詰めがあまい

先月末の神戸行きの前に、職場の売店でガイド本を買った。
事前に読みもせず、持参すればいいやという意識は飛んで、携行するのを忘れた。

あれから2週間、今頃読んでいる。あんなこんな所、行けば良かったと思っても、これがホントの後の祭り。

秋口にでも、この本持って、まだ行くべかな。
天気のせいか、身体が脱力したようにダルい。8月はまだ5日間しか働いていないのに。

ルーズ気味なフィット感

ルーズではなくルーズ気味、そこが大事。
僕は今、ローソンストア100の虜になっている。そこで売られている108円の靴下。
1足買って試して、父親に3足渡し、自分用に3足追加した。
3本編み仕様、専門的なことは分からんが、フィット感が絶妙である。

高価格な靴下でも、足首の血管が止まるほどフィットする品あり。スウェーデンのハッピーソックスなど、デザイン性は高いが、ルーズ気味ではなくルーズ。

100円ローソンソックス、綿混仕様とあるが、あとは耐久性はいかに？

本日も全て実名で記したが、批判ではなくすべて個人差の問題であること、申し添えまする。

Zで始まる眼鏡店

4日前、映画の開始時刻を間違えて、1時間半前に繁華街に着いてしまった。
朝からコーヒーを飲み過ぎて、ガパガパだったのでカフェには入らず、眼鏡を作ることにした。
小さい夢だが、Zで始まる店で一度作ってみたかった。廉価コーナーでフレームを2個選んで、担当店員の勧めで、工学的に最新とされる球面処理のレンズを付けて貰うことにした。
怖るおそる値段を尋ねると、1.6万だという。てっきり1個価格かと思い、一つキャンセル！と言いかけた時、店員が「トータルです」とやさしく語る。
wearing glasses歴は約半世紀。飛躍的に廉価になったのは、メガネと傘です。
乱視入りであるため、制作日数なか3日。
今夕、受け取り完了。
上はオサレ（メガネがです）な休日用、もひとつは仕事用であります。

発行機前でパニクる

対価を支払うからには、好きな席で観たいのと、ブッキングカウンターで並びたくないと思い、映画の席予約はインターネットでする。
IT社会から取り残され気味だが、スマホでネット予約くらいは、できるんだよ。
予約完了のメール通知には、映画館によっては、QRが付いていて、チケット発券は発行機にかざせば、スピーディ。
なのだが...
プライベートのメールアドレスが4つ。今や、すべてスマホで見られるから、混乱して重要メールを削除することもある初老の入り口に佇むオヤジです。
チケット発行機の前で、削除メールの中から救出したり、QRをかざす距離が近すぎて、読んでくれなかったり。
チケットカウンターに並んだ方が、速いんじゃね？機械の前でも佇むオヤジです。

こども還り

世間には、公開初日の初回上映鑑賞マニアは、絶対にいると思う。
マニアではないが、予定が合う場合は僕も、そんなタイミングで映画を観る。

昨日は『スパイダーマン ホームカミング』の初日。初回はポストカードを配布していた。作品によっては、ショップに並んでいるグッズを無料手渡しすることもある。独立系の作品では、監督や出演女優が自ら配ったりすることも。

さて、シニア料金とはいえ、月平均10本くらい鑑賞するので、映画館で飲食物を買う余裕はない。ところがきのう、若者がスパイダーのアタマを抱えて隣席に着いた。
小学低学年の児童のように、欲しくてたまらず、財布だけ持ってショップに走ったのだった。