カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「きらきら音楽会」

2009年02月06日 | 「舞台・観劇・コンサート」
地元「辻小」の音楽会に行ってきました。
5年生のようた君がピアノの伴奏者に選ばれたので、それを聴く為です。

場所はなんと「さいたま市文化センター」の「大ホール」

何かの記念式典の一環かと思いましたが
校長先生のお話しで
この会場で音楽会を開く為に生徒達が「新聞回収」をしてお金を貯めた
という事を知り、なんと素晴らしい事かと感動しました。


さて、5年生の演奏・・・
ステージ上のようた君の姿を見つけた時は胸が一杯になりました

なにしろ、彼の事は「ハイハイ」をしてる赤ちゃんの時から知っています
お姉ちゃんのレッスンに付いてきてたのですが
そのお姉ちゃんは大変優秀で、来週「音高」の受験を控えています

小・中と伴奏者の常連でした

いつかようた君も伴奏出来るといいね~と言いながら
ちょっと難しいかな?と思っていたのですが
まさか、現実になるとは・・・


ようた君
大ホールの「大きなグランド・ピアノ」で弾けて良かったね
素敵な想い出になりましたね・・・


さて、次は誰の番かな?・・・と生徒さん達の顔を思い浮かべながら
家路に着きました。
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「ライオンキング」

2009年01月12日 | 「舞台・観劇・コンサート」
劇団四季「ライオンキング」を観て来ました。
息子と二人で行きました。

かねてから、息子に見せたいと思っていました。
今の彼に絶対にプラスになると思ったから・・・


さすが、10年のロングランに突入した人気作品だけに
とても良い出来でした。



子供の頃、ディズニーのアニメで何度も見てた息子は
ストーリーも歌も良く知ってただけに、入り易かったようです。

そして、私とは観る視点も違い
当然ながら、舞台装置・小道具・衣装・照明・・・と
専門にアートを勉強してる人間の目で
その細部に渡り感動したようです。




終了後、彼はいみじくもこう言ってました


「これは、もっと子供の時に観ておきたかった
そうしたら、多分今の自分はもっと替わっていたかもしれない」と・・・


其処まで思ったか・・・とビックリしました。
でも、可なり得るものがあったようで連れて行った甲斐がありました。




劇場内は子供が大変多かったです。
(それも、幼児さんが多かったです)
「ピーターパン」でも「アニー」でもないのに・・・
これは驚きでした!

私の隣は3才くらいの女の子でした。


子供達が実に大人しく長時間鑑賞してたのには改めて驚きました。
これが、ロングランに繋がる所以かな?とも思いました。

子供の頃にこんな本物の舞台を観る経験の出来る子供達は本当に幸せですね。




是非、是非、生徒さん達にも観に行ってほしいと思いました。


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拝啓、沢田研二様

2009年01月10日 | 「舞台・観劇・コンサート」
BSで「ジュリー祭り」見ました。

その艶を増した歌声に魅了されました。

一緒に見ていた息子に
「ジュリーがレコード大賞を取った時、お母さんは今のお前と同じ21歳だったんだとよ」と言いました。
息子は「お母さんの青春時代だったんだね」と言いました。

中学・高校・大学・社会人・・・
少女から大人になるその課程で
私の側にはいつも「ジュリー」がいました。
ジュリーにあこがれ、恋をし・・・
当時、そんなファンが全国に何万人いたかわかりません。
彼は正に「スーパースター」でした。
あの当時の彼の人気を超える人は今だ現れていないと思います。

20代の頃ジュリーが言ってました
「いつまでもジュリーと呼ばれていたい」と・・・
太ってしまってもジュリーはやっぱりジュリーです

「60歳になって、3万人もの人の前で歌えるなんて夢のようです
夢をありがとうございました」と涙で語っていたジュリー
「これからも一日一日を大切に生きます」と語ったジュリー

一線から陰を潜め、彼なりにどんなに苦しい日々を過ごしたか想像して余りあるものがあります。
でも、又かえって来てくれました。
不安もあったでしょう、でも、それを温かく迎えた往年のファンの人達。

ジュリーは健在です。
彼は私に「ポップス」の世界を教えてくれた「師」でもあります。

嬉しかったです。
ひたむきに生きる事、音楽を愛し続けること、夢を見ること
そして、音楽の素晴らしさを教えてくれたジュリーに
心から感謝します。
ありがとう、これからもずっと歌い続けて下さい。
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埼玉県吹奏楽コンクール

2008年08月06日 | 「舞台・観劇・コンサート」
ブログ・・・凄いご無沙汰してしまいました

なんだか忙しかったのと
この暑さでパソコンに向う気力が起きず


先日「埼玉県吹奏楽コンクール・中学校部門」に行ってきました

私の夏のお楽しみ行事の一つです

例年、誰かしら生徒さんが出るので、応援方々・・・


いつも思います。なんて素晴らしい演奏なんだろう!と・・・
全然知らない子達でも一生懸命演奏している姿を見ると
本当感動して涙がドット溢れてきます

スポーツもそうですが
若いパワー、ひたむきさ、熱い想い

随分頑張って練習したんだろうなーと思うだけで、胸が一杯になってしまいます

演奏後、ロビーの片隅で泣いていた女の子
きっと思うよう弾けなかったのでしょうね
後悔の涙かも知れないけど
悔しい!という思いがあるのは、それだけ真剣に頑張った証拠
必ず次に繋がると思います


当教室の生徒さんは「金管」や「吹奏楽」に入る子が多いです

いつもは一人でピアノを弾いてるみんなが
仲間達と共に音楽を創造していく喜びや
ハーモニーの素晴らしさを体感してると思います
それが、ピアノのレッスンにも生きていると思います

一緒に演奏するって本当に楽しいですよね
私も大好きです
音楽の世界が何十倍にも広がると思います

今来ている「おちびちゃん」達にも是非経験させてあげたいと思ってます
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