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さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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三年生の聖君がレッスン室に入ってきたとき
「???・・・なんかいつもと違うな・・・???」と思いました。
どこが違うか3秒くらい考えて気づきました。
メガネをしてなかったんです。
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「聖君、メガネは?」と聞いたら 「ァ!忘れた!」と・・・
自転車だったら気づいたかもしれないけど、車だったので気づかなかったのでしょう
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「楽譜、見れる?」と聞いたら、「ウウウ・・・ン・・・」と・・・(;^_^A
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聖君は、可なり「度」が進んでいます。
それでも「定番」の楽譜はなんとか弾けたのですが、「サブの曲」が・・・
このサブの曲は「音数」が多いため、音符が小さく、メガネ無しでは可なり読みずらそうでした。
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先週から始めたのが「沈丁花」という曲です。
これを書いてる今も、誰の曲か分かりません(^^;) ちょっと楽譜見てきます。
ありました!「DISH」というグループ?の曲です。
初めて聞いた名前です。
曲は、凄くいい曲です(^^)/
今、改めて「詩」を読んで、「これって、お母さんに捧げた曲?」と思いました。
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お母さんに捧げた歌、で、私の年代で直ぐ思い浮かぶのは、海援隊の「母に捧げるバラード」かもしれません、森昌子の「おかあさん」もそうだし、山口百恵の「秋桜」はいつ聞いても涙が溢れるし・・・
ドラマ「二月の勝者・絶対合格の教室」の主題歌、と書いてありますが、詩の中にある「弁当箱の愛を食べきれず残して・・・」という歌詞からは、受験勉強で塾に通う母の「愛情弁当」が思い浮かびました。(私も息子の為に作ったな~)
メロディーラインもとても綺麗です。
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・・・で、話が大幅にそれてしまいましたが・・・
聖君が、「沈丁花」は音符が小さくて見えないというので、困ったな~と思いつつ、目に留まったのが私の「老眼鏡」でした。
私は、「ド近眼」+「近くも見えない」という不自由な「眼」で暮らしてます。その昔は「コンタクトレンズ」を使ってましたが、年齢と共に、あの「レンズ」をこの「眼」が拒否するようになり、かといって「遠近両用」もクラクラして使いたくなく、結局、「遠く用」と「楽譜用」と二つを使い分けてます。
それで、聖君に、このメガネかけて見なよ、と言って「近場用」を渡し「どう?」と聞いたら「良く見える!」と・・・
かくして、小3にして、老眼鏡初体験になりました。
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でも、聖君が忘れたおかげで?この曲の深い意味が分かりました。いい曲です。
この曲をなぜ小3の聖君が弾きたいと思ったのか、この曲のどこに感銘を受けたのか、とても知りたい所ですので時間のレッスンの時に聞こうと思います。
しかし、作詞「はっとり(マカロニえんぴつ)」ってどうゆう意味でしょう?
さらに、作曲の所に「北村匠海」と書いてありますが、この子俳優さんだったような・・
よくわかりませんが、この「沈丁花」の曲、とても素敵な曲です。聖君のお陰です。ありがとう(^^)/
次回のレッスン楽しみです。どの位弾けるようになってるかな?・・・
メガネは忘れずにね(^_-)-☆