落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

テポドンにコメントなし

2009年02月03日 | 政治・外交
北朝鮮がテポドン発射準備 米偵察衛星確認 改良型の可能性 (1/2ページ)2009.2.3 01:36 産経
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090203/kor0902030138000-n1.htm
 北朝鮮が、核弾頭を搭載可能な長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めていることが2日、分かった。
複数の政府筋が明らかにした。米国などの偵察衛星が発射準備とみられる動きを確認しており、1?2カ月中に発射準備が完了する可能性が大きい。北朝鮮は日本や韓国の対北強硬姿勢に強く反発しており、対抗措置としてミサイル発射準備を進めているとみられるが、万一発射すれば、国際世論の反発は必至で、6カ国協議の行方にも大きな影響を与えそうだ。
 複数の政府筋によると、米などの偵察衛星が、北朝鮮北東部の平安北道東倉里で新たに建設中のミサイル発射施設に複数のトラックが頻繁に出入りしているのを確認。ミサイルを格納する大型コンテナも運び込まれていることが分かった。コンテナなどの大きさからミサイルは、テポドン2号と同等以上のサイズとみられる。
 すでに北朝鮮は昨年秋までに発射施設でエンジンの燃焼実験を行っていることが確認されている。北朝鮮のミサイルは液体燃料を使用しているため、発射台への設置や燃料注入にはかなりの時間を要するため、発射は早くても1?2カ月先になる可能性が大きい。
 テポドン2号は北朝鮮が独自開発した弾道ミサイルで、1段目に新型ブースターを登載し、2段目には旧ソ連が開発した短距離弾道ミサイル「スカッドC」を改良したノドンを使用しているとされる。射程は約6000キロで、米国のアラスカやハワイ周辺まで到達するとみられている。
 今回のミサイルはテポドン2号の改良型である可能性もある。改良型ならば射程は1万キロに達するとみられ、米本土も射程圏に入るとされる。・・・・


浜田防衛相は「事柄上コメント控える」と仰る。
この国は大丈夫なのか。
それよりなにより、国民が集団的自衛権について目を覚まさなければ。
テポドン発射準備 浜田防衛相「事柄上コメント控える」2009.2.3 09:45 産経
 浜田靖一防衛相は3日午前の閣議後の記者会見で、北朝鮮が核弾頭を搭載可能な長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めている問題について、「北朝鮮の弾道ミサイル関連の動向については、防衛省としては平素から情報収集をやっており、さまざまな情報に接しているところだが、事柄の性質上コメントは控えさせていただきたい」と述べた。