kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

友への手紙

2024年12月30日 | 脳梗塞と後遺症

脳梗塞のリハビリを頑張っている友へ

ファジアーノのJ1昇格、よかったです。
FC今治のJ2昇格も、夢のよう。
ニュースをきっかけに、岡山にいる私を思い出してくれたこと、とっても嬉しいです!(^^)!

脳梗塞のため、歩行が不自由だとの近況、半年前に、友人から聞きました。
思うように動けないのは、もどかしい限りでしょうね。
ある方は、日常生活をすることで元に戻ったそうですが
そのように回復できる人は幸運なのでしょう…。

 

ウチでは夫が6年近く前に脳梗塞になりました。
これまでを書いてみます。

2018年4月中旬 起床時、脳梗塞に気づく。
 救急車で脳神経外科の拠点病院へ。

脳梗塞の標準治療は、
発病後の2週間は急性期で、病院で治療
その後3か月は回復期で、リハビリ病院
以降は生活期(維持期)で、自宅療養
となっています。

最初の経過は順調で、4月末には急性期の病院を退院できる状態でした。
ただ、この年は平成から令和に変わるため、役所業務が連休明けまで中止。
一度退院すると、リハビリ病院への入院はできないため
手続きができる連休明けまで、入院を続けていました。

その間の5月の初め、2度目の脳梗塞に。治療は一からやり直し。
担当医師からは「増悪しましてね…」と説明されました。
「再発」というのは、「治った病気が、再び」なんだけど、
治ってないので「増悪」ですって。

再梗塞のダメージは、大きかったです。
医師からの説明は、度々ありました。
私が、横からチラッとカルテを見たら
「妻は信頼できる」と書いてあったんですよね!
「よっしゃ!!」と思ったのが、今思えば、間違いの元😖

私は自分で頑張るんじゃなくて、周りの指導や助言を受け止めて、
介護や生活を組み立てるべきだったと思います。

「自分で工夫します!」という態度がありありだと
助言したくても遠慮されたんじゃないか?
一般的に、
・頼りない人、弱い人に対しては、親切丁寧。
・また、介助人が男性の場合への方が、配慮が細かい。

至極当然の対応でしょうよ。
もし逆の立場だったら(私が説明や助言をする側だったら)
頑張っている人に「気楽な方法もあるよ」とは言わないし
知ってそうな人に、くどくど説明はしない。

そうしたもんだと分かっても、

「困ってしもうて分からん…😔」などと、何かに頼るような態度は出来ないですね。

現在は自宅療養で、介護保険のサービスは、
週3回のデイサービスと、月2回のショートステイを利用しています。
デイサービスでの一番の目的は入浴ですが、食事の世話もありがたい。
ショートステイの目的は、私の自由時間の確保です。
(その気になれば、泊りがけでの外出もできます)

夫への問いかけで「なんで?」と「早くして!」は、ダメ。
「ありがとう」の言葉と「笑顔」、返して欲しいと思うけど、土台無理。
出来ないことは要求せず、期待もしなければ、平和に暮らせます。

なので、この平和な暮らしが、ずっと続くことを願っています。


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6年目が過ぎた

2024年12月29日 | 日記

夫が脳梗塞を発症したのは、令和に変わる2週間前だった。
なので介護の期間は令和と同じ。年が変われば7年目になる。

当時の私は、週1回フィットネスで、簡単な水泳を楽しんでいた。
講座の仲間は私より年上ばっかり(たぶん)
その中で2人と仲良くなり、プールの後は1階のレストランでティータイム。
(そういうグループが、あちこちのテーブルにいた)

そこで夫の病気の話をすると、先輩姉さま方が、知恵を授けてくれた。
・介護サービスは便利なものがあるから、ちゃんと調べて利用せよ!
・買い物は生協で。個配にして手間も時間も省け!
・デイサービスは週3回に。そのうち1回は、ここのプール用に確保だ!

その友人の妹さんは、パーキンソン病のご主人を長いこと介護しているんだと。
郊外の一戸建てに住んでいたが、通院が大変なので、病院に近いマンションに転居した。
病状は下降の一途なので、近くに来ても通院は難儀になっている。
いずれは緩和ケア病棟へ受け入れてもらえるよう、手続きしたそうだ。
「妹は頑張っているけど、私だったらやれないと思う」と言ってた。


ところで夫の場合、先ず言われたのは「長い病気です」だった。
「良くなります(運がよければ)」とかは言われなかった。

で、私が真っ先にやったのは、自宅に戻った時の夫の居場所整備。
病院の個室のように、ベッドと食事テーブル、トイレを至近距離にした。
(設計の図面を作って下さった一級建築士のNさま、感謝しております)

生協も利用した。
介護サービスも。仕組みや利用法については、最近ようやく理解できた位で、頑張って勉強しても分かるもんじゃなかった。

でも「週1回、プールの時間を確保せよ!」は出来てない。
夫がデイサービスに出かけたら、敷きっぱなしのふとんに吸い込まれてしまう…。
(こんなこと、口に出すべきではないと思っていたけど、妻どのを介護している友人が「出て行ったら、バタンキューですよ」と言ったので、私も言ってかまわんのだ、と思った)
その友人は「日々、筋トレです!」とも言ってた。
私も、子育ての頃にあった力こぶ、すっかり消えていたけど、少し復活していると感じる。

「ようやるなぁ」と言われることもあるけれど、他に方法はない。
なるようになるもんだと思いながら、今年も過ぎました😅


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また出た!詐欺広告

2024年12月29日 | スマホとパソコン

iPadのSafariで、何かを見ていたら、いきなり下の広告が出た。

うん、私はauを使っているけど、何で⁇

また出たんだ…😠 詐欺広告。

実際の画面は、これ。

ネットで調べたら、数年前から現れているみたい。

「当選!」とかの広告が出てきたら、ワナだ!と気づかないと、ネットを使う資格ナシですね、今の時代。


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静かなお正月に

2024年12月28日 | 日記

夫のデイサービス、年末年始の9日間は、利用予定なし。
孫たちも、やってくる様子はなさそうで、静かなお正月になると思う。
インフルエンザが大流行とか、引きこもりの日々にしたい。

ふだん夫はのんびり暮らしているが、何かの折に発熱すると大変で
治った時には、行動レベルがガクンと落ちている。
そして以降、改善することがない。
6年近くの期間に4~5回あって、今は寝たきりに近い状態…😓

数日前、ショートステイから帰った時、
「同じフロアの利用者さんがインフルエンザだった。直接の接触はないが、介護士は同じです。注意して様子を見てあげてください」と伝えられた。

「やばっ😖」と思ったが、過ぎれば無事だった😌

そんなわけで、孫たちも、お正月はLINEでいい、と思っている😓

何をビクビク…と思うかもしれないけれど、調子を崩して行動レベルがダウンすると、そのまま固定か、あるいはさらにダウンとなっている。
(周りには、リハビリで回復😃という人もいるけど)

夫とは、安全街道最優先の暮らしなので、お正月の食事もふだんと同じ。
タイ・タコ・イカ・エビ(硬くて喉を通らない)は、ずっと食べたことがない。
肉もダメ、カキもこわい、となると、ごちそうはないわねぇ。

夫か私、どちらかがくたばった時用には、レトルトパウチの介護食とメイバランスを買い置きしている。
以前、TVをみていた時、90歳を超えた山田洋次監督が、メガホンを持った反対側の手にそれを持っていたのを見て、「値打ちあるんだ!」と思ったから。

それから、リーナレンと言うのも覚えた。
胃ろうの人はこれで生きているだけでなく、元気ならランニングもできると聞いた。

私自身、歯がかなり悪くいので、食べられないものが多い。
また、胆のうがないせいか油物は苦手だし、牛肉は合わないので
お正月はごちそうよりも、のんびりがいい。

掃除洗濯家事片づけをやらなければ、ブログも気ままに更新できる。
そんなお正月を迎えるつもりで~す😀


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元気にしてました

2024年12月25日 | 日記

しばらくご無沙汰してましたが、元気にしてました。

できないことが増えたのを、身につまされる昨今でしたが…。

冬休みに孫のみとちゃん(高2)が会いに来てくれるので

また(1から)掃除を始めたところ…(続きはご想像に任せます)

押し入れから、みとちゃんのPapaが大学生の時に持っていたミニコンポを引きずり出し

使えるか確かめ始めたのが失敗(散らかり部屋のまま)の始まり。

ちょっと前に、「ラジオ深夜便」で、今の若者はスノーマンがきっかけでモーツァルトを知る、と聞いたもので…。

みとちゃんも興味あるかと思ったりして…。

(本やCDを探し始めるとどうなるか、わかってるはずなのに)

とうぜん、タイムオーバー😥

結局のところ、片づけが出来たのは、みとちゃんが泊まる部屋だけ…。

しかも、彼女はアイドルには興味ない、友だちだってそんな話はしない、とのこと。

あら、そうだったの(*_*)

まあ、いいのよ。

おじいちゃんは喜んで、元気が出たみたい!

素敵な写真が撮れました。

 


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