落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

内閣改造と統一教会系議員

2022年07月20日 | 政治・外交
統一教会の政界浸潤は深刻。いつまでも竹島が還ってこないのも此のせいかとも思われる。
8月には内閣改造が予定されているが、統一教会関連の議員を除外すると大臣候補がいなくなるとか。
永田町の韓国代理人、(併せて中国代理人も)の大掃除はできるか・・・
統一教会の関連議員を除外すると大臣候補がいなくなる!岸田内閣改造を襲う「カルト団体ズブズブ」スキャンダル爆弾 アサ芸プラス 2022年7月16日 17:58
https://www.excite.co.jp/news/article/Asagei_220499/

 安倍元総理の銃撃事件で一躍脚光を浴びている世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)との関係をチェックすると、「入閣候補者は誰もいなくなる」というブラックジョークが永田町で囁かれている。

 岸田文雄総理は8月下旬以降に、内閣改造と党人事を検討している。政界の人事には、スキャンダルの有無を調べる「身体検査」が行われる。「統一教会関連の団体から選挙支援を受けていないか、集会に参加したことがないか」なども検査項目に加えられた場合、該当しない自民党議員が少なく、「人事が成り立たない」というボヤキが漏れてくるのだ。

 母親が統一教会に約1億円ともいわれる多額の寄付をしたため、家庭が崩壊。その恨みを晴らすべく、山上徹也容疑者はターゲットを探し、現在の総裁である韓鶴子氏を狙うことにした。ところがコロナ禍などで来日しなかったことから、方針転換。教会の関連団体の集会でビデオ演説するなど「広告塔」的に使われていた安倍氏を銃撃した。

 自民党をはじめとする国会議員には、統一教会などのカルト団体とズブズブの関係にある人物が山のようにいる。いや、関連が全くない議員を探す方が難しいのでは、との指摘もあるほどだ。

 これまでも多くの「被害者」を生み出してきた団体から選挙支援を受けていた国会議員の、政治倫理の問題は避けられないものだろう。

 SNSでは、政治家と統一教会の関連を問いただす言説が目立つ。日本維新の会・足立康史議員は統一教会関連の団体で講演したことを指摘され、「不注意でした、二度と接点を持つことはありません」と謝罪している。

今回の参院選では統一教会関連団体の選挙応援指示書が暴露され、先の参院選で当選した自民党議員が実名で挙がっている。自民党議員が教会関連の集会に参加したと思われる写真も目立つ。永田町関係者が言う。

「統一教会ではなく、関連団体の勝共連合という形での支援も多い。自民党議員にとって選挙では非常に便利で、ボランティアも頼みやすく、関係者が議員秘書になっているケースもあると聞きます」

 マルチ商法の広告塔に使われたことで問題になり、役職を辞した国会議員は過去にもいる。全国霊感商法対策弁護士連絡会が7月12日に公表した資料によると、17年から21年の5年間に限っても、統一教会関連の被害総額は約54億円にのぼるという。

 内閣改造後の会見では「統一教会関連の団体との付き合いは?」との質問を受けることは必然だ。そこで綻びが見えれば、政権運営に影響を及ぼす。

 岸田総理が自民党と統一教会との関連をどのように整理して、内閣改造に臨むのか。大きなポイントになりそうだ。
(健田ミナミ)

半世紀前から国会で追及されていた「統一教会」 
1970年代の「国会審議」
辺真一 ジャーナリスト・コリア・レポート編集長 7/17(日) 7:56
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20220717-00305985


統一教会・元幹部謝罪

2022年07月20日 | 世相
教会内部には献金を作り出す「経済部隊」があったという。
教会元幹部が謝罪
統一教会”韓国・元幹部が謝罪…現在の教団「正道から外れている」  7/19(火) 12:18配信日テレNEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/b335234b4d1a5c3615b402eb632ebb8557f7c31a

宗教団体のいわゆる「統一教会」の韓国にある本部の元幹部が、安倍元首相の殺害事件について謝罪し、現在の教団は「正道から外れている」などと批判しました。

動画:“統一教会”「2世信者」の苦悩  子供のころ“文鮮明氏の血が入っているとされるワイン”飲まされ…

会見を行ったのは、宗教団体「世界平和統一家庭連合」、いわゆる「統一教会」で総裁に次ぐ幹部だった郭錠煥元会長です。

“統一教会”郭錠煥元会長「安倍元首相の死に責任がないとは思っていません。心より申し訳なくおわび申し上げます」

郭元会長は教団内部の争いによって、日本の“統一教会”を献金を作り出す「経済部隊」から正常な組織に変える試みが暗礁に乗り上げたなどと主張。現在の教団は「正道から外れている」などと批判しました。

一方、教団側は17日、「安倍元首相に改めて深い哀悼の意を伝える」とした上で、推測や偏向報道が飛び交っている状況を非常に遺憾に思うなどとコメントしています。

教祖の血の入っているというワインを飲まされた
統一教会”「2世信者」の苦悩  子供のころ“文鮮明氏の血が入っているとされるワイン”飲まされ…
https://news.ntv.co.jp/category/society/031a8c1ef6394cdd9b61c3131cca25ee

“統一教会”の「元2世信者」が取材に応じ、文鮮明氏の血が入ったとされるワインを飲まされていたと証言。自宅には高額なつぼなどが飾られる一方で質素な生活を送っていたことを明かしました。安倍元首相の銃撃事件後、教団について発信を始めると、同じ悩みを持つ2世信者が少しずつ声をあげ始めたといいます。

元2世信者 嘉陽田恵利さん
「(両親が)合同結婚式に参加して生まれた2世です。信者同士の子供なので、『真の神の子』と呼ばれていました」
兄弟3人とも生まれながらに2世信者として、信仰をしていたといいます。

――(家族は)かなり献金はしたのですか?
元2世信者 嘉陽田恵利さん
「そうですね。数千万だと思います。母は20歳で入信して、月3万円で生活していたそうです。それ以外の給料をすべて献金して、教会に財布を握られているみたいな」

高額なつぼなどが家に飾られる反面、質素な生活を送る日々に、嘉陽田さんは徐々に信仰に違和感を覚えたということです。・・・・・