カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

ステップの「講評」

2010年06月02日 | 「レッスン日記」
先だって行われた「ステップ」の「講評用紙」を改めて見ておりました。

今回非常に嬉しかった事は、参加者全員が「音色」について褒められていた事です。
「全員」というのは「快挙」だと思います。

3人のアドヴァイザーの先生方は下記のように書いて下さってます。

* 優しいタッチでとても丁寧に弾けました。
* 大変綺麗な音で弾けました。
* 音がとても綺麗でした。
* 良く響く音で弾いています。
* 伸びの有る良い音で弾けました。
* しっかりとした音でメロディーを弾いています。
* 丁寧に一音一音弾く事が出来ました。
* 柔らかく丁寧なタッチでメロディーを弾いていました。
* 柔らかい音がとても良かったです。etcetc・・・

「音色」と「タッチ」は日頃のレッスンで一番ポイントにしてる所です。
それは、「導入期」の生徒さんから実践してます。

ピアノは「音」が「命」です。
導入の段階から徹底してやる必要が有ると思ってます。

今回はたまたま「ステップ初参加」の生徒さんが多く
殆どが「導入~基礎」のおちびちゃん達でした。

導入期の子って、ともすればピアノを「バンバン」弾いてしまいがちです。
ある意味「自由に好きなように弾かせてあげる」事も必要ですが・・・

手が小さくても、指が細くても「本当の音」は出せます。
今回、そんな小さな子達の「音色」を評価して頂けたのでなおさら嬉しかったです。

参加した子達は全員が「又直ぐ出たい」と言っています。
どうゆうわけか、非常に楽しかったようです。

そして、ステップ後のレッスンは、やる気満々でした。
子供って本当に「素直」ですね(笑)

改めて「ステップ」の持つ「底力」を感じました。


コメント (2)
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