角川映画を意味もなく敬遠して来てゴメンナサイ!
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みをつくし料理帖、意志が強い松本穂香ちゃんの健気さが良かった。
プライドを持つ職人の立ち姿に、クラクラした。
本編が終わり、エンドロールが始まると僕はたいてい、退出してしまうのだが。文字の羅列を見てもつまらないし、洋画であれば外国人の名前を見たところで、何のイメージも湧かないから。
だが、この作品には余韻が生まれ、
最後まで席を立たないでいると、
角川春樹の名前がロールしている。
カメオ出演、見逃してしまった。
先に観賞した『朝が来る』。例に違わず早めに席を立ったのだが、エンドロールの後に素敵なことがあったようだ、痛恨。
『フェアウェル』では、本編のラストにオヤオヤ!があり、安心して退場できたのだがね。