定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

はみでて、とろけて、からまるの

2015年06月18日 19時56分38秒 | 日記
まず先に、デザートを食べてっと。

4種類のチーズが、表題のような状態になるとのことで、ガストのチーズINハンバーグを食べてます。テレビCMほどのボリュームはなかったので、ハンバーグの断面は写真に撮りません。

隣席の男子3名が、テーブルに乗り切らないほどのメニューを、次々にオーダーしていくさまが、小気味いい。自分の金で、存分に食べなさい。
チーズINを、胃袋にINして、腹がせせり出るだろうが、たまには肉系を摂取して、今週を乗り切るのだ。
例によって、この店の平日の夜時間、ぽく以外はほとんどがティーンエイジ。ドリンクバーのソフトビバレッジが涸渇しそうである。高校生!早く帰宅しなさい。

省エネルック

2015年06月16日 20時23分58秒 | 日記

かつて、政府が提唱した省エネルック(半袖ジャケット)は定着しなかったが、クールビズは浸透しとります。ビジネス誌にも、「ワークスタイルに合わせたクールビズ」のページがあるくらいだから。 僕の場合は
人間は柔らか目だが、職場がカタイので、許容範囲でどこまで柔らか目で行くか、が問題です。

職場には着ていけないけど、こんなシャツを購入した。所沢の古着屋です。Arrow1851、洋服の専門家の息子に尋ねたら、老舗シャツメーカーだそうだ。なんせ1851だから。
息子が勤務する高円寺の古着屋では、このメーカーの1920~1950年代モノを仕入れているそうだ。需要があるのだろう。洋服マニアの世界も奥深~い。

単焦点レンズで撮る

2015年06月15日 21時39分00秒 | 日記

ミラーレス機Nikon1にマウントアダプターを付けて、ニコンの単焦点24㎜(f値2.8)レンズを装着した。国産の昔のレンズは重い。
デジタルカメラにEFレンズを付けると、24㎜は38㎜換算になる。

庭の紫陽花を接写した。カメラはやはりレンズが生命だなあ。


海街diary

2015年06月15日 07時13分53秒 | 日記

(今年33作目の映画鑑賞)
是枝裕和監督、小津安二郎の域に入り込んだかと思わせる作品だった。
鎌倉の四季の中で、普通の人々の息吹きが、ゆっくりと描かれる。綾瀬はるか演じるしっかり者の四姉妹の長女でさえ、どこか肩の力が抜けているように思えた。
広瀬すずは、あくまで利発な末っ子を演じ、新しいスター誕生を感じさせた。何より秀逸だったのは、おやじキャラの次女を演じた長澤まさみかな。たが、もっとも力が抜けていたのは、例に違わずリリーフランキーでした。
舞台は極楽寺あたり。サヨナラcolor(竹中直人 2005年)も極楽寺あたりの設定だった。
鎌倉、海と山、古刹があり、そして切ないストーリーが似合う町。

イニシエーションラブ

2015年06月12日 23時06分57秒 | 日記

久しぶりの土日休だし、シネコンのポイントもあるし、まぁ見とこっかな程度で鑑賞したが、もう一度観て、おさらいしなくては、と思うほどの面白さだった。
未だに松田龍平と翔太の区別はつかないが。ざっと申し上げると、松田翔太に理不尽に捨てられた可哀想な女・前田敦子と思いきや、それがとんだ小悪魔で、というノリです。
クライマックスの5分間に至るプロセスにおいて、めくるめくような、伏線がしかれておるのだな。
そして、1980年代の流行歌が堪能できる作品でもある。
このシネコンに通うこと3年目にして、初めて知ったのだが、シネマ会員カード提示で、同じ建物内のレストランは、すべて10%オフなんだと。これまで、随分お得を逃がしてきたものだ。夕飯は10パーオフのチキンステーキ。