アンサンブル・パークに初参加させて頂きました。
昭和音大の会場には、ピティナの専務理事を初め、倉持さん堀さん、と皆さんお揃いでお出迎え下さり、このイベントに関する意気込みを感じました
第一講座はフランスヴァイオリン界の至宝「ジェラール・プーレ」先生による「アンサンブルの扉を開くとき」~
何人かの受講者(ピアノ指導者)が、プーレ先生の伴奏者をして、先生からアドヴァイスを頂きました。
シューマンの「トロイメライ」ベートーヴェンの「メヌエット」「ソナタ5番」です。
奏者によって、ピアノの音色は全く違いましたし、それによって先生のヴァイオリンの音色も変わりました。
「初合わせ」で合っても、互いにその「呼吸」「鼓動」を感じピント張り詰めた空気の中で、見事なアンサンブルを聴かせて下さいました。
第二講座は打楽器奏者の古川玄一郎先生による「打楽器奏者の視点から捉える音楽へのアプローチ」
いわゆる「小太鼓」をいろんなスティックを使って演奏して下さいました。それぞれのスティックにも何種類ものたたき方があります。
演奏して下さった曲には「楽譜」もありました。見させて頂きましたがちんぷんかんぷんでした(;^_^A
マリンバの演奏も素敵でした。「現代もの」を聴かせて下さいましたが、その楽譜もあっと驚く「記譜」でした。
最後は、聴講者を4パートに分け「口三味線」ならぬ「口パーカッション」をしました。
バスドラやスネアシンバルを「声」で表現します。こちらは「五線譜」に書かれていたので比較的楽に出来ました。
中々楽しい体験が出来ました。
古川先生はまだお若く、好感の持てる青年です。子供受け、凄くすると思います。
この先生をお呼びして、生徒達にレクチャーして頂きたい、と思いました。是非実現したいです
最後は夏秋冬彦先生による「鍵盤ハーモニカのアンサンブルで即興演奏を体感しよう」
鍵盤ハーモニカは「メロディー」だけを吹く楽器というイメージがありますが、先生は、同時に「バス」と「和音」を吹いてらっしゃいました。
要するにピアノを演奏してるのと同じです。初めて見た奏法です。
即興に必要な要素を色々教えて下り、最後はグループに分けて即興演奏をしました。
結構笑えました(^◇^)久しぶりに涙流して笑いました
今回の受講者の半数はステーション代表です。全国からお集まり頂いたようです。なので・・・年齢層が若干高いでした。
・・・で、逆に落ち着けた、というか・・・居心地が良かったというか(笑)勿論、内容も通常のセミナーと違う視点だったので、非常に面白かったです。
会場では戸沢先生に久しぶりにお会いでき、先生の方からお声をかけて頂き、沢山お話が出来ました。
先生は、私の事をとても気に留めて下さっていて、涙が出るほど有り難かったです。
戸沢先生は「ステップ」の生みの親です。10数年前、戸沢先生のお側で沢山のご指導を仰ぎました。
今も、お元気でご活躍されてるお姿を拝見できてとても嬉しかったです
アンサンブル・パークに行く前に、音大でミュージカルの勉強を頑張ってる子とランチを一緒にしました。
生活かなり大変そうですが、夢を持って頑張ってるその姿に心から応援してあげたいと思いました
アンサンブル・パークの後は、夕食をしながら友人と発表会の打ち合わせをしました。今回も彼女のバンドの力を借ります
そして、その後は(まだあるんです(笑))
高校の同級生の息子さんの結婚式があって、その後大人だけの飲み、に参加しました。
卒業後40年振りに会った子(というか彼女もバーバーですが)もいて、懐かしさ以上に話が尽きませんでした。
40年ってあっという間にタイムスリップ出来ちゃうのですね。私たち、完全に女子高生になってました(笑)
それでも、ここまで来るには其々の人生がありました。当然いいことばかりではありません。でも、今はみんなめっちゃクチャ輝いてます。
お店の男の子に写真頼んだ時、40年振り、と言ったら、その子逆算した後、絶句していました。多分見た目年齢全然違ったのだと思います
私から見ても、とっても魅力的な「来年還暦」の女性達でした。そんな彼女たちと又出えた事、本当にうれしいです。
老後の良き「お茶友達」になれそうです
盛り沢山の昨日でした☆今日は友人の「ライブ」がありますが・・・う~~~ん・・・確定申告を優先します!!
でも、もしかしたら行っちゃうかもしれません(^_-)-☆
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