おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 玉機真藏論篇 第十九
第六節
帝瞿然而起、再拜而稽首曰。善。吾得脈之大要。天下至數、五色脈變、揆度奇恒、道在于一。神傳不廻、廻則不轉、乃失其機。至數之要、迫近以微。著之玉版、藏之藏府、毎旦読之。名曰玉機。
五色脈變・・・著之玉版までの句は玉版論要篇第十五に同文がある。
語句の意味
瞿=ク。驚く・驚きあやしむ・「-然」。恐れる。にらむ。
再拜=ふたたびおじぎをする。手紙の末に書くあいさつのことば。
稽首=頭を地につくまで下げる敬礼。
大要=あらまし。およそ。おおもと。
五色脈變、揆度奇恒、道在于一。神傳不廻、廻則不轉、乃失其機。至數之要、迫近以微。著之玉版=玉版論要篇第十五第一節
藏府=臓腑・五藏六腑の総称。
=くら。蔵府・臓腑。はらわた。
旦=タン。アシタ。朝。夜明け。オヤマ、シナ劇の女形
玉機
*玉機 「璿璣玉衡(せんきぎょくこう)」の略である。これは古代に天文を測量するための一種の儀器で、これによってわかりにくい天文を測知することができるものである。今、むずかしい人体の生理や病理現象を測知することのできる道理であるというところから、この原理は古の玉機にも比すべき重要なるカギであるという所から、玉機と命名したものであろう。「璿璣玉衡」という句は<書經・舜典>に見えている。
*王冰の注には「之を玉版に著わす。故に以て名と為す。言は是れ玉版生気の機なり」とあるが、前述の如き古事に依るものと見るべきであろう。鍼灸医学大系
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