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黄帝内経素問 玉機真藏論篇 第十九 第七節

2012-07-27 09:54:52 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ④ 黄帝内経素問 玉機真藏論篇 第十九

第七節

原文

 五藏受氣於其所生、傳之於其所勝。氣舎於其所生、死於其所不勝。病之且死、必先傳行、至其所不勝病乃死。此言氣之逆行也。故死。

肝受氣於心、傳之於脾。氣舎於腎、至肺而死。心受氣於脾、傳之於肺。氣舎於肝、至腎而死。脾受氣於肺、傳之於腎。氣舎於心、至肝而死。肺受氣於腎、傳之於肝。氣舎於脾、至心而死。腎受氣於肝、傳之於心。氣舎於肺、至脾而死。此皆逆死也。一日一夜五分之。此所以占死者(生)之早暮也

此所以占死者之早暮也 東洋学術出版社素問=此所以占死生之早暮也

訓読

 五藏は氣を其の生ずる所に受け、之を其の勝つ所に傳う。氣は其の生ずる所に舎し、其の勝たざる所に死す。病の且(語句の解・まさに)に死せんとするや、必ず先づ傳行して、其の勝たざる所に至って病みて乃ち死す。此れ氣の逆行を言うなり。故に死す。

肝は氣を心に受け、之を脾に傳う。氣は腎に舎し肺に至って死す。

心は氣を脾に受け、之を肺に傳う。氣は肝に舎し腎に至って死す。

脾は氣を肺に受け、之を腎に傳う、氣は心に舎し肝に至って死す。

肺は氣を腎に受け、之を肝に傳う、氣は脾に舎し心に至って死す。

腎は氣を肝に受け、之を心に傳う、氣は肺に舎し脾に至って死す。

此れ皆逆死なり。一日一夜之を五分す。此れ死者の早暮を占う所以なり。

明解漢和辞典=且、ショ、かつ、マサに…せんとス

 

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