定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

宇和島に来ています!

2015年06月25日 21時08分54秒 | 日記

と言いたいところです。川越クレアモールに最近できた、えひめ・宇和島 海賊どんぶり にて夕食にしました。
今週は、(多少話を盛りますが)分刻みな感じで忙しい日もあった。土曜まで仕事だから、まぁ旨いモノでも少量、口にしておきます。
写真は、店の看板メニューだが、千円を超えない。次回は、生しらすと釜揚げしらすの、ハーフ&ハーフにするつもり。

買うね!メール

2015年06月23日 22時05分17秒 | 日記

残業をしながら、ボゥーとしていたら、唐突に「かんちゃん、買うね!」で、始まるメールがきた。写真愛好者であり、元より感性で生きている芸術家肌の友人だから、3度ほど文面を読み返しても、部分的に意味不明であったが。
どうやら、あるカメラの現行機種を僕にも購入するように、勧めているようだ。
僕は、ジャンク寸前のカメラを10台くらい所有しているのだが、今月は賞与月だし、還暦記念に、ちゃんとしたの1台、買うつもりでいた。
実はきょうの昼休み、カメラ量販店のネット通販サイトで、ちゃんとしたのを申し込み、1週間以内に、店頭受け取りの段取りを終えたのだね。代金はまだ。
迷うじゃないか、心千々に乱れさせるメール、寄越さないでください。
使い勝手をみたいので、メールの送り主、明日にでも、買いなさい。
(写真と本文は、全く関係ありません)

好きな仕事

2015年06月22日 21時47分04秒 | 日記

初めてMen's NON-NOを購入する。付録がファッションプロジューサー吉井雄一が立ち上げたブランド MISTER gentlemanのエコバックということで。
娘は今年1月から吉井雄一氏が経営する会社の社員になった。大学でテキスタイルデザインを学んだから、好きな道に進めて良かったと、安堵した。
娘に会った時、職に就けておめでとう的なことを告げると、「ちょっと働いたら辞めて、自分の好きなことをやる」と答えた。パパ絶句。
別の日、兄である息子に会った時、妹の言を反復すると、「いいねぇ、そうした方がいいなぁ」と言うのだ。父、絶句again。
世の中の社会人は、好まぬ仕事でも、心の中で折り合いをつけながら、生活の糧を得ているのだ。僕の子どもたちは、近い将来に兄妹でコラボして、何かを創造したいらしい。
僕は、目の前にある仕事に飛びついてきただけのイージーな職選び人生だったから、敢えて困難な道を選ぶ者を、応援したいものだ。
でも、タイミングが来るまでは、勤めてね。

朝食バイキング

2015年06月21日 10時18分09秒 | 日記
三つ子の魂百まで ということで、テンションだけが上がりました。

世の中で、最も贅沢な食事は何か、と問われれば、ホテルの朝食バイキングと答えます。人生最後の食卓も、朝食バイキングで決まりである。
子どもの頃から、目前にご馳走が並んだ場合、何も食べられなくなるタチなので、和洋中華あまたアイテムが並ぶ中、テンションMAXになりながら、写真の一皿が精一杯だった。
たまには、いいよね。

サンドラの週末(2014年 仏・ベルギー)

2015年06月20日 07時18分54秒 | 日記

この映画には、フッションセンス豊かなフランスは一人もおらず、僕らと同じく生活に追われる市井の人々だけが登場する。重いテーマなのに、ホッとした気持ちで、最後まで観ました。
主人公・サンドラは、心の病から回復しつつあるが、精神薬を手放せない。家族を支えるため、16人の仲間がいる職場復帰を願うのだが、その可否は16人で行う復帰賛成・反対の投票にかかっている。投票の前の土日、サンドラは一人一人の仲間に会い窮状を訴えるが、サンドラ復帰に賛成することは、自分たちのボーナスを放棄することになるのだ。
2日間のサンドラの心の葛藤と、彼女を支える夫を追っていくが、いつもグズグズしている自分に決別していく主人公の姿が眩しい。
新しいスタートには、大きなエネルギーが必要だ。