ハンブルク、ドイツその3の続きです。
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L.W.C.MICHELSEN ミヒャエルセン
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ハンブルクの氷砂糖の老舗です。
キャンディスとは、ラム酒やリキュール漬けの氷砂糖です。
アマレット、バニラ、オレンジ、ペパーミントなど様々なフレーバーがあります。
どれにしようか迷いましたが、この2種類を買いました。
Amaretto Sylop Kandis 2.95ユーロ
Orangen Likor Kandis 3.25ユーロ
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アマレットのキャンディスは、アーモンドの味のするリキュール漬けの氷砂糖です。
杏仁豆腐の香りと言った感じです。
熱い紅茶やコーヒーに入れると、アマレットとお酒の香りが素晴らしく、紅茶やコーヒーの香りとすごく合います。
オレンジのキャンディスは、スライスオレンジが入って見た目もさわやかです。
白ワイン、甘くない炭酸水に入れてみました。
かんきつ類のフルーティな風味がすごくおいしかったです。
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HUANG ASIARISCHE SPEZIALITATEN
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アジア料理のカジュアルなレストランです。
Huang Spezial 5.80ユーロ
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3種類の肉が入った、お店の名前がついたスペシャルメニューです。
鶏肉、牛肉、鴨肉が一緒に入っているなんて、確かにスペシャルです。
オイスターソースで濃い目に味付けされた肉野菜炒めでご飯がすごく進みます。
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ここからは、店名と値段をメモするの忘れたので、まとめて写真を載せますねー。
Kebab Roll
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ケバブロール。
店の写真を撮り忘れました。
ドネルケバブ、レタス、玉ねぎ、トマト、ヨーグルトソースを、薄いピタパンで巻いたもの。
ここのケバブロールは大きくて、女性なら一食分にもなりそうです。
Käse-Brezel
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ケーゼブレッツェル。
プレッツェルは、人が腕組みしたような、ハート形のような形のドイツパンです。
みっちり詰まった独特の歯ごたえです。
このケーゼブレッツェルは、チーズと刻みベーコンをのせて焼いたプレッツェルです。
ドイツ製の冷凍プレッツェルは仙台でも食べていますが、やはり現地でのできたてのほうがおいしかったです。
アイスクリーム
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ストロベリーソースがけです。
アイスの味は、ミルクを強く感じました。
日本のアイスクリームはバニラが基本ですが、ドイツはミルク味が多いような気がします。
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あっと言う間に帰国の日になりました。
ハンブルク空港→フランクフルト空港→成田空港→仙台空港の順で帰国です。
フランクフルト→成田 機内食(スナック)
フランクフルト→成田 機内食(夕食)
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前菜
ミックスサラダ、バルサミコドレッシング
茶そば
主菜
牛肉のグーラッシュ、ポテトとポロ葱のマッシュ、人参とズッキーニ
デザート
プラムケーキ、バタークラングル
帰りの便では、日本そばが出ることが多く、帰国する気分に引き戻されます。
でも、グーラッシュも出たので、ドイツ料理の余韻も味わえました。
グーラッシュとは、ハンガリー発祥の煮込み料理で、オーストリア→ドイツに伝わりました。
オーストリアとドイツの両方でグーラッシュを食べて気に入り、今も家で作っています。
フランクフルト→成田 機内食(スナック)
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チョコレートバーとコーヒーです。
フランクフルト→成田 機内食(朝食)
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チキン、スクランブルエッグ、ベイクドポテト
カイザーゼンメル、バター、ジャム
フルーツサラダ
いつも機内食の朝食はボリュームがあって、朝起きてすぐに食べると、かなりお腹いっぱいになります。
カイザーゼンメルは、奥にあるドイツパンで、噛みごたえがあってお気に入りです。
ほぼ定刻どおり、成田空港に着きました。
あとは仙台行きに乗り換えました。
家で大好きなトルコ料理を作るために、トルコ食材店で、調味料や瓶詰など、食材を買うことができて満足しました。
なぜドイツでトルコ食材かと言うと、ドイツはトルコからの移民が多いので、トルコ料理店や食材店が多いのです。
すごくおいしくて、また作りたいと熱望していたのです。
買ったトルコ食材
トルコ食材で作った、
(手前)İnegöl Köfte(イネギョル キョフテ)、 と
(奥)Tarhana Çorbası(タルハナ チョルバス)
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ハンバーグみたいなInegol Kofteは、グリルでこんがり焼く、スパイシーなトルコ風ハンバーグ。
一緒に買ったKözlenmiş Patlican (焼きナスのペースト)、Domates Salcasi ドマテスサルチャス(トマトペースト)も添えました。
Tarhana Corbasiは、ヨーグルトのような酸味とトマトの味がする、日本にはない味のスープです。
これでハンブルク旅行の記事は終わりです。
最後まで読んでくださってありがとうございました<(_ _)>。
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