kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

サネカズラの雌花

2016年07月16日 | 木や草花

前々回、百人一首の
名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人に知られで 来るよしもがな
で、「人に知られで」を、現代風に「知られず」と書き間違えていました。
お友だちからのメールで気づきました。m(_ _)m

ところで、雌花がなかなか咲かないなあ、と思っていたら、咲いていました。
言い訳をするつもりじゃないんですけれど、サネカズラは、花も葉も、下向きにつくんです。
花は小さいので、葉に隠れています。
それでも雄花は赤いので見えますが、雌花は咲いても蕾と変わらない姿かたちなので、分かりにくい。
上の写真のは、開いてなくても、咲いています。

しっかり咲くと、花びらのようなのはパラパラと落ちます。
雌しべが見えますね。


そして、左側のようになります。
粒々は大きくなって、秋には漆塗りのような朱色になります。
(食べられません、鳥にも好まれません)

上の写真、2枚の葉の葉柄が上向きになっているのは、私がつまみあげているからです。
実際には下向きになり、実は隠れています。

閑話休題
以前、あるブログを見ていたら、「いっこし家内」という文字が出てきました。
「はて?」と、ちょっと戻って読み直したら「「1個しかない」の意味でした。
次に、「1個しかない」と入力したら、「家内」が変換候補の最初に出てくるので、またやっちゃうかも。
入力ミスによっては、お歳を感じます。
ワタクシも、やってるかも…(^_^;)


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