定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

エンドロールの後に

2020年10月30日 08時47分00秒 | 日記
角川映画を意味もなく敬遠して来てゴメンナサイ!

みをつくし料理帖、意志が強い松本穂香ちゃんの健気さが良かった。
プライドを持つ職人の立ち姿に、クラクラした。

本編が終わり、エンドロールが始まると僕はたいてい、退出してしまうのだが。文字の羅列を見てもつまらないし、洋画であれば外国人の名前を見たところで、何のイメージも湧かないから。
だが、この作品には余韻が生まれ、
最後まで席を立たないでいると、
角川春樹の名前がロールしている。
カメオ出演、見逃してしまった。

先に観賞した『朝が来る』。例に違わず早めに席を立ったのだが、エンドロールの後に素敵なことがあったようだ、痛恨。
『フェアウェル』では、本編のラストにオヤオヤ!があり、安心して退場できたのだがね。