夜間シフトの日、仕事終えて職場映画部で20時からの最終回を観る。
浅田政志、1979年生。
ただ夫を一途に愛している妻なのか、はたまた夫を上回る策士なのかがボヤけていた。役の上での魔性が昇華して、狂気性が出て来るのかとの推測も裏切られた。
浅田政志、1979年生。
10年以上前になろうか、僕は職場写真部にも所属していて、毎月アサヒカメラと日本カメラ2誌の回覧があった。浅田氏の演出写真をアサヒカメラ誌上で初めて目にした時は、新しい!と思った。
実話に即した作品だが、10歳の時、父からのお下がりで貰った絞り優先のNikon FE、長じて写真学校に入り、Mamiyaの中判機などを使用する場面が。
そんな写真機ばかりが目にはいり、
筋書きが追えないばかりか、終盤は眠りについてしまいました。
本日の振替休日、個人で1本。
蒼井優の魔性感に期待大であったが。
ただ夫を一途に愛している妻なのか、はたまた夫を上回る策士なのかがボヤけていた。役の上での魔性が昇華して、狂気性が出て来るのかとの推測も裏切られた。
高橋一生を見ると、AGC旭硝子CMでのチャラケぶりが思い浮かび、東出昌大は相変わらずのセリフ棒読み状態。
それより、黒澤清監督作品特有の、正気のサタデーナイト?的な味も出ていなくて残念の巻。