今回、会社の人にカトー折りを教えるチャンスがありました。打ち合わせが終わったあとのコーヒータイムに紙を使って、カトー折りを教えてみました。社内報で知っていた彼はこのカトー折りにたいへん興味を持ってくれたのでうれしかったです。
まず、興味を持ってくれたことは
①折ったら、袋ができること。
②その袋に手を入れてみたら、しっかりしていたこと。
③もう一度、折ってみたら、それは簡単にできたこと。
④折った袋を開いたままにできるし、密閉した袋にできるし、また開いて、閉じられるというチャックみたいな使い方であること。
⑤袋に水を入れたこと。
⑥入れた水が漏れないこと。
⑦開いたら、折り目から先が濡れていないこと。
⑧そして開いたら、また元の紙に戻ったこと。
この一つ一つのステップで、喜んで、笑ってくれました。
こんなにすごいのを考えたのか、すごい!って喜んでいました。
それですぐにそれを覚えてしまったことです。
私はこの袋がこんなにも人を惹きつけるものだということに、改めて、感じました。