東日本大震災から早三年経った。
48基の原発は再開に向けて再稼働に向けて準備中とのこと。
大地震が来ても安全であるなら、省資源国日本に向いたエネルギー源と思う。
ただ、もう一つ気になるのは、放射性廃棄物の処理。
廃棄物は無害化できないので、どこかに隔離して廃棄するしかない。
たまたま見た、ドキュメンタリー映画「十万年後の安全」はその廃棄処理の難しさを伝えていた。
十万年後人類はいるのかどうかわからないが、百年後~千年後の子孫、生物が迷惑を被るようなことがあってはならない。
燃料のウラン自体も石油と同様やがて枯渇する。一時シェールガスとかメタンハイドレート、東シナ海の海底油田、等々話題になったがその後どうなったのか。
老い先短い身で関係ないかも知れないが気になるところだ。
48基の原発は再開に向けて再稼働に向けて準備中とのこと。
大地震が来ても安全であるなら、省資源国日本に向いたエネルギー源と思う。
ただ、もう一つ気になるのは、放射性廃棄物の処理。
廃棄物は無害化できないので、どこかに隔離して廃棄するしかない。
たまたま見た、ドキュメンタリー映画「十万年後の安全」はその廃棄処理の難しさを伝えていた。
十万年後人類はいるのかどうかわからないが、百年後~千年後の子孫、生物が迷惑を被るようなことがあってはならない。
燃料のウラン自体も石油と同様やがて枯渇する。一時シェールガスとかメタンハイドレート、東シナ海の海底油田、等々話題になったがその後どうなったのか。
老い先短い身で関係ないかも知れないが気になるところだ。
「
100,000年後の安全」
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00908/v12496/v1000000000000001440/?list_id=1740530
■内容・ストーリー
原発から生まれる放射性廃棄物の危険について-フィンランドの場合-
【あらすじ】誰にも保障できない10万年後の安全。放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリー。圧倒的な映像美! コンセプチュアル・アーティスト、マイケル・マドセン監督作品。(2009年/デンマーク、フィンランド)
■キャスト・スタッフ
出演:T・アイカス、C・R・ブロケンハイム、M・イェンセン
監督:マイケル・マドセン
デンマーク/フィンランド
■配信期間
2014年3月11日~2014年4月10日
地下数百メートルまで掘り進む廃棄場トンネル
作業シーン
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00908/v12496/v1000000000000001440/?list_id=1740530
■内容・ストーリー
原発から生まれる放射性廃棄物の危険について-フィンランドの場合-
【あらすじ】誰にも保障できない10万年後の安全。放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリー。圧倒的な映像美! コンセプチュアル・アーティスト、マイケル・マドセン監督作品。(2009年/デンマーク、フィンランド)
■キャスト・スタッフ
出演:T・アイカス、C・R・ブロケンハイム、M・イェンセン
監督:マイケル・マドセン
デンマーク/フィンランド
■配信期間
2014年3月11日~2014年4月10日
地下数百メートルまで掘り進む廃棄場トンネル
作業シーン
福島の事故から3年 世界の原発事情は今 2014.03.13 Thu posted at 12:10 JST
http://www.cnn.co.jp/world/35045171.html
(CNN) 東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故から3年が過ぎた。マグニチュード(M)9の地震と津波によって、3基の原子炉でメルトダウン(炉心溶融)が発生。高い安全基準をもつ先進工業国の日本で、1986年のチェルノブイリに匹敵する規模の原発事故が起きたことは、世界中を震撼させた。
この事故をきっかけに、多くの国がエネルギー政策を転換した。
事故前は世界30カ国の442原子炉で、世界の電力の14%を供給していた。2012年にはこの割合が11%に減少。ドイツと日本を中心に原子炉15基が廃炉となった。
現在稼働している原子炉は31カ国の435基。さらに68基の建設が進んでいる。
日本は大規模点検を指示して新しい安全基準を導入。48基の原子炉は運転を停止し、再開に向けた手続き待ちの段階にある。
ドイツは福島第一原発事故の直後に古くなった原子炉8基の運転を停止し、再生可能エネルギーに重点を移した。原発は2022年までに段階的に廃止する。
スイスでは、国民投票で過半数が原子炉の増設を支持したにもかかわらず、政府が新規の原子炉を建設しない方針を打ち出し、2034年までに原発を段階的に廃止することを決めた。
一方で、発電に占める原子力の割合が世界一高いフランスと、発電量で世界一の米国は、原発維持の方針を確認し、安全対策に引き続き多額を投じている。
新興国は軒並み原子力による発電量を増やしている。2050年までにインドは25%、ロシアは45%の電力を原発でまかなうことを目指し、ブラジルは2030年までに原子炉5基を新設する計画だ。
中国は大気汚染問題の解決と石炭への依存度低下を迫られる中、現在稼働している20基に加え、2020年までに発電能力を3倍強に高めることを目標としている。
http://www.cnn.co.jp/world/35045171.html
(CNN) 東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故から3年が過ぎた。マグニチュード(M)9の地震と津波によって、3基の原子炉でメルトダウン(炉心溶融)が発生。高い安全基準をもつ先進工業国の日本で、1986年のチェルノブイリに匹敵する規模の原発事故が起きたことは、世界中を震撼させた。
この事故をきっかけに、多くの国がエネルギー政策を転換した。
事故前は世界30カ国の442原子炉で、世界の電力の14%を供給していた。2012年にはこの割合が11%に減少。ドイツと日本を中心に原子炉15基が廃炉となった。
現在稼働している原子炉は31カ国の435基。さらに68基の建設が進んでいる。
日本は大規模点検を指示して新しい安全基準を導入。48基の原子炉は運転を停止し、再開に向けた手続き待ちの段階にある。
ドイツは福島第一原発事故の直後に古くなった原子炉8基の運転を停止し、再生可能エネルギーに重点を移した。原発は2022年までに段階的に廃止する。
スイスでは、国民投票で過半数が原子炉の増設を支持したにもかかわらず、政府が新規の原子炉を建設しない方針を打ち出し、2034年までに原発を段階的に廃止することを決めた。
一方で、発電に占める原子力の割合が世界一高いフランスと、発電量で世界一の米国は、原発維持の方針を確認し、安全対策に引き続き多額を投じている。
新興国は軒並み原子力による発電量を増やしている。2050年までにインドは25%、ロシアは45%の電力を原発でまかなうことを目指し、ブラジルは2030年までに原子炉5基を新設する計画だ。
中国は大気汚染問題の解決と石炭への依存度低下を迫られる中、現在稼働している20基に加え、2020年までに発電能力を3倍強に高めることを目標としている。