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代休日は皇太子誕生日だった。近いうちに天皇誕生日になるのであろう。
夕方、新宿武蔵野館へ。新進気鋭のカナダ人 グザヴィエ・ドラン監督の写真右の作品を観るつもりだったが結果、写真左の日活映画のチケットを買っていた。
ロマンポルノ リブート プロジェクトと銘打ち、東京では武蔵野館単館で、一連の新作を上映している。この作品のテーマは、女性同士の純愛であるが、R18であるからプラトニックではない。
愛情表現のクライマックスの場面では、実物の白百合の花が、クローズアップになる、昭和レトロな映像手法であった。
ロマンポルノは、僕が青年時代 全盛であった。元よりエグ味のないポルノ動画である。還暦を越えて鑑賞してみると、
『なにもそこまで、脱がなくていいのよ』てな気持ちが、沸き起こって来る。
昭和の観客席と決定的に異なるのは、3分の1が女性客であった。