
個人情報保護のため、セキュリティに尽力すべきSNSを提供するIT企業が、独自の目標を達成するため、個人のプライバシーを晒す戦略を始める。
この愚挙の尖兵になる社員をエマ・ワトソン(美女と野獣ヒロイン)、新興宗教の如き企業のCEOをトム・ハンクス。トム・ハンクスは、'アメリカの良心'的な役しか演じないと思っていたが。
IT社会が更に進捗していけば、起こりうる姿を描いた作品。
さて公開終了間近にして、上映劇場が1館しかなかったので、普段は決して近づかない渋谷に行った。駅から至近の初・渋谷シネパレス。
何と、センター街で迷子になる。
センター街では、なぜか方向感覚を失います。人の多さにテンパるからだろうね。