旧家族会 2016年01月24日 00時43分50秒 | 日記 家族がバラけてしまったが、半年に一度は集まろうということで、昨日はまさに離婚記念日であり、前回と同じ店に参集した。 僕は鳥貴族あたりで、豪勢にやるのも、と思っていたが、決まりの場所があるのもいいものだ。 高円寺駅南口のきびや。この店の舞茸天は、絶品である、とは4人の統一見解です。 躾の賜物で、息子も娘も高級店を好まない。 2年半前に、ひょんなことから胃がんが発見された元妻が、玉子チャーハンをおかわりしたい、と述べる。 とにかく、健康でまた夏前に集いたいね。
ベトナムの風に吹かれて(大森一樹監督 2015年) 2016年01月22日 22時35分01秒 | 日記 川越の街角には、いまだに映画の立て看がある。 子どもの頃は、法律や条令がユルかったから、成人映画の看板もあったなあ。 この作品は、ハノイで日本語教師として働くヒロインが、日本から呼び寄せた痴呆が始まった母親を軸として、ベトナム社会での日本人同士の交流、地域の人たちとのやり取りが描かれる。 大森監督といえば、医学部6年生の日常を描いた青春群像劇 ヒポクラテスたち(1980年)を思い出す。原田芳雄、鈴木清順、何と手塚治虫も出ていました。 今回の作品では、大学闘争世代の現在が、松坂慶子、奥田瑛二を通して語られている。そして、ヒポクラテス...がデビュー作の斉藤洋介、同じく医大生役だった柄本明も顔を出す。友情出演の吉川晃司は、余分だったけど。 短くて心苦しいが、1日だけ喪に服し、日記を再開しました。
静かに 2016年01月20日 20時48分26秒 | 日記 悲しい知らせを受ける。 僕の小学校からの同級生の芸術家が、昨日息を引き取った。 陶芸に情熱を傾け、周囲を幸福にしてくれた人。 今夜は静かに冥福を祈るだけです。
細いネクタイ 2016年01月19日 19時48分49秒 | 日記 SMAPが別れようが分かれまいが、僕には何の影響もないのだが、昨夜のライブは、国民として見ました。視聴率に貢献。 マスコミの論評としては、木村だけネクタイの色が明るかった とか、その程度だったが、何も他の4人が破廉恥行為をしたわけではないのだからね。 僕が着目したのは、いまネクタイは細いのね、という点だ。 そういえば、美術館のショップで見かける、遠山正道のブランド giraffeのネクタイも細いしな。 僕はポリシーのない男だが、ネクタイの幅だけは生涯一定で、キープしています。 ところで、アラフォーSMAPも、やはり曖昧な日本人だということが判った。終始、婉曲な言い回しから、解散しないんだな、と汲み取った。 きょうの借り物写真、後輩たちのネクタイも細いのね。
違和感がある 2016年01月18日 19時40分21秒 | 日記 かつて、小ベンツと称される車があったが、僕が高い頻度で愛用しているのは、小ライカ(D-LUX 6)だ。底面に、LEICA CAMERA GERMANY, Made in Japanと刻まれているように、中身はパナソニックです。 最近、このカメラに2つのファッションブランドの versionがあることを知る。ポールスミスとGスターローがそれ。後者はなに?僕がそのファッションセンスも育てた娘に尋ねると、「ちょいダサ系じゃない?」との返事であった。 ポールの方は、パステルカラーのトイカメラ風。Gスターはというと、イボイボのラバーがボディに貼られている。 違和感がある。 わかりづらいことを書くが、 アンジェラアキが、♪拝啓 この手紙~ と歌う時と、同質の違和感を感じる。 お前は、素直にパナソニックを使え?