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さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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昨日もてんこ盛りのレッスンでした(*^_^*)
発表会を控えて、チェック事項がいくつもあります。
・演奏時間
・椅子の高さ
・足台の高さ
・暗譜
・コメントの提出
・おじぎの仕方
・全員合唱の練習 etcetc・・・
暗譜の怪しい子が若干いました(;^_^A
「暗譜」はなぜ必要なのか、を、どのように話そうかとおもいました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
〇〇ちゃんをピアノを弾く時「楽譜」を見て弾くよね、でも「暗譜」して楽譜を見ないで弾く時、「目」は「どこ」を見てると思う?
「目」はね、〇〇ちゃんの「心の中」を見ているんだよ。
〇〇ちゃんの「心の中」を見て、どんな風に弾きたいと思ってるか、〇〇ちゃんの身体に教えてくれてるんだよ。
〇〇ちゃんがこの曲を暗譜した時、その時が本当の意味での練習のはじまりなの。云々・・・
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
このような内容の事をもう少しかみ砕いてお話ししました。
どのような生徒さんが、この時期苦戦しているかと申しますと・・・
「初参加」の子は「冒険」はしないので、大丈夫、です。
逆に、何回も経験してる子達は、過去の実績があるので自分でそれなりに出来ますし、こちらも安心してます。
・・・で、どの辺りのお子さんが、か・・・というと
発表会が2回目位で、ちょっと難しい曲に挑戦、した子達です。
チャレンジした曲は「譜読み」に時間がかかってます、そして、今は、やっと間違えずに弾けるようになり「ホッと」してます。ホッとしたのもつかの間、次は「暗譜」です。
弾けるようになって良かったです、それまで凄く頑張ったからです。でも、ここまで頑張ったのだから後「もう一歩」です。「ラスト・スパート」です。
これまで費やしてきた時間、それを本当の意味での「成功体験」として記憶に残してほしいです。それには、一に練習二に練習しかありません。
とにかく、日々ピアノに向かう時間を長く取りピアノに触れていてください。
そして、一日でも早く「暗譜」して下さい。
「自分の演奏」は「暗譜」が出来てからです。それからです。
これまで頑張ってきたから、きっと出来ると思います。
みんな「笑顔」でフィナーレを迎えたいから・・・
もい少し、あと少しだから・・・
一緒に頑張りましょうね(^^♪