替わりの他、ビーフストロガノフ、ボルシチ、ドリンク、スイーツがあり、今日は土曜日で、赤魚がメインでした。店主さんのお料理で、赤魚は食べたことがなかったからラッキー！これお願いします。追加でボルシチも。後はスイーツ2種とも。とにかく、食べたい時に食べたいものを注文するようにしています。そうしないと、次回行った時にはメニューが更新されてなくなっていることもあるからね。


赤魚の人参ソースチーズ焼き ソバの実カーシャ　880円、ボルシチ330円

　　　　
先にボルシチが来て、メインが来たのが注文後10分後でした。ボルシチはビーツの赤にスープに細切れ野菜が入り、底にはサワークリームが沈んでいるので混ぜていただきます。上に散らしたディル（ハーブ）の香りも加わり、爽やかな味わいでした。メインの赤魚は、表面に千切りにんじんとチーズをのせて焼いた、手の込んだ品です。チーズがカリッと焼けていて、中の魚はふっくらおいしい。ソバの実カーシャは久々です。カーシャはお粥のことですが、こちらのカーシャは、ピラフに似た食感で、蕎麦の実が入っていて、さっぱりとしていました。にんじんのマヨサラダ、サラダもおいしい。


（左）スィロック495円、（右）キセーリ440円

　　　
キセーリは、アリョンカの2018年のクリスマスメニューで食べて以来で懐かしい。イチゴジャム味のやわらかいゼリーって感じです。
スィロックは箱に入ったチョコレートバーの見た目です。中は、ヨーグルトのような酸味も感じられる濃厚なカッテージチーズで、とてもおいしかったですよ。

今日は久々に、スラヴ料理のランチとスイーツを味わえて満足でした。以前の特徴をそのまま残したお料理でおいしかったです。また行きますのでよろしくお願いします。

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「スラヴ料理アリョンカ 」、ロシア料理のクリスマスオードブル2020

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今年のクリスマスは、オードブルを別なお店2軒から注文しました。第一弾は、「スラヴ料理アリョンカ」さん（仙台市青葉区大町2-6-26 東急ドエルアルス大町1F)です。

ちなみに過去2年のクリスマスはこんな感じ↓。それぞれ個性的で、どのお店のもおいしかったから、毎年どこにしようかワクワクしながら考えています。
2019年
①「Vin et cuisine　ヒヒヒ」さん（仙台市青葉区北目町3-10）クリスマスボックス　6,500円
②「自然派ワインと炭火ビストロ ノート」さん（仙台市青葉区本町2-17-2 1F）クリスマスオードヴル　5,800円
③「カフェミスティー cafe MISTY」さん（仙台市青葉区中央2-6-10-2F）クリスマスディナー1,900円（イートイン、ワンドリンク制）

2018年
①「Juippu（ジュイップ）」さん（仙台市青葉区大町1-4-10 大町ビルB1）クリスマスオードブル　6,000円
②「ルイ・ドゥ・レトワール　Rue de L'etoile」さん（仙台市青葉区堤通雨宮町2-21クラッセ雨宮ビル1F）クリスマスオードブル　5,000円
③「スラヴ食堂アリョンカ」さん（仙台市青葉区大町2-6-26 東急ドエルアルス大町1F)クリスマスプラン2,500円（イートイン）


アリョンカさんのオードブルの話に戻しますね。
ロシア料理のオードブル　1名分2,500円（写真は3名分）＋　黒パン700円
　　　　　　　　　　　

アリョンカさんでクリスマスオードブルを注文するのは今回で3回目です。今年のメインは、1, チキンのアップルステーキセット1名分2,200円　または　2, 肉詰めパプリカのオーブン焼きセット1名分2,500円から選べます。2のパプリカにしました。
　
お店に受け取りに行ったら、大きなオードブル皿の他にもう一つ袋を渡されてビックリ！「サービスでビスケットを入れておきました」と店主さん。ありがとうございます。家でオードブル皿のサイズを測ったら直径46センチもありました。カラフルでおいしそうなロシア料理がいっぱい！
メインの肉詰めパプリカのオーブン焼きは、パプリカの中にハンバーグみたいなひき肉が詰まっていて、チーズをのせて焼いたものです。これおいしい！ジューシーなお肉と、やわらかく甘みのあるパプリカがぴったり。
他には、ブリヌィ（ロシアのパンケーキ　チキン包み）、シャシュリック（ロシアのチキンバーベキュー）、具詰めゆで卵、ロシア風焼きナス、ミニトマトのマリネ、にんじんサラダと盛りだくさん。ニシンとビートの冷製ミルフィーユは、ニシン、ビーツ、粗めのマッシュポテト、サワークリームが層になっています。この組み合わせ絶妙です。
アリョンカビスケットは以前から知っていたけど食べたのは今回初めてです。パキッと硬めの歯ごたえでココア味。素朴な味わいでした。
黒パン　700円。オードブルと一緒に食べるためのパンを買おうと思っていたところ、壁に貼ったメニューに黒パンがあったので食べたくて追加しました。ほんのり甘くてスパイスの味も感じられ、オードブルに合っていました。

ボリュームがあって、1人前を食べたら満腹になりました。ワインも進んで困るくらいどれもおいしかったです。アリョンカさんは、もともとテイクアウトのロシア料理のお店だったので、オードブルは大得意なんですね。今年のクリスマスの第一弾は、こちらのオードブルにして大正解でした。第二弾は、近日中にアップします。

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7回目「スラブ料理カフェアリョンカ」、ジャルコーエ（ロシア風肉じゃが）のランチ、ボルシチ付き

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この日はいつもより遅めのランチ。どこかお店はないかな～と考え、「カフェアリョンカ」さん（仙台市青葉区大町2-6-26 東急ドエルアルス大町1F)があったのを思い出し、去年の12月以来行っていないからここにしようと思ってお店に向かいました。


ジャルコーエ ライ麦パン添え ボルシチ付き 990円
　　
ランチには、シィーという野菜スープが付くのがデフォルトで880円。シィーをボルシチに変更すると990円になります。ボルシチは肉なしのあっさり味。中にサワークリームが沈んでいて、混ぜると爽やかな酸味が加わってまた違ったおいしさに。ジャルコーエは、ロシア風肉じゃがとメニューに書いてありました。鶏肉とじゃがいもの、サワークリーム煮込みです。トマトも入っているのでトマトクリームっぽい味で、似たような味の料理を過去にアリョンカさんで食べました。サラダはドレッシングが控えめで、塩の味がメインでした。


約11ヶ月ぶりでアリョンカさんのスラブ料理を食べました。特に、寒い季節になると食べたくなる味です。優しい味わいでおいしかったです。ごちそうさまでした。


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「スラヴ食堂アリョンカ」のスラヴ料理を知ってから13年。クリスマスプランのスペシャルメニュー

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「スラヴ食堂アリョンカ」（仙台市青葉区大町2-6-26 東急ドエルアルス大町1F)で、クリスマスプランを食べに行きました。昨年のクリスマスは都合により食べに行けず、お店でクリスマスプランを食べたのは今回初めてです。
アリョンカの店主さんのスラブ料理を初めて食べたのが2005年11月です。その頃はケータリング専門で、一番町の路上でスラブ料理のスープ付きランチボックスを売っていて買ったのが最初です。とてもおいしくて、それ以来、こちらの料理のファンになり、オードブルを注文したり、カフェ営業を始めてからは、お店に食べに行ったりしていました。


オチャコボオリジナル　650円

ロシアのビールです。ピルスナータイプですっきり、飲みやすい味でした。


ザクースキ
　　　　　　　
ロシアの前菜5点盛りです。
ポーク包みチキン、ナスのオーブン焼き、黒パンの上に塩漬けポーク、玉子、ニンジン香り漬けと、ビールにもぴったりです。


ビネグレート

ビーツ、発酵キャベツ、じゃがいものサラダで、ビーツのピンク色がきれいですよね。


ボルシチ
　
豚肉入りです。キャベツなどの具材がたっぷり。


マチェンカ　ブリヌイ添え



　　　　
自家製ソーセージとスペアリブのサワークリーム煮込みで、ロシアのパンケーキ添えです。　ソーセージは肉がみっちり詰まっていてジューシーです。スペアリブは、ほろっとほぐせるほどやわらかく煮込んでありました。サワークリームベースなので、クリーミーですがさっぱりとしていました。
ブリヌイはクレープみたい。煮込みにつけたり、具材を巻いたりして食べてくださいとのことでやってみたらおいしかったです。


キセーリ
　　
イチゴジャム味のやわらかいゼリーって感じでした。別添えでサワークリームをかけるともっとおいしくなりました。


久々に行ったアリョンカさんでしたが、店主さんの温かな接客が良かったです。
どれもおいしかったですが、特に、マチェンカに入っていた手作りソーセージが気に入りました。フレンチやイタリアンなどではなく、スラブ料理で、実に印象的なクリスマスコースを楽しむことができて大満足でした。日本の味ではないおいしさがあって、とてもワクワクしましたよ。
ごちそうさまでした。また行きたいと思います。


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「本場ロシアの家庭料理 四季」、松島町で、ロシアご出身の店主さんが作る、ペリメニ、ピロシキ、ボルシチ、ハンバーグ他

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「本場ロシアの家庭料理　四季」（宮城郡松島町初原字砂押26-5）に行って来ました。
ロシア料理は、私が子どもの頃から、実家で出ることがあって馴染みがあるので、また新しくロシア料理店ができて嬉しい！
国道8号線を車で走っていたら、ロシア料理の看板を目に付いたのが7月末。まだこの時はオープンしていないようでした。
先日また通りがかったら開店祝いの花がありましたが、この日は用事があったので後日改めて行きました。



店内は新しく、4人がけテーブル席3卓、カウンター4席があり、シンプルなインテリアです。撮影許可をいただいたので安心。
ロシア出身のご夫婦で経営で（後でご出身を聞きました）、ご主人が接客で奥様が厨房担当でした。
メニューは、ハンバーグ、お肉ケーキ、ペリメニ、ボルシチ、ピロシキ、セットメニュー、ドリンクがありました。
セットメニューはメインを選択し、それにサラダとライスとボルシチが付いて1,200円です。
この日はお肉ケーキが無いとのことで、ハンバーグとペリメニのセットメニューと、ピロシキ2種類を注文しました。
また、セットメニューは薄い文字でポテトと書いてあったので聞いてみたら、じゃがいもがもっとおいしい時期になったら出すそうです。


ペリメニセット　1,200円

ペリメニ、ライス、サラダ、ボルシチのセットです。
ペリメニは、ロシアの水餃子です。皮は集めでもっちりしていて、中にはひき肉が入っていました。
こちらもソースはかけてありませんが、しっかりめの塩味がついていました。


ハンバーグセット　1,200円

ハンバーグ、ライス、サラダ、ボルシチのセットです。
ハンバーグは厚みがあって丸く、肉がみっちり詰まっていました。
ソースはかかけてありませんが、ちょうど良い塩味がついていました。


ボルシチ（各セットに共通）

ボルシチは大きめのカップにたっぷりで熱々です。
千切りキャベツ、にんじん、ピーマン、玉ねぎの他、ほぐした鶏肉入りで、ビーツは使っておらず、赤はトマトの色でした。
味は実にあっさりしていました。
「ビーツが入らないボルシチもあるんですね」と店主さんに言ったら、近くの畑でビーツを育てているところで、収穫できたら入れるとのこと。
すばらしいこだわりです。自家栽培ビーツが入ったボルシチを味わえる日が来るんですね！


サラダ（各セットに共通）

ロシアでメジャーな「オリヴィエサラダ（オリビエサラダ）」かと思われます。
じゃがいも、にんじん、きゅうり、ソーセージを小さな角切りにし、コーンと和えてマヨネーズをかけたタイプです。


ピロシキ　1個220円

ピロシキは時間がかかるそうなので最初に注文し、食べている最中にパンが焼ける良い香りが漂いました。
四季のピロシキは、油で揚げたタイプではなく、焼いたタイプです。



ピロシキは2種類で、一つはじゃがいも。もう一つはキャベツで、どちらもあっさり塩味。焼きたてで出てきたので熱々です。
日本で売っている春雨入りで油で揚げたものよりずーっとおいしいです。


お会計時、レジ近くにある、マトリョーシカのキーホルダーのかわいらしさにくぎ付けになり、1つ買いました。
身長4.5センチほどのマトリョーシカは、一つ一つ表情や柄がすこしずつ違うのが魅力です。



店主さんのあたたかな接客が良く、お料理もおいしくて充実したランチタイムを過ごすことができました。
今後はメニューを増やしていきたいそうです。
ビーツは自家栽培で収穫できたら提供する、主食としてのじゃがいもは、もっとおいしい時期になったら提供するなど、素材に対するこだわりもすばらしいです。
今回食べれなかったお肉ケーキも食べたいので、ぜひまた行きたいです。


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5回目。「スラヴ料理 カフェアリョンカ」、青葉区大町でロシア風キッシュのランチ

　
スラブ料理「カフェアリョンカ」（仙台市青葉区大町2-6-26 東急ドエルアルス大町1F)にランチを食べに5回目の訪問です。

　
ビル1階の左手に入口があります。木の扉のほうがアリョンカです。


　
店内はカウンター5席、2人がけテーブル席4卓です。
先客がいたので今回は店内写真は撮りませんでしたが、ディナータイムの単品メニューが、オープンした週（2017年1月下旬）に来た時より、50円～300円値上げされていたものがいくつかありました。
今までが安かったので、現在の値段でちょうど良いかも。
また、ディナーコースもできていました。（前日までの予約で3,000円→2,500円）訪問するたびにアップデートされていますね。


前回同様ランチは週替わりで1種類です。



チキンと豆のロシア風キッシュ　ソバの実のカーシャ添え　850円　プラス150円でスープをボルシチに変更



チキンと豆のロシア風キッシュ

このお料理は、昨年12月に、アリョンカがケータリング専門店だった時に買ったお弁当で食べたことがあります。
コロコロに切った鶏肉、キドニービーンズなどの豆、みじん切り玉ねぎ、ホワイトソース、溶き卵を混ぜて焼いたものです。
豆類と玉ねぎはしっかりめに歯ごたえが残っていて、熱々具だくさんでおいしかったです。


ソバの実のカーシャ、グリーンサラダ、ニンジンの香り漬け

カーシャってお粥のことですが、アリョンカのカーシャは、ピラフに似た食感で、ソバの実が入っていて、さっぱりとしていました。
グリーンサラダのドレッシングは酸味強めのフレンチタイプで私の好みです。
ニンジンの香り漬けは、塩もみした千切りニンジンを、油とスパイスでマリネしてありました。


ボルシチ　ランチに150円プラス

前回のスープはシィーのほうを食べたので、今回はボルシチにしました。
ビーツの赤が鮮やかで、キャベツメインの細切れ野菜入りで、サワークリーム入りで実にあっさりしています。
サワークリームを混ぜるとクリーミーな味が加わって風味が増しました。


ビーフストロガノフ、チキンのクリーム系3種、チキンカトレット、そして今回のチキンのキッシュと、今までにランチは6種類（第1週は2種類）食べました。
鶏肉メインが多いので、店主さんの得意料理なんですね。
ディナーメニューにあった、ロシアのロールキャベツなどもランチに登場してくれたら嬉しいです。


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4回目。「スラヴ料理 カフェアリョンカ」、青葉区大町でロシア料理のランチ

　
スラブ料理「カフェアリョンカ」（仙台市青葉区大町2-6-26 東急ドエルアルス大町1F)にランチを食べに4回目の訪問です。
スラブ料理は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの料理です。2017年1月17日に開店し、ランチは週替わりで、オープンした週から4週連続で行ってます。
私がこのお店のお料理を知ったのは、2005年11月なので、今から11年以上前です。
青葉区一番町の路上で、「ランチ　ミンスク」という名前でスラブ料理のお弁当を売っていて、そこで買って食べたのが最初です。

　
ビル1階の左手に入口があります。木のドアの方がアリョンカです。


　
店内はこんじまりとしていて、カウンター5席、4人がけテーブル席2卓です。
今回、先客がいたので店内写真は撮りませんでしたが、ディナータイムの単品メニューが大きくなっていました。



前回同様ランチは週替わりで1種類で、ディナータイムの単品は、ニシンとビーツのサラダのみ可でしたが、以前食べたことがあるので今回はパスしました。なので今回も、ランチのみのご紹介になります。


チキンと野菜のキノコクリームソース煮、ポテトピューレ添え　850円

先週食べた、チキンと野菜のトマトクリームソース煮によく似ていました。


一口大切った鶏もも肉、ぶなしめじ、カリフラワー、なす、いんげんなどが、クリームソースで煮込んでありますが、トマトのような風味もしました。
おだやかな酸味のクリーミーなソースがチキンや野菜にぴったりです。

ポテトピューレ、グリーンサラダ、ニンジンの香り漬け

これもいつもの定番です。
ポテトピューレは、バター風味がしっかりきいた、なめらかマッシュポテトです。
グリーンサラダのドレッシングは酸味強めのフレンチタイプで私の好みです。
ニンジンの香り漬けは、塩もみした千切りニンジンを、油とスパイスでマリネしてありました。


シィー

店内メニューには、ミートボールのスープと書いてありましたが、実際はミートボール無しのいつもの野菜スープでした。
店主さんに聞いたら今日は野菜スープとのこと。もしかして昨日まではミートボール入りだったの？食べたかったな。
野菜スープは材料はボルシチと似ていて、キャベツ、にんじん、じゃがいも、トマト入りで、あっさり味です。
サワークリームを混ぜるとクリーミーな味が加わって風味が増しました。


ランチメニューは週替わりで、オープンした週から毎週1回ずつ訪問し、5種類全品（第1週は2種類）食べましたが、今回もおいしかったです。
ただ、チキンのクリーム煮系が、5種類中3種類だったので、もう少し違ったタイプのお料理もあるといいですね。
ちなみに、今回の翌週は、2回目訪問で食べたカトレットでした。


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3回目。「スラヴ料理 カフェアリョンカ」、青葉区大町でロシア料理のランチ

　
スラブ料理「カフェアリョンカ」（仙台市青葉区大町2-6-26 東急ドエルアルス大町1F)にランチを食べに3回目の訪問です。
スラブ料理は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの料理です。
2017年1月17日に開店し、ランチは週替わりで、オープンした週から毎週連続で行ってます。
私がこのお店のお料理を知ったのは、2005年11月なので、今から11年以上前ですね。
青葉区一番町の路上で、「ランチ　ミンスク」という名前でスラブ料理のお弁当を売っていて、そこで買って食べたのが最初です。

　
ビル1階の左手に入口があります。


　
店内はこんじまりとしていて、カウンター5席、4人がけテーブル席2卓です。


前回同様ランチは週替わりで1種類で、前回注文できたディナータイムの単品は今回はやっていなくてガッカリしました。
なので今回は、ランチのみのご紹介になります。

チキンと野菜のトマトクリームソース煮、ポテトピューレ添え　850円　プラス150円でスープをボルシチに変更




トマトクリームソース煮は、昨年アリョンカのクリスマスオードブルで食べました。
1枚を半分に切った鶏もも肉、カリフラワー、いんげんなどが、トマト風味のクリームソースで煮込んであります。
おだやかな酸味のクリーミーなソースがチキンや野菜にぴったりです。

ポテトピューレ、グリーンサラダ、ニンジンの香り漬け

ポテトピューレは、バター風味がしっかりきいた、なめらかマッシュです。
グリーンサラダのドレッシングとニンジンの香り漬けはいつもの定番の付け合わせです。


ボルシチ

サワークリームはスープの中にあらかじめ埋まっているので、上からのせられるように別添えにしていただきました。
ビーツの赤が鮮やかで、キャベツメインの細切れ野菜入りで実にあっさりしています。
以前は私は、ごろごろ牛肉と野菜入りのタイプを作っていましたが、アリョンカのボルシチを食べてからは、アリョンカ系を作ることが多くなりました。


チキンのクリーム煮系の時が多い印象がありましたが、今回もおいしかったです。
開店して間もないので、ランチメニューが2種類と1種類の時があったり、単品メニューが食べれたり食べれなかったりなので、早く安定してくれたらいいな～と思いました。
これからもおいしいスラブ料理を楽しみにしていますね～。


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2回目。「スラヴ料理 カフェアリョンカ」、青葉区大町でロシア料理のパンケーキ、前菜、ランチ

　
スラブ料理「カフェアリョンカ」（仙台市青葉区大町2-6-26 東急ドエルアルス大町1F)にランチを食べに2回目の訪問です。
晩翠通り沿いのファミマ近くのマンション1階に、2017年1月17日に開店しました。
スラブ料理は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの料理です。
私がこのお店のお料理を知ったのは、2005年11月なので、今から11年以上前ですね。
青葉区一番町の路上で、「ランチ　ミンスク」という名前でスラブ料理のお弁当を売っていて、そこで買って食べたのが最初です。


　
ビル1階の左手に入口があります。


　
店内はこんじまりとしていて、カウンター5席、4人がけテーブル席2卓です。
前回は、ランチは週替わりで2種でしたが、今週は1種類でした。今回も2種類食べようと思っていたのでちょっとガッカリ。
ですが今回は、ディナータイムの単品で、作れるものもあるとのこと。やった！


前菜盛り合わせ　650円

私は、なぜか前菜盛り合わせという言葉がやたら気になるんです。
店主さんに内容を聞いたけど、ごく簡単な料理名だけだったし、他のお客もいて忙しそうだったので、わかる範囲で書きます。



店主さんは、たしかローストポークと言っていたと思います。豚肉は、アリョンカでは珍しく豚肉料理です。
味のイメージは、塩漬け豚肉って感じで、脂身がとろけておいしかったです。



ニンジンの香り漬けは、アリョンカがミンスクとい言う店名で、途上販売だった頃から定番です。塩もみした千切りニンジンを、油とスパイスでマリネしたような味と食感です。



オープンサンドの上にのっている黒い魚卵は、店主さんに聞いたらイクラですって。
これって、ランプフィッシュキャビアだったかな、そういう品名の瓶詰を食べたことあって、それと似た味でしたが、同じか確認し忘れました。
まったくクセのない味で、バゲットにぴったりでした。



蒸し鶏です。アリョンカは、鶏むね肉を使った料理が多いです。サワークリームがけです。



チーズとクルミとレーズン詰めゆで卵です。チーズとクルミとレーズンを混ぜたものが詰めてあります。昨年のクリスマスオードブルとか、ケータリングのお弁当にも入っていたので、定番なんですね。


次は、今回食べたランチです。

チキンと豆のライ麦生地のカトレット　ソバの実のカーシャのセット　900円　

♦チキンと豆のライ麦生地のカトレット
♦ソバの実のカーシャ
♦グリーンサラダ
♦ニンジンの香り漬け
♦シィーのセットです。

チキンと豆のライ麦生地のカトレット

ハンバーグ型の生地には、鶏むね肉、いろいろな種類の豆がたっぷり。
焼いてあるので、外側はすごくカリカリして、中はしっとりやわらかで、焼き立てなのでとてもおいしい！

ソバの実のカーシャ

カーシャってお粥のことですが、アリョンカのカーシャは、ピラフに似た食感で、ソバの実が入っていて、さっぱりとしていました。


グリーンサラダ、ニンジンの香り漬け

グリーンサラダのドレッシングは自家製でしょうか、酸味強めのフレンチタイプで私の好みです。
ニンジンの香り漬けは、塩もみした千切りニンジンを、油とスパイスでマリネしてありました。


シィー

野菜スープです。材料はボルシチと似ていて、キャベツ、にんじん、トマト入りで、あっさり味です。
サワークリームを混ぜるとクリーミーな味が加わって風味が増しました。


ブリン　350円
　
前回なかったデザートメニューが、ランチメニューにあったので注文しました。
店主さんによると、ロシアのパンケーキで、中身は自家製カッテージチーズと、リンゴのサワークリーム煮とのこと。
クレープのように薄い生地で春巻きのように具材を巻いてあり、別添えの甘いサワークリームをかけたらもっとおいしくなりました。
以前、中身が鶏肉やゆで卵バージョンのを、アリョンカのデリバリーで食べたことがありましたが、甘いのもいいですね。


今回も、オープン時間の11:30に入店しましたが、12時までの間に、私を含めて客が6人になりました。
なんか急に混んだ印象が…。
ディナーメニューである、塩漬けニシンのマリネが無かったので、今度は夜に行って食べてみたいです。

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「スラヴ料理 カフェアリョンカ」、青葉区大町に2017年1月17日オープン

　
「カフェアリョンカ」（仙台市青葉区大町2-6-26 東急ドエルアルス大町1F)にランチを食べに行きました。
晩翠通り沿いのファミマ近くのマンション1階に、2017年1月17日に開店しました。
スラブ料理は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの料理です。
昨年のクリスマスのオードブルを「アリョンカ」に予約して大変おいしく、カフェがオープンすると言うので楽しみにしていたのです。

私がこのお店のお料理を知ったのは、2005年11月なので、今から11年以上前ですね。
青葉区一番町の路上で、「ランチ　ミンスク」という名前でスラブ料理のお弁当を売っていて、そこで買って食べたのが最初です。



店内はこんじまりとしていて、カウンター5席、4人がけテーブル席2卓です。

　
ランチは週替わりで2種、夜はアラカルトになり、メニューが増えます。
せっかくなので、ランチ2種類注文し、夜メニューにあったウォッカもお願いしました。


ロシアのウォッカとビール、ジョージアのワイン

アリョンカで扱っているアルコールいろいろです。
ウォッカは3種類あり、すっきりシンプルな透明タイプ、唐辛子とコショウの辛さのペルツォフカ（手前右から2番目）、
甘口のスタルカオールドウォッカ（手前右端）があり、甘口にしました。


スタルカオールドウォッカ　大グラス　500円

グラスは小400円、大500円があり、大にしました。


大グラスでも意外と小さいなーと思ったら、ウォッカはアルコール度数が高いからですね。
ちなみにこのウォッカは、なんと43度でした。
梨やリンゴを漬け込んだ風味の良いウォッカで、甘くてとてもおいしかったです。

ウォッカを飲んでいると、さっそくお料理が来ました。


ビーフストロガノフ、ライスカーシャのセット　900円　プラス150円でスープをボルシチに変更

♦ビーフストロガノフ
♦ライスカーシャ
♦グリーンサラダ
♦ニンジンの香り漬け
♦ボルシチ　のセットです。

ビーフストロガノフ

牛こま切れ肉と、しっかり炒めた玉ねぎがたっぷりで、クリームが入ったまろやか味で大変美味。


ライスカーシャ

カーシャってお粥のことですが、アリョンカのカーシャは、ピラフに似た食感で、押し麦が入っていて、さっぱりとしていました。


グリーンサラダ、ニンジンの香り漬け

グリーンサラダのドレッシングは自家製でしょうか、酸味強めのフレンチタイプで私の好みです。
ニンジンの香り漬けは、塩もみした千切りニンジンを、油とスパイスでマリネしてありました。


ボルシチ

ビーツの赤が鮮やかで、キャベツメインの細切れ野菜入りで、サワークリーム入りで実にあっさりしています。
以前は私は、ごろごろ牛肉と野菜入りのタイプを作っていましたが、アリョンカのボルシチを食べてからは、アリョンカ系を作ることが多くなりました。

もう一つのランチです。

チキンのサワークリーム煮、ポテトピューレのセット　850円

♦チキンのサワークリーム煮
♦ポテトピューレ
♦グリーンサラダ
♦ニンジンの香り漬け
♦シャー　のセットです。

チキンのサワークリーム煮

一口大にカットした鶏肉と、サワークリームのさわやかな酸味がぴったりです。


ポテトピューレ

なめらかにマッシュしたじゃがいもで、バターの風味がしました。
グリーンサラダ、ニンジンの香り漬けは、ビーフストロガノフと共通です。

シャー

野菜スープのことです。材料はボルシチと似ていて、キャベツ、にんじん、トマト入りで、あっさり味です。
サワークリームを混ぜるとクリーミーな味が加わって風味が増しました。


私事になりますが、アリョンカのお料理を食べるたびに、父のことを思い出します。
北海道出身の父はロシア料理が大好物で、アリョンカ（当時はミンスクの店名で路上販売）のお弁当とスープを、おいしいと何度も言って食べていた姿が目に浮かぶんです。
そう言えば実家は、ニシン酢漬け、イチゴジャムが入ったロシアティー、ボルシチなど、ロシア風料理が多かったです。

ケータリングもおいしかったですが、お店で出来たてを食べるのは格別でした。
どれもおいしかったし、外が寒かったので、熱々スープが身にしみ渡りました。
今度は夜にも行ってみたいです。

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「スラヴ料理アリョンカ」でロシア料理のクリスマスオードブル

アリョンカはデリバリー専門からカフェに変更し、「スラヴ料理　カフェアリョンカ」が2016年1月17日にオープンしました。
カフェアリョンカの記事はこちらです。


「デリバリー＆ケータリングスラヴ料理アリョンカ」（仙台市青葉区折立5-12-6)で予約していた、クリスマスオードブルが届きました。
電話で注文時、店主さんから「前にオードブル注文されたことありましたよね？」と聞かれてびっくり。
と言うのは、前回オードブルを注文したのは2006年のクリスマス、何と10年前のことだったからです。

オードブルは2種類で、8品付きの3,500円と、9品付きの5,000円があり、どちらも3人分です。
いろんなお料理を味わいたいので、品数の多い5,000円の方にしました。


クリスマスに！忘年会に！ロシア料理のオードブル　3人分　5,000円

全9品です。


ビーフストロガノフ
　
一般的には、ビーフストロガノフは牛こま肉ですが、アリョンカのビーフストロガノフは違います。
カットしたステーキ用の牛肉がソースの下にいっぱい埋まっていました。右側の写真は、牛肉を取り出してみたところです。
ボリューム満点で、まるで、ビーフステーキのシチューがけみたい。
ソースは、しっかり炒めた玉ねぎがたっぷりで、クリームが入ったまろやか味で大変美味。


ポテトピューレ添え

バター風味がしっかりきいた、なめらかマッシュポテトがたっぷり。
「添え」と言うには量がすごく多く、これで立派な1品です。


チキンとキノコのサワークリームグラタン

チキンとぶなしめじがいっぱい入ったグラタンです。サワークリーム使用なので、クリーミーかつさっぱりめです。


ポテトとチキンの野菜サワークリーム蒸し煮

大きめの角切りにしたチキン、じゃがいも、いんげんなどが、トマト風味のサワークリームソースで煮込んであります。
具材は多く、おだやかな酸味のクリーミーなソースがジャガイモやチキンにぴったりです。


ビーツの衣をまとったニシンのサラダ
　
カップの中は、粗めのマッシュポテト、角切りビーツ、ニシン、サワークリームのサラダが入っています。
横から見ると、ポテトの白、ビーツの赤、ビーツとサワークリームのピンク、ニシンの皮のシルバーがミックスになっていて、彩りがとてもきれいでした。
私はニシンの甘酢漬けとかオイル漬けが好きなので、このサラダは私好みです。


ブリヌィ（ロシアのパンケーキ）チキンと玉子包み

ゆで卵とほぐした鶏胸肉を、薄いクレープ状の生地で巻いたものです。
塩味なので優しい味わいです。


シャシュリック（ロシアのチキンバーベキュー）

大きめにカットした鶏胸肉と玉ねぎの串焼きで、パプリカなどのスパイスの風味がします。
日本の味ではない、こういうお料理大好きです。


チーズとクルミとレーズン詰めゆで玉子

ゆで卵には、チーズとクルミとレーズンを混ぜたものが詰めてありますが、この組み合わせ、絶妙でした。


ニンジンの香りオイル漬け


塩もみした千切りニンジンを、油とスパイスでマリネしてありました。

アリョンカのお料理は、11年以上前から知っていて、おいしくてボリュームがあると思っていましたが、オードブルになると、さらにパワーアップしますね。
量がすごく多くて食べ応え満点。どれも優しい味で、とてもおいしいスラブ料理でした。
今年のクリスマスは、こちらのオードブルにして本当に良かったです。

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ロシア・ベラルーシ・ウクライナ料理アリョンカのテイクアウトランチ

2017年1月更新
アリョンカはデリバリー専門からカフェに変更し、「スラヴ料理　カフェアリョンカ」が2016年1月17日にオープンしました。
カフェアリョンカの記事はこちらです。



2016年12月13日。
サンモール一番町を歩いていたら、伊達美味マーケット（だてうまマーケット）をやっていました。
屋台形式で、新鮮な野菜や果物、自家製パンや手作り雑貨などを販売しています。
その中で、スラブ料理のお店「アリョンカ」が出店していました。12月14日と12月15日も出店するそうです。
今年のクリスマスのオードブルをアリョンカに予約していましたが、食べたくなって、店主さんへの挨拶も兼ねてお弁当2種を買いました。
スラブ料理は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの料理です。

私がこのお店のお料理を知ったのは、2005年11月なので、今から11年以上前ですね。
青葉区一番町の路上で、「ランチ　ミンスク」という名前でスラブ料理のお弁当を売っていて、そこで買って食べたのが最初です。
おいしくて気に入り、クリスマスのオードブルを注文したことがあります。
路上販売の後は、青葉区一番町のカフェ「ピクニカ」で営業 → 青葉区八幡で「キッチンミンスク　カフェターク」を営業 → 配達の他、期間限定のカフェやイベントで販売されているようです。
ブログの前回の記事はこちらです。


ロシア料理のお弁当　650円
　　


チキンとナスとインゲンのトマトクリームソース

メインディッシュは、鶏肉と野菜をトマトソースで煮込んだもので、あまりクリームの味はあまり感じられませんでしたが、マイルドでおいしかったです。

ポテトピューレ

なめらかにマッシュしたじゃがいもで、ハーブがミックスされていました。


チーズとクルミとレーズン詰めゆで玉子
ニンジンの香りオイル漬け

ゆで卵には、チーズとクルミとレーズンを混ぜたものが詰めてありますが、この組み合わせ、絶妙でした。
ニンジンの香りオイル漬けは、塩もみした千切りニンジンを、油とスパイスでマリネしてありました。

ではもう1種類のお弁当です。


ロシア料理のランチB　650円
　

ロシアのチキンと豆のキッシュ

コロコロに切った鶏肉、キドニービーンズ、インゲンなどのクリーム煮で、家族で分けて、私は一口だけ食べたので、外側はパイ生地だったかどうかはわかりませんでした。もっと食べたかった。

ソバの実とキビ入りバターライス

バターライスは、プチプチした蕎麦の実の歯ごたえがよく、バター風味がすごくきいていておいしかったです。

チーズとクルミとレーズン詰めゆで玉子
ニンジンの香りオイル漬け
サイドメニューのゆで卵とにんじんは、もう一つのランチと共通です。


約2年ぶりで食べましたが、以前と変わらないおいしさで嬉しくなりました。
店主さんによると、2017年1月17日に、晩翠通り沿いで、「カフェ　アリョンカ」をオープンするんですって。
やった！これで店内で出来たてを食べれる！とっても楽しみ！早く行きたい！
でもまずは、クリスマスオードブルを楽しみにしたいと思います。


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スラヴ料理アリョンカ（ロシア料理、スラブ料理、ベラルーシ料理、ケータリング、テイクアウト）

（2017年1月追記）
現在は、カフェに変更し、「スラヴ料理　カフェアリョンカ」が2016年1月17日にオープンしました。
カフェアリョンカの記事はこちらです。

（2015年12月追記）
現在は、ろっけんパークでの販売はしていません。
配達中心になっていますので、ご利用の際は、アリョンカさんへお電話をお願いします。


スラヴ料理　アリョンカ
住所：仙台市青葉区中央2-5-8　ろっけんパーク2F
電話：090-9035-0626
営業時間：10:00-19:00
定休日：木曜日
https://ja-jp.facebook.com/slav.alyonka



クリスロード内、ダイエーの向い側から少し歩いたところに、東北地方のアンテナショップ「ろっけんパーク」があり、その2階に、持ち帰りのスラブ料理のお店「アリョンカ」があります。
スラブ料理は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの料理です。

アリョンカに行った時、見覚えのあるお料理だったので、店長さんに「以前、一番町の路上でベラルーシ料理のお弁当屋さんやってませんでしたか？」と聞いたら、やはりそうでした。

私がこのお店のお料理を知ったのは、9年以上前のことです。
9年以上前、青葉区一番町の路上で、「ランチ　ミンスク」という名前でスラブ料理のお弁当を売っていて、そこで買って食べたのが最初です。
おいしくて気に入り、クリスマスのオードブルを注文したことがあります。
路上販売の後は、青葉区一番町のカフェ「ピクニカ」で営業 → 青葉区八幡で「キッチンミンスク　カフェターク」を営業 → 現在に至ります。


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1回目の来店時のメニューです。

　
始めて行った時は、ランチ2種類（750円と1,200円）、スープ1種類、クレープ、バーベキューが売っていました。
別の日に買ったものを一緒に載せます。


ロシアのクレープ（キノコとタマゴ包み）　450円

中身が見えるようにカットして皿に盛りました。
ゆで卵とぶなしめじをのせてくるくる巻いたクレープです。
マヨネーズ風味のサワークリーム添えです。


ランチAセット　1,200円
　


　
ランチAセットは、メインと主食に、前菜、副菜、スープがセットです。
いろいろ入ってどれから食べようか迷います。

チキンは、角切りリンゴの甘いソテーが、チキンの上にいっぱいのっています。
日本の味じゃないですね。こういうのが食べたかったんです。

シャシュリック　は、ロシアのバーベキューで、大きめにカットした鶏胸肉と玉ねぎのグリルです。
ハーブの風味がしておいしかったです。

焼きナスには、トマトとチーズがのっています。

ゆで卵には、チーズとクルミとレーズンを混ぜたものが詰めてありますが、この組み合わせ、絶妙で気に入りました。

ニンジンの香りオイル漬けは、塩もみした千切りニンジンを、油とスパイスでマリネしてあり、これだけは塩気が強かったです。



シィーは、追加でもう1個買いました。
シィーは、キャベツやニンジンが入ったあっさり野菜スープで、ビニール袋から出して撮影するの、すっかり忘れました！
ハーブの香りのする、かなりあっさり薄味でした。


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2回目来店時のメニューです。

　


この日のランチAセット　1,200円にプラス150円で、野菜スープをボルシチに変更。
　
ランチAセットは、メインと主食に、前菜、副菜、スープがセットです。
今回は、プラス150円で、基本の野菜スープを、ボルシチにしました。
メインと主食は変わりますが、副菜は、少し変わることもあります。基本的に毎回同じ内容です。


メインと主食は、ビーフストロガノフ、キノコピラフ添えです。
このメニューが食べたくて再訪しました。
ストロガノフはクリーミーでコクがあり、キノコピラフと良く合って気に入りました。

シャシュリック　は、ロシアのバーベキューで、大きめにカットした鶏胸肉と玉ねぎのグリルです。

ブリンはロシアのクレープで、この日はポーク包みでした。

ゆで卵には、チーズとクルミとレーズンを混ぜたものが詰めてあります。

ニンジンの香りオイル漬けは、塩もみした千切りニンジンを、油とスパイスでマリネしてあります。

ボルシチは、ビーツの赤が鮮やかで、細切れ野菜入りで、実にあっさりしています。
私が作る、ごろごろ牛肉と野菜入りのボルシチとはまったく違ったタイプでした。



今回、久々にスラブ料理を食べて、仙台のレストランではめったに味わえないワクワク感がありましたよ。
メニューは3日ごとに変わるので、また行きたいです。
それから、オードブルもやっているので、こちらもまた注文したいです。


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