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さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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発表会迄10日を切りました。
昨日は「花の小三女子五人衆」の内三人続けてのレッスンとなりました。
今回の発表会で、最も頑張ってる学年、そして輝いて欲しい学年の子達です。
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その中の一人、ミサちゃんのレッスンの時でした。
とても上手に弾けるようになったけど、未だ「不安」そうでした。
その「不安」を拭ってあげなければ、と思いたとえ話しをしました。
ミサちゃんに分かるようにかみ砕いて話してる時に、不覚にも声を詰まらせてしまいました。
必死にこらえましたがダメでした。
ミサちゃんのお目々も赤くなってました。
涙をこらえながら話す事って久しくなかったような気がします。
ミサちゃんの不安を取り除く言葉をかけてあげたい
頑張った事を称え自信をつけさせてあげたい、その気持ちで一杯でした。
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お話しした内容は、文字だと上手く伝わらないと思いますのでここでは割愛させて頂きます。
只、不思議な事に、言葉は「溢れるように」出てきました。涙声にならなければもっと話せたと思います。
話せた、という事は私の潜在意識の中にずっとあったのだと思います。
小三の子達が私に教えて(伝えて)くれた言葉だと思います。
私はピアノを教えてますがそれ以上のものを生徒さん達から教えて頂いてるという事を改めて感じ、感謝の気持ちと共に心に刻みました。
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生徒さん達への気持ちの持ちようが大きく変わったのは、孫が産まれてからだと思います。
その孫が「七五三」を迎え、明日お祝いをします。
元気でこの日を迎えられることに心から感謝してます。
明日一日は孫との時間を楽しみたい、と思ってます。