Kahvila Suomiカハヴィラ・スオミ(かもめ食堂)
住所:Pursimiehenkatu 12
トラム3B Viiskulma停留所下車
電話:09-657422
URL
日本語メニューあり。英語通じます。
フィンランドの伝統料理「カレリアパイ」がメニューにあるお店を探していて、
フィンランド料理店 "Kahvila Suomi カハヴィラ・スオミ" を見つけました。
ここは、日本映画「かもめ食堂」のロケ地とのことです。
私は、映画を見ていないので、内容は知りません。
店内に入ると、欧米系1組、韓国人1組の他は、ほとんど日本人でした。
私たちは、アクセス方法と、メニューにカレリアパイがあること以外は、ほとんど何の予備知識もないまま行きました。
行ってみて、気づいたことを書きます。
1、前払いのお客(予備知識あり?)と後払いのお客が混在していました。
「セルフサービス・前払い」の張り紙がありましたが、目立たないように貼ってあって気づきませんでした。
上記のような状況だったので、最初にスタッフから一言あってほしかったです。
2、日本語メニューは1つしかありません。(スタッフが言っていました。)
ちょうど入店したところ、ひとつしかない日本語メニューが、韓国人客のテーブルに渡っていました。
彼らは日本語が読めないので、スタッフに長時間質問し、メニューを独占していました。
英語メニューの有無はわかりませんが、日本人以外には英語メニューを渡すこと、また、日本人客が多そうなので、日本語メニューを複数用意するべきでしょう。
3、アラカルトには、ドリンク、サラダ、パンのセルフサービスが付きます。
私たちは、いつもの習慣で、別途ドリンクを注文しましたが、他のお客は、セルフサービスのドリンクでした。
私たちが行った時は、コーヒー、紅茶、牛乳、水、自家製ビールが並んでいました。
前置きが長くなりましたが、注文した料理を紹介します。
(左)アイスティー 2.30ユーロ
(中)炭酸オレンジジュース 2.30ユーロ
(右)コーラ 3.50ユーロ
アイスティーは砂糖なしで、ハーブティー風味でした。
真ん中の炭酸オレンジジュースJaffaは、ファンタオレンジのようなドリンクで、フィンランドではメジャーです。
アラカルトについてくる、セルフサービスのサラダとパン
アラカルトについてくる、セルフサービスのドリンク
これは、自家製ビールです。
濃い茶色で、甘味があり、黒ビールとコーラをミックスしたような味でした。
生ぬるくて、炭酸はほとんど感じられませんでした。
トナカイの煮込み 16.90ユーロ
インゲンとニンジン炒め、スパゲッティサラダ、コケモモジャム添え。
付け合せは、ライスかジャガイモが選べるので、ライスを選択しました。
トナカイ肉は、くずれるようにやわらかく煮込んであって、肉の大和煮のようでした。
オムレツ(チーズ) 10.00ユーロ
オムレツの具は、ハム・サラミ・チーズ・野菜から選べるので、チーズにしました。
付け合せは、ライスかジャガイモが選べるので、フライドポテトを選択しました。
オムレツはふんわり焼けていました。
マッカラパンヌ 12.30ユーロ
メニューには、「フィンランド特製のソーセージ(マッカラ)とさいの目切のじゃがいもを炒めたもの。」と書かれていました。
付け合わせのジャガイモの調理方法が選べるとメニューに書いてあったので、
ソーセージ&イモ炒めの他に、付け合せのイモが付くのかと思い、茹でを選んだら、炒めイモはなく、茹でイモのみでした。
つまり、付け合せとして別途イモが付くのではなく、料理の素材として使われているイモの調理方法が選べるということでした。
カルヤラン・ピーラッカ(カレリアパイ) 2.70ユーロ
ミルクで煮込んだ粥状の米を具にした楕円形のパイ。
刻んだゆで卵とバターを混ぜたもの、ミニトマト、ネギがのっていました。
パイ自体はぼんやりした味で、上のゆで卵&バターは脂っこかったです。
メニューを見るまでと、料理が来るまでにすごく時間がかかったこと、また、担当スタッフ(若い男性)の要領が悪く、それらの点が不満でした。
料理は普通においしかったです。
こうして、ヘルシンキ旅行も終わりました。
ヘルシンキ滞在中も、ずっと天気が良く、いろいろなところを見ることができました。
交通の便も良く、好きな都市のひとつになりました。
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住所:Pursimiehenkatu 12
トラム3B Viiskulma停留所下車
電話:09-657422
URL
日本語メニューあり。英語通じます。
フィンランドの伝統料理「カレリアパイ」がメニューにあるお店を探していて、
フィンランド料理店 "Kahvila Suomi カハヴィラ・スオミ" を見つけました。
ここは、日本映画「かもめ食堂」のロケ地とのことです。
私は、映画を見ていないので、内容は知りません。
店内に入ると、欧米系1組、韓国人1組の他は、ほとんど日本人でした。
私たちは、アクセス方法と、メニューにカレリアパイがあること以外は、ほとんど何の予備知識もないまま行きました。
行ってみて、気づいたことを書きます。
1、前払いのお客(予備知識あり?)と後払いのお客が混在していました。
「セルフサービス・前払い」の張り紙がありましたが、目立たないように貼ってあって気づきませんでした。
上記のような状況だったので、最初にスタッフから一言あってほしかったです。
2、日本語メニューは1つしかありません。(スタッフが言っていました。)
ちょうど入店したところ、ひとつしかない日本語メニューが、韓国人客のテーブルに渡っていました。
彼らは日本語が読めないので、スタッフに長時間質問し、メニューを独占していました。
英語メニューの有無はわかりませんが、日本人以外には英語メニューを渡すこと、また、日本人客が多そうなので、日本語メニューを複数用意するべきでしょう。
3、アラカルトには、ドリンク、サラダ、パンのセルフサービスが付きます。
私たちは、いつもの習慣で、別途ドリンクを注文しましたが、他のお客は、セルフサービスのドリンクでした。
私たちが行った時は、コーヒー、紅茶、牛乳、水、自家製ビールが並んでいました。
前置きが長くなりましたが、注文した料理を紹介します。
(左)アイスティー 2.30ユーロ
(中)炭酸オレンジジュース 2.30ユーロ
(右)コーラ 3.50ユーロ
アイスティーは砂糖なしで、ハーブティー風味でした。
真ん中の炭酸オレンジジュースJaffaは、ファンタオレンジのようなドリンクで、フィンランドではメジャーです。
アラカルトについてくる、セルフサービスのサラダとパン
アラカルトについてくる、セルフサービスのドリンク
これは、自家製ビールです。
濃い茶色で、甘味があり、黒ビールとコーラをミックスしたような味でした。
生ぬるくて、炭酸はほとんど感じられませんでした。
トナカイの煮込み 16.90ユーロ
インゲンとニンジン炒め、スパゲッティサラダ、コケモモジャム添え。
付け合せは、ライスかジャガイモが選べるので、ライスを選択しました。
トナカイ肉は、くずれるようにやわらかく煮込んであって、肉の大和煮のようでした。
オムレツ(チーズ) 10.00ユーロ
オムレツの具は、ハム・サラミ・チーズ・野菜から選べるので、チーズにしました。
付け合せは、ライスかジャガイモが選べるので、フライドポテトを選択しました。
オムレツはふんわり焼けていました。
マッカラパンヌ 12.30ユーロ
メニューには、「フィンランド特製のソーセージ(マッカラ)とさいの目切のじゃがいもを炒めたもの。」と書かれていました。
付け合わせのジャガイモの調理方法が選べるとメニューに書いてあったので、
ソーセージ&イモ炒めの他に、付け合せのイモが付くのかと思い、茹でを選んだら、炒めイモはなく、茹でイモのみでした。
つまり、付け合せとして別途イモが付くのではなく、料理の素材として使われているイモの調理方法が選べるということでした。
カルヤラン・ピーラッカ(カレリアパイ) 2.70ユーロ
ミルクで煮込んだ粥状の米を具にした楕円形のパイ。
刻んだゆで卵とバターを混ぜたもの、ミニトマト、ネギがのっていました。
パイ自体はぼんやりした味で、上のゆで卵&バターは脂っこかったです。
メニューを見るまでと、料理が来るまでにすごく時間がかかったこと、また、担当スタッフ(若い男性)の要領が悪く、それらの点が不満でした。
料理は普通においしかったです。
こうして、ヘルシンキ旅行も終わりました。
ヘルシンキ滞在中も、ずっと天気が良く、いろいろなところを見ることができました。
交通の便も良く、好きな都市のひとつになりました。
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