カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「ZARD」の曲

2010年02月08日 | 「舞台・観劇・コンサート」
仕事で「ZARD」を弾く事になりました。

私にとって「ZARD」と言うと
何と言っても「名探偵コナン」の「エンディング・テーマ」という印象が強いです。

息子といつも一緒に見てました。
何曲もあったような気がするのですが・・・

子供に聞いてみました。

「コナン」以外にも「スラムダンク」や「ドラゴンボール」でも使われているとか・・・

「へ~、男の子のアニメが多いんだね、どうしてだろう?」と聞いたら

「男の子のアニメじゃないよ、これは国民的アニメだよ!」と言ってました。

確かに・・・幅広い年齢層に人気の有るアニメですよね☆

「コナン」は未だに支持を得てますし・・・我が家では「劇場版」は全て家族で観に行ってます。「スラムダンク」は単なる「スポコン」ものでは無く「感動アニメ」だし、「ドラゴンボール」は「ハリウッド」で実写版作っちゃったし。

ちなみに、我が家にはこの3作の「コミック本」が全巻す・べ・て揃ってます(笑)

「この3本が国民的映画なら、ZARDも国民的歌手ってこと?」と言ったら

「そうだよ、ZARD嫌いな人なんていないんじゃない?サザンと同じだよ」と息子

ほ~ここで「サザン」の名前が出てきましたか・・・
22歳の息子の口から、即「サザン」が出てくるとは思わなかったな~

Youtubeの画像を見て、曲を聴いて・・・
人気の秘密が分かりました。

本当に素敵な楽曲が多いです。

「ZARD」って、多分御父兄の「青春時代」に被るのではないでしょうか?
ファンの方も沢山いらっしゃるかもしれませんね。

今回「演奏」するに辺り、楽譜を40曲ぐらい準備しました。
もし、お母様で「弾いてみたい」と思われる方がいらしたら声をかけて下さい、楽譜をお貸しします。
この中にきっと想い出の曲があると思います。

「ZARD」の曲はずっと残したい曲ですね。

改めて「合掌」・・・


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「ピアノとギター」のデュオ

2009年11月29日 | 「舞台・観劇・コンサート」
二日続けてコンサートに行ってきました。
ピアノとギターのデュオというのは初体験でした。

ギターは「フラメンコ・ギター」の高木潤一さん
ピアノはオルガニストでもある岩崎良子さん。

フラメンコ・ギターは生で初めて聴きました。
素晴らしかったです。

デュオで演奏した曲は
ジャズ・タンゴ・ボサノバからバッハ迄
「この楽器の組み合わせだとこうゆう感じになるんだ」・・・
とても新鮮でした。

会場は60名程が入るサロン風の所
ご年配の方が多いのにビックリ
前日に引き続き「実年健在!」という感じでした(笑)

休憩時間にワインを頂きながら談笑して
「上質な空間」に身を置いてる心地良さがありました。

前日の「お歌のコンサート」と翌日のコンサート
全くジャンルの違う「コンサート」であったから尚更
「音楽」の持つ奥行きの深さと無限の力を感じました。

改めて言うまでもありませんが
本当に、本当に「音楽」って素晴らしいですね☆

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「スーザン・ボイル」

2009年11月27日 | 「舞台・観劇・コンサート」
又一人凄い歌手が出現しましたね。

「スーザン・ボイル」

英国のオーデションで、聴衆を魅了した
47歳の無名の新人です。

彼女の動画は残念ながら貼り付けが出来ませんので
是非YouTubeで検索なさって下さい。

「歌は心【完全版】/スーザン・ボイル (日本語字幕つき)」
こちらがお勧めです。(7:33)


この動画を見て驚いたのは
単なるオーデション番組とは思えぬカメラ・ワークと編集です。
まるで、映画のワン・シーンのようです。

彼女が歌った曲は
「レ・ミゼラブル」より「夢やぶれて」
選曲が良かったですね~

「レミゼ」では

コゼットの母ファンディーヌが男に捨てられ、一人娘を仕方なく預け、働いていた工場を首になった時に歌う歌です。
「レミゼ」の中で、私の最も好きな曲です。

彼女の歌はどうだったでしょう・・・
正直、私は其処まで感動はしなかったです。

鈴の鳴るような、透明感の有る声では無く
どちらかというと、低くこもった声
好き好きでしょうが・・・
彼女の声質には「ジャズ」の方が合うように感じました。

いずれにしても、動画の履歴数
そして、発売されたCDの予約数、共に驚異的な数字のよです。

CDには、「アメージンググレイス」や「エンド・オブ・ザ・ワールド」が収録。
やはり、一度は聴いて見たいです。

同年代の女性がこのように注目されるのは
嬉しいものですね。

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劇団四季「コーラスライン」

2009年11月21日 | 「舞台・観劇・コンサート」
浜松町の「自由劇場」に行ってきました。

可なり楽しみにしていたのですが
うーーーーーん、残念&がっかり・・・


「映画」以上の舞台を期待してしまったのが
いけなかったのでしょうね。


舞台を見ての初体験

  泣けなかった 
  感動出来なかった
  眠くなってしまった

我ながらビックリしました


「名シーン」は沢山あるんです。
・・・心に響かなかったです

歌も
そして、何より「踊り」が・・・


これが、かの「劇団四季」なのか、と思ってしまいました。
スタッフ&キャストの皆さんごめんなさい

あ、でも「ライオンキング」は最高でした。
又観に行きたいです


帰路に目にした「東京タワー」の「ライトアップ」が
物凄く素敵でした
ピンクでした


これを、見れただけでも良かったかな?
なんて思ってしまいました。

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マイケル・ジャクソン♪スマイル♪

2009年11月01日 | 「舞台・観劇・コンサート」
二日続けてのマイケル登場、すみません


♪スマイル♪

あの、追悼式で、ジャー・メインが
マイケルに捧げ、独唱した曲です。


あのチャップリンの名作「モダンタイムス」(1936年)
の為に、チャップリン自ら作曲した曲です。

後に歌詞が付けられ(1954年)
ナット・キング・コールの歌で大ヒットしました。

マイケルの歌は、このナット・キング・コールの物を
カバーした物です。


マイケルが一番愛した曲で
彼のアルバムにも収録されています。


色々な画像がアップされていますが
私は、こちらが一番好きです
マイケルの「スマイル(笑顔)」に溢れています

http://www.youtube.com/watch?v=iiKJmBgAfFE


ちなみに、こちらは本家本元
モダン・タイムスのラスト・シーンに流れている
♪スマイル♪です

http://www.youtube.com/watch?v=Ps6ck1ejoAw


73年も前の映像です。

チャップリンの作品はずっと世に残されています。

私は「ライムライト」と「キッド」が特に好きで
何回も何回も観ました

チャップリンは今だ愛され続けています。
マイケルもきっと・・・

チャップリンと変わらず
100年経っても
その存在は光り輝いていると思います


スマイル

微笑んでみて つらくても
微笑んでみて 傷ついていても
空が雲に覆われていても
きみなら越えられる
恐れや悲しみを越えて 微笑むならね
微笑んでみて 明日にはきっと
また太陽が輝きだす
君のために  

今ある喜びで笑顔を輝かせて
全ての悲しみの跡をかくして
涙にぬれていても
きっとすぐそこにあるよ
今は試す時なんだ
微笑んでみて 涙にくれそうな時も
君はきっと日々の価値に気付くはず
君が微笑みを忘れないなら


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帝劇「レ・ミゼラブル」

2009年10月11日 | 「舞台・観劇・コンサート」
「レミゼ」に行って来ました。

この作品は、ずっと観たかったんです。
20年の思いが叶いました。


とても不思議な感覚でした。

「ライオンキング」や「ラ・マンチャの男」のように
観劇中に、とてつもない感動に包まれる作品では無かったです。
多分、内容的がやや難解だったからだと思います。

でも、後からジンワリと沁みて来るものがありました。


各々の歌う「ソロ」は「さすが」でした。
涙が溢れてきました。
「見せ場」としては「完璧」でした。


この作品はダブル・キャストどころか
3~4人のキャストで演じられます。

「山口祐一郎」の「ジャン・バルジャン」を観ましたが
「別所哲也」のも是非見たいです!
山口さんは「歌」、別所さんは「芝居」
全く異なる「ジャン・バルジャン」だと思います。

「コゼット」役の「神田沙也加」もちょっと興味有るし
「ジャベール」「ファンテーヌ」「マリウス」も
他の役者が演じるとどんな風になるか、とても観てみたい
ある意味「病み付き(?)」になりそう
そうゆう、リピーターもきっと多いと思われます。


山口さんの「入り待ち」をしました。
(友達のお供です)
「ハイ・タッチ」はこれで2回目

郷ひろみと同じ53歳
でも、なんて若いんでしょう
186cmの長身。青年のような笑顔。気取らない人柄。
ファンが多いのも頷けます。



鳴り止まぬ拍手
繰り返される「カーテン・コール」

拍手をしながら、ふと思いました。
この間の発表会では、私はあちら側にいたんだな、と。

規模も何もかも全く異なりますが
あの時、生徒達に向けられた拍手は
この拍手の何倍もの価値が有るような気がしました。


いずれにしましても
この「レミゼ」はこの後何年も「再演」されるのは間違いないですね。

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観劇「おんなの家」

2009年09月20日 | 「舞台・観劇・コンサート」
連休ですね
秋に5連休があるなんて、ビックリです。
お天気も良いし、いい空気を吸いに出かけたいですね。


私は「芝居」を観に行ってきました。
「新派」は久しぶりです。

新橋演舞場(あの、タッキーも公演をした所です)
橋田寿賀子・作
石井ふく子・演出の「おんなの家」

このお二人の名前から想像出来る通り
実にベタな作品でした。

でも、涙有り、笑い有りで、安心して観れました。
たまには、いいもんだな~と思いました。


今回は、なんと「桟敷席」での観劇でした。

「桟敷席」とは、座席の両サイドの一段高くなった所に作られたもの
「歌舞伎座」にもあります。
ここ、憧れだったんです☆
でも、滅多に座れる席では無く、初体験でした。


専用の入り口から入ると、二席ずつに区切られていて
畳が敷いて有り、座椅子と白いお座布団
テーブルの上には、お茶の用意もして有り
そこだけ、異空間でした。

幕間には、「お弁当」を持ってきて下さって
凄く贅沢な気分を味わえました。


丁度「花道」側でしたので
「花道」を通る役者さんも間近で観れました。


ラストは「白無垢」姿の「花嫁」

しずしずと「花道」を歩く「花嫁」の美しさは感動的で、涙が溢れました。
あの女優さん、初めて観ましたが、本当に美しかったです。


「芝居」を観たいと思ったのは
発表会で「ナレーション」をするからでもあります。
全く異なるシチュエーションですが
舞台に立つ人間の「心意気」を肌で感じる事は出来
大変「貴重」な時間を過ごす事が出来ました☆

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帝劇「ダンス・オブ・ヴァンパイヤー」

2009年08月05日 | 「舞台・観劇・コンサート」
帝劇に山口祐一郎さんを観に行って来ました。

山口祐一郎と言えば、「劇団四季」でずっと主役を演じてた人で,
退団後は「帝劇」での看板スターとしての地位を築いた
今や日本のミュージカル界で、なくてはならぬ存在であります。

彼の魅力は、なんと言ってもその「声」にあります。
広い音域・人並み外れた声量・そして美声であり美男子。

素顔の山口さんもとっても素敵なんですよ。
おちゃめで青年のような初々しさが残っていて
とても53歳とは思えません。

別に、山口さんのファンという訳ではないのですが
今回の舞台でも圧倒的な存在感がありました。

フィナーレで中央にいる彼を観た時、
やはり、山口祐一郎あり!!
彼がいたかこそら、この舞台は成立した、という事を実感しました。


生の舞台は本当にいいですね、毛穴から鋭気が入って来る気がします。


役者・スタッフ・オーケストラの目に見えぬ所での、努力・精進・節制・事故管理がヒシと伝わって来ます。

私など未々甘いな~と反省。

決して失敗の許されぬその舞台。
私も毎回のレッスンにそうゆう心構えで向かわないといけないな、と肝に命じました。


PS 他の作品観ると、やっぱり「ライオンキング」はいいな、思います。
夏休み中に機会があったら是非生徒さん達にも観て欲しいな、と思いました。


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マイケル・ジャクソン

2009年06月27日 | 「舞台・観劇・コンサート」
マイケルとの出会いは、かれこれ40年前
私の誕生日に、二人の妹が、彼のLPをプレゼントしてくれました。

以来、特にファンという訳ではなかったのですが
一歳違いのマイケルとは
共に時代を歩んで来たような気が致します。

故に、彼の訃報は思いのほかショックでした
何かが終わったような気がしました。


奇しくも、つい最近、我が息子が
「スリラー」の動画を見つけて、もの凄い衝撃を受けたようで
其れを見せてくれました。

25年振りに見た「スリラー」に私も釘付けになりました

息子は、昔の映像の技術の素晴らしさ
そして、彼の踊りにすっかり魅了され
マイケルの動画を沢山取り寄せ、夢中になって観ていました。

時を経ても全く色あせないマイケルの偉大さを
痛感した矢先の訃報でした


もの凄い消失感と悲しみの中で
ある曲を思い出しました。



映画「ベン」のテーマ曲

1972年、マイケル14歳の時の2ndソロで、全米No1になった作品です。

澄み切った声、あどけない笑顔

誰が、この後の彼の数奇な人生を予想出来たでしょう

是非聴いてみて下さい



http://www.youtube.com/watch?v=fRmRNCcsa-g
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♪さいたま市教職員音楽会♪

2009年02月15日 | 「舞台・観劇・コンサート」
「さいたま市教職員音楽会」に行って来ました。

実は5日の日に生徒さんがピアノ奏者に選ばれたので聴きに行った「辻小」の音楽会では、後にレッスンが控えていたので中座せざるおえなかったのですが
演目の中で、先生達が歌われる「涙をこえて」がどうしても聴きたく、残念に思っていた所、父兄からこの会で歌われるとお聞きし、又足を運びました。

会場は、先生方の応援に駆けつけた?児童の姿も多く可なりの熱気

色々な出し物がありましたが、珍しかったのは「チェンバロ」の独奏
子供達は滅多に聴く機会が無いと思うので、良かったのでは・・・と思いました。

さて、「辻小」の先生達の歌

「涙をこえて」は、私が小学生の頃NHKの「ステージ101」という番組で歌われていたオリジナルで、私はこの番組が大好きで欠かさず観ていて、中でもこの曲が大好きでした。今は教科書に載ってるそうです。

イントロが流れた時点で、もう感激!
1番は覚えてたけど、2番は定かでなく・・・
でも、記憶が蘇りました

若くてイケメンの先生が多い辻小
衣装もバッチリ、振り付きでカッコ良く決まってました☆

終了後、偶然校長先生とお話しも出来ちゃいまして
(ステージ中央で歌ってらしたのが、校長先生でした・・・ビックリ)

先生方のチーム・ワークを感じました
先生達が先ず楽しんで歌う事、それを子供達に見せる事
この学校はとてもいい雰囲気だろうな・・・と思いました。

ブラボー!!でした。
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