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KANCHAN'S AID STATION 4~感情的マラソン論

マラソンを愛する皆様、こんにちは。
2022年は積極的に更新していく心算です。

アーカイブス「マラソン春秋」vol.8

2007年03月15日 | 「マラソン春秋」アーカイブス
もうあれから3年経つのか。アテネ五輪の代表が発表され、その選考をめぐって騒然となったのはちょうど3年前の今頃だったのだ。 マラソン界の「4年に一度の恒例行事」とも「空騒ぎ」ともいわれる代表選考をめぐる騒動だが、アテネの時には、僕も自らのサイトや掲示板を持ち、情報を発信する側にいた。あの騒動を僕がどういう想いで見つめていたか、3年前に旧サイトの「マラソン春秋」に記した記事を再録してみようと思う。 . . . 本文を読む

アーカイブス「マラソン春秋」vol.7

2006年11月15日 | 「マラソン春秋」アーカイブス
3年前の、アテネ五輪代表選考レースだった、東京国際女子マラソンを、当時の僕はどう見ていたのか、ここに再録してみようと思う。 ※※※※※※※※※※ 東京国際女子マラソン雑感vol.1~神話の終焉と言うはたやすいが。 at 2003 11/16 22:47 全く予想外の結果だった。 数日前に、マラソン博物館の掲示板にて、ロス五輪の男子マラソンの実況で、集団から脱落していく瀬古さんの姿を見て、 . . . 本文を読む

アーカイブス「マラソン春秋」vol.6

2006年11月12日 | 「マラソン春秋」アーカイブス
東日本実業団対抗女子駅伝は、三井住友海上が7連覇を成し遂げた。3月の名古屋国際女子マラソン以後、目だった活躍のなかった渋井陽子が復調し、東京国際女子マラソンを控えた土佐礼子が、レースに期待を持たせる走りを見せたようである。 翌日の報道では、両エースの活躍で7連覇と伝えられていたが、2区でトップに立ち、区間賞を獲得したランナーが、山下郁代だったことが僕には感慨深かった。 そうか、ようやく駅伝で区 . . . 本文を読む

アーカイブス「マラソン春秋」vol.5

2006年07月31日 | 「マラソン春秋」アーカイブス
東京五輪のマラソンは、今もなお「名勝負」として語り継がれている。そのレースを分析した番組がかつてNHKで放映され、その内容を旧サイトの「マラソン春秋」にて紹介したことがあった。 改めて、その記事を再掲載してみようと思う。 なお、この「アーカイブス」は、初出時の内容を修正無しで再掲載することを原則としているが、今回は一部、修正させていただいた。 3回に分けて紹介したものを、ここでは一つにまとめ . . . 本文を読む

アーカイブス「マラソン春秋」vol.4

2006年06月17日 | 「マラソン春秋」アーカイブス
高橋尚子がベルリンでマークした世界最高記録は、翌週のシカゴでキャサリン・ヌデレバに破られた。後に、そのシカゴに高橋が出場を予定していた事が伝えられたが、当時の女子マラソン・ファンのサイトの掲示板では、出場に反対して取り止めさせた陸連に対する批判的な意見が多かった。 僕自身は、陸連の判断は妥当なものと思っていた。金メダリストが世界最高記録を作り、その翌週もレース出場を認めるような陸連は、世界から批 . . . 本文を読む