私の教室には、音大生が見学に来てます。Sちゃんです☆４歳から教えてた子です。
いずれはピアノの先生になるかもしれない、その為の勉強です。
大学では出来ない勉強をしてます。
中級以上の子には、時々レッスンをさせます。「初心者」はマダマダ無理です。
先だっての発表会では裏方を頑張ってくれましたし、素晴らしい演奏も披露してくれました。
学校の授業が忙しく、週に１回ぐらい、それも夕方以降しか来れません。
でも、その１回がとってもとっても「レア」です。
昨日の「カナリア日記」にも書きましたが
カナリア音楽教室は小さい子が遅い時間に来ます。
Sちゃんに観て欲しいのは、「小さい子」のレッスンと「初心者」のレッスンです。
カナリア音楽教室は、大きい子の「初心者」が非常に多いのも特色です。
昨日Sちゃんが見学したのは、小３男子・小６女子のちょっと弾ける子、の後は
小４女子・３歳女子・保育士・・・全て初心者です。
それ以外でも、最近見学してる、３歳児・４歳児２人と高１女子、いづれも初心者です。
カナリア音楽教室では、初心者は全て同じテキストを使用してます。
３歳児も、大人も同じです。
「同じテキスト」が生徒の年齢に因って、こんなにも違ってくる事をSちゃんは目の当たりにします。
何と言っても、３歳・４歳児のレッスンを見学できる事は滅多に出来ない事だと思います。
そこで学ぶ事は、ピアノの指導法だけでなく、小さい子への接し方
そして、お母様達との会話の仕方です。
小さい子の指導では、指導者の演奏技術よりも、そちらの方が大切だと思います。
Sちゃんは、卒業までの３年間、ここで学べます。
これはもの凄くラッキーな事だと思います。
でも、それは、彼女との１５年間に渡る歴史があるからです。
娘のいない私にとっては、娘と変わらない子だからです。
Sちゃんが将来、どの道に進むか判りませんが
いずれは、私の片腕になってくれたらいいな、と思ってます。
しょうこ先生も今Nちゃんを育てています。
Nちゃんの方が１年先輩なので、もうレッスンをスタートしてるようです。
しょうこ先生も素晴らしい助手が出来ました。
しょうこ先生は「若い先生を育てたい」と言ってます。
私も同じ考えです☆
さいたま市内にすんでいる学生の方で
将来ピアノの先生になりたい、と考えてる方がいましたら
お教室にメール下さい。
見学も含め、何かお力になれたら幸いと思ってます。
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