カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

菊地裕介先生、課題曲演奏会♪ 2013

2013年06月17日 | 「レッスン日記」


昨年に引き続き、菊地先生の「課題曲演奏会」が行われました。

A1級からD級まで、全「51級」を演奏して下さいました。



メトードローズの「シュラノ・ド・ベルジュラック」や
バスティンの「とくい顔のプードル」等・・・
初級の曲を演奏される菊地先生のお姿は、早々見れるものではありません。
それだけで、私は感激!!

「子供の心」になって弾ける人なんだな、と思いました


でも、拘りはしっかり持ってらっしゃいます。
特に「・・・プードル」・・・テンポ設定にはかなり拘っていらっしゃいました。
初級の曲でも「予断を許さない」「自分を曲げない」所が見受けられ
それだからこその「一流ピアニスト」と納得しました。




「51曲」というのは、可なりの数です。

同じ曲数が多い場合でも
全部ベートーヴェンや、全部ショパン・・・なんて方が弾き易いと思います。


今回は・・・時代も違えば、作曲者もほぼ全部違います。


普通の「コンペ課題曲セミナー」でも、講師の方は演奏をされますが
どちらかと言うと「説明」が中心です。
会場も一般的な「セミナー会場」のような所が殆どです。

しかし、今回のは「課題曲演奏会」です。
「説明会」ではなく「演奏会」です。

会場も立派なホールで、スタンウェイを使用です。

「演奏」がメインな訳ですから、この「選曲」は本当にキツイと思います。




初めて、弾く曲もあるでしょうし、弾き慣れてる曲もあるでしょう
得意なジャンル、あまり好きでないジャンル、とあるでしょう。

普通のコンサートでしたら
「得意な曲」「挑戦してみたい曲」など、じっくり時間をかけて仕上げて行きます。
今回のは、そう言った意味では、全く異色です。


菊地先生は、前日は、某カルチャーセンターでベートーヴェンのソナタ3曲
のレクチャーをなさってます。

その他、本当にお忙しい先生で、今回の為には、そんなに練習出来なかったと思いますが
そこは、菊地裕介先生
先生の「底力」を目の当たりにしました


「底力」は、その後の「公開レッスン」でも痛感しました。

長くなるので、一旦締めます



昨年の「課題曲演奏会」の様子です。

ご参考までにお読みください。


「こちらです」






サイン会で・・・笑顔の先生





スタッフとの集合写真
お疲れ様でした(^^♪





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