ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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学校が休校になって、そろそろ１０日になろうとしてます。教室は通常通り続けてます。そして、生徒さん達もいつもと同じように通ってきてくれてます。
「教室やってくれて有難いです」
「今はあまり外出もできないのでピアノ教室に行く事を非常に楽しみに過ごしております。」
というお声をご父兄から沢山頂戴しております。
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この何日かのレッスンで、特に感じてるのは「みんな上手になってる」という事です。そうです、いつもより良く練習してるんです。
外に出れないでお家にいるからピアノを弾く時間が増えてるようです。沢山練習すれば、弾けるようになる
この当たり前の事を「発表会」前だけでなく日頃のレッスンで感じてもらえてるのは良かったと思います。
しかし、ストレスは溜まってるだろうな、と思います。
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昨日は「東日本大震災」の日でした。
２年生の男の子が、「僕はその時お母さんのお腹の中にいた」と言ってました。
同じ２年生の女の子は、「津波でパパとママの結婚式が延期になって、やっと結婚式が出来てそれから私はママのお腹に入ったの」と言ってました。
そうか、あの日、この子達は未だこの世に「生」を受けてなかったんだな、でも、あの年に産まれたんだな、と不思議な気持ちになったと共に、この二人が「東日本大震災」の事を知ってる事に驚きました。
それは、二人のご両親がちゃんと話して聞かせているからです。その事に大変感動しました。
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子供達の為にも、新型コロナが静かに通り過ぎてくれる事を願うばかりです。
