定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

こんなん出ました

2017年08月21日 23時43分23秒 | 日記

この7ヶ月余り、カメラに触れもせずに来たが、もう一年以上前に、ポラロイド社から小型インスタントカメラが登場していた。

15回ほどシャッターを押し込み、リサ・ラーソンの手提げバッグが、まともに近く撮れた。このカメラ、御し難い。

従来のインスタントにはない、最大の特長は、SDカードにデータ保存ができること。
インスタントカメラにとって、それは喜ばしいことなのか、どうなのか?

庶民の晩餐

2017年08月20日 22時10分03秒 | 日記

高崎市の曹洞宗のお寺に行き、七七日忌の法要をした。俗にいう四十九日は、群馬地方では位牌上げと呼ばれ、祭壇にあった位牌を仏壇に収める日とされる。

仏様にとっては、本格的に仏の道を歩み始めるポイントとなる日である。
仏とは何か。それはあの世の世界に行った人のみならず、人の心中にある良心のことである。
以上が、本日の住職の法話であった。

小学生時代が、丸ごと戦時と重なる母は、
食べ盛りに限られたものしか食べられなかった。特に晩年、ホンモノの味を求めたのは、戦争が端緒となっている。
父、妹、孫たちと、母を偲んで、少しは高級感のある晩餐をと思ったが、結局はみなの総意で庶民の店に着地しました。
鉄ザラのように見える、プラスチック皿のナポリタンです。スパゲティといえば迷わずナポリタンです。
皿の向こうに、醤油容器が写り込んだところで、ここは回転寿司。

チョコレートケーキまで供してしまう、庶民の味方、メニューに小型ピザが加わるのも、時間の問題かも。

ダウンサイジング

2017年08月19日 14時57分32秒 | 日記

位牌の写真をブログに上げる輩も、いなかろうが、web日記が永久不滅に残ることはないので。
明日は四十九日で、お寺さんが作ってくださった白木の位牌を返さなければならない。
ネットで発注した塗り位牌が届いた(写真真ん中)。右は25年前に他界した祖母のもの。祖母と同じ形態に、とそこのみに留意するあまり、寸法書きを見落とした。
かなり小さくなっています。
納品以来、微かなガッカリ感が続いていた。 ところが、今朝仏壇の中を眺めていたら、更に小さな位牌を発見。我が一族代々の霊バージョンです。
父に報告したところ「また、なにかの時作れ」とリアクションがあった。またなにかの時??
位牌をいくつも作る家庭もレアかと思うが、今はその気になっている。

母が遺したもの

2017年08月18日 21時57分38秒 | 日記

この3月、母校の昼食(女子部)のレシピ本が出版された(新潮社刊)。

僕の家族は、息子19年、娘16年、妹14年、僕は12年この学校で過ごした。
中学からは同じ校地内で、男女別学になり、女子生徒は学年ごとに、当番で全校
生の食事を毎日作り、一同に会して昼食を
とる。
表紙はキボウマンジュウ、中身はさつまいもの餡です。僕も娘が中学に進んだ日、一度だけ食べた。
一方で、
男子のランチはどうしていたのか。母親たちが当番で、作ってくれたのだ。別れた妻は15年、母は12年間を食事作りに通ってくれた。

母は服飾の専門教育を受け、洋裁の道を究めた。しかし遺品には、たくさんの料理本がある。写真の本も母の持ち物でした。

今週末は早くも四十九日、感謝の念でむかえたい。

半径50メートル 圏内に

2017年08月17日 20時44分15秒 | 日記

オモロくない写真。
駅前に立ち、見わたすと、
コメダ珈琲、サンマルクカフェ、上島珈琲、喫茶室ルノアールがある。

もちろんマクドナルド、ガスト、となりにデニーズもある。
演歌系の富士そば、牛めし松屋からほど近く、おしゃれリトルマーメイドなんかもある。
住・み・た・い!

でも僕は迷わず BECK'S COFFEE SHOP。妹がJR系の仕事をしているのか?毎月、割引チケットをくれるから。