また、万葉集の話。
NHKラジオの「古典講読」6月25日と7月2日は、柿本人麻呂の和歌でした。
講師の説明です。
政治的課題などとと言うと、芸術性や感動は無縁と思われがちだが、
それは、近代以来の、西洋由来の文学概念で考えるからそうなる。
和歌は、宮廷で生まれ、宮廷を中心に維持されてきたので、
政治と拘わりがないはずがない。
人々の前で歌われ、共感を引き出して集団を一体化させるためのツールであるから、
人々を感動させなければならないし、
高い芸術性を持っていなければならない。
そのような和歌を作る役割を担っていたのが、柿本人麻呂だった。
「令和」を発表したときの政府の説明、記憶にありますか?
ウソの説明でも真に受けて、感動して喜んでたなあ…。
NHKラジオの「古典講読」6月25日と7月2日は、柿本人麻呂の和歌でした。
講師の説明です。
政治的課題などとと言うと、芸術性や感動は無縁と思われがちだが、
それは、近代以来の、西洋由来の文学概念で考えるからそうなる。
和歌は、宮廷で生まれ、宮廷を中心に維持されてきたので、
政治と拘わりがないはずがない。
人々の前で歌われ、共感を引き出して集団を一体化させるためのツールであるから、
人々を感動させなければならないし、
高い芸術性を持っていなければならない。
そのような和歌を作る役割を担っていたのが、柿本人麻呂だった。
「令和」を発表したときの政府の説明、記憶にありますか?
ウソの説明でも真に受けて、感動して喜んでたなあ…。