落葉松亭日記

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民主には一度でも任せられない(4)

2009年02月16日 | 政治・外交
民主党は「国立国会図書館法の一部を改正する法律案 」を提出している。

「今次の大戦及びこれに先立つ一定の時期における惨禍の実態を明らかにすることにより、その実態について我が国民の理解を深め、これを次代に伝えるとともに、アジア地域の諸国民をはじめとする世界の諸国民と我が国民との信頼関係の醸成を図り、もって我が国の国際社会における名誉ある地位の保持及び恒久平和の実現に資するため、国権の最高機関たる国会に置かれる国立国会図書館に、恒久平和調査局を置く必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。 」ということらしい。

一見素晴らしい主旨で飾られているが落とし穴がある。アジア諸国民ではなく、特定アジア(シナ、朝鮮半島)に阿った改正?だろう。
こんなものが通れば、見直されるべき自虐史観を固定し、新たな史実が判明しても変更できなくなる。自衛のためであった大東亜戦争が「侵略国家」として教科書に書かれ、子々孫々謝罪外交をしなければならない。
「村山談話」「河野談話」の固定化だろう。

参考:
「国立国会図書館法の一部を改正する法律案 」って何ですか?
同法律案を提出する「売国」議員達