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平成最後のマラソン大賞の講評、平成が終わるまでにアップしなくてはと思っていたが、「明日出来ることは今日するな。」をモットーとして生きている故に令和までずれこんでしまった。。
まずは新人賞。2018年は新人が豊作の年と言えた。男子は初マラソンのびわ湖で7位に入賞(日本人トップ)で、2度目のマラソンとなるベルリンでは初マラソンの記録を2分以上上回る2時間8分14秒で4位に入賞した富士通の中村匠吾を選 . . . 本文を読む
夏ごろから「平成最後の××」という言葉をやたらと耳にしたが、この毎年恒例の日本マラソン大賞もいよいよ平成最後である。
新人賞
中村匠吾(富士通)
関根花観(JP日本郵政グループ)
鈴木亜由子(JP日本郵政グループ)
功労賞
前田和浩(九電工)
ベスト・カップル賞
窪田 忍(トヨタ自動車)&前田彩里(ダイハツ)
特別功労賞
真木 和(元ワコール)
話題賞
原 裕美子(元京セラ) . . . 本文を読む
まずは功労賞。この賞に重友梨佐を選ばなくてはいけないところに、今の日本女子マラソン界の低迷ぶりが表われている。1月の大阪国際女子マラソンで5年ぶりに優勝。27位に終わったとは言え夏の世界陸上にも代表入り。そんなランナーに、引退した元日本代表ランナーが対象の功労賞を授けなければならないのは残念至極。
男子新人賞は設楽悠太。東京マラソンでの積極果敢な走りっぷりは日本人トップの井上大仁よりも高く評価す . . . 本文を読む
世界陸上のマラソン展望をアップして以来、久しぶりの更新がもはや年末恒例のマラソン大賞である。世界陸上はリオ五輪に続いて男女ともに入賞ゼロに終わった。50km競歩や4×100mリレーに比べると地に堕ちた感もある日本のマラソン界だが、それでも希望が無いわけではない。
多忙につき、各賞の発表のみで講評は来年に持ち越しとなることをお許しいただきたい。
◎功労賞
重友梨沙(天満屋)
◎新人賞
設 . . . 本文を読む