脳梗塞のリハビリを頑張っている友へ
ファジアーノのJ1昇格、よかったです。
FC今治のJ2昇格も、夢のよう。
ニュースをきっかけに、岡山にいる私を思い出してくれたこと、とっても嬉しいです!(^^)!
脳梗塞のため、歩行が不自由だとの近況、半年前に、友人から聞きました。
思うように動けないのは、もどかしい限りでしょうね。
ある方は、日常生活をすることで元に戻ったそうですが
そのように回復できる人は幸運なのでしょう…。
ウチでは夫が6年近く前に脳梗塞になりました。
これまでを書いてみます。
2018年4月中旬 起床時、脳梗塞に気づく。
救急車で脳神経外科の拠点病院へ。
脳梗塞の標準治療は、
発病後の2週間は急性期で、病院で治療
その後3か月は回復期で、リハビリ病院
以降は生活期(維持期)で、自宅療養
となっています。
最初の経過は順調で、4月末には急性期の病院を退院できる状態でした。
ただ、この年は平成から令和に変わるため、役所業務が連休明けまで中止。
一度退院すると、リハビリ病院への入院はできないため
手続きができる連休明けまで、入院を続けていました。
その間の5月の初め、2度目の脳梗塞に。治療は一からやり直し。
担当医師からは「増悪しましてね…」と説明されました。
「再発」というのは、「治った病気が、再び」なんだけど、
治ってないので「増悪」ですって。
再梗塞のダメージは、大きかったです。
医師からの説明は、度々ありました。
私が、横からチラッとカルテを見たら
「妻は信頼できる」と書いてあったんですよね!
「よっしゃ!!」と思ったのが、今思えば、間違いの元😖
私は自分で頑張るんじゃなくて、周りの指導や助言を受け止めて、
介護や生活を組み立てるべきだったと思います。
「自分で工夫します!」という態度がありありだと
助言したくても遠慮されたんじゃないか?
一般的に、
・頼りない人、弱い人に対しては、親切丁寧。
・また、介助人が男性の場合への方が、配慮が細かい。
至極当然の対応でしょうよ。
もし逆の立場だったら(私が説明や助言をする側だったら)
頑張っている人に「気楽な方法もあるよ」とは言わないし
知ってそうな人に、くどくど説明はしない。
そうしたもんだと分かっても、
「困ってしもうて分からん…😔」などと、何かに頼るような態度は出来ないですね。
現在は自宅療養で、介護保険のサービスは、
週3回のデイサービスと、月2回のショートステイを利用しています。
デイサービスでの一番の目的は入浴ですが、食事の世話もありがたい。
ショートステイの目的は、私の自由時間の確保です。
(その気になれば、泊りがけでの外出もできます)
夫への問いかけで「なんで?」と「早くして!」は、ダメ。
「ありがとう」の言葉と「笑顔」、返して欲しいと思うけど、土台無理。
出来ないことは要求せず、期待もしなければ、平和に暮らせます。
なので、この平和な暮らしが、ずっと続くことを願っています。