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「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

縁のあるコースター、意外にも使えます!

2010-11-16 23:52:49 | エコを考える

 カトー折りの中で浅い箱がつくれるものがあります。この折り方は長方形の紙でも正方形に仕上げることができるのでコースターとして使っています。

 毎日、使っていますが、汚れたので新しく作ったのですが、すぐさまこぼしてしまいました。でも縁があるので大丈夫。キーボードにも心配ありませんでした。

 当然、コップの底も濡れているわけですが、うっかり書類の上や机の上にコップを置けば、当然そこは汚れてしまいます。でもコースターの上に置けば、汚れても構いません。

 夏はコップに付く水滴を紙が吸収し、こぼしても机につきませんし、キーボードも痛みません。また濡れたコップが机や書類を汚すことがないというのもいいことです。

 使ってみないと良さがわからないんですね。

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キッチンペーパーで折ったお皿です。

2010-11-14 23:15:14 | 新しいペーパークラフト

 キッチンペーパーは衛生的なので、これで丈夫なお皿に折れると結構、調理やお皿としても使えるのかなと思いました。

作り方

   ①角の辺と辺を合わせて、三角にして、それをつまみます。

   ②この折りの線がしっかりつけます。

   ③折り線に垂直の線を折り目して、半分に折りますが、先端の角が斜め下に、手前にお辞儀をするように折ります。

   ④手前にお辞儀した三角の外側の辺からクルクルと後ろ側に3回くらい巻きます。

   ⑤巻いたことで芯ができますが、出来た縦壁を外側にめくるように折ります。このときに芯を半分に折ります。

   ⑥残りの3ヶ所を同様に折って、カタチを整えて完成です。

 

もし、この文章だけで、出来たらうれしいです。

 柔らかい紙でも、堅い紙でも、折り方のコツさえ、わかれば楽しく折れます。

 

 

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カトー折りでラジオ局生出演依頼! 12月7日(火)10:45から7分間、 FMヨコハマ 「THE BREEZE」に。

2010-11-12 23:48:08 | 出来事

  番組内「Enjoy Eco Life」というコーナーで楽しい!面白い!“エコ”をキーワードに、アイテムやスポット、 取り組み等、様々な側面からご紹介ので、“カトー折り”の作り方や、面白さについて インタビューを受けることになりました。

 このことを会社に伝えましたところ、なんと、社員全員にメールで知れ渡ることに。。。 メールが発信されたあと職場でちょっとどよめきがありました。上司からはいろいろと言われましたが、ほとんどの人から励ましをいただきました。

 この出演依頼をした方は以前、新聞でカトー折りを知ったそうで、取り上げてみたいと言っておりました。

そんなわけで、この時間に実際に折って、その面白いところをたくさん、披露してみようと思います。どうぞ、お楽しみに。

 

 

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カトー折りはエコを楽しくするツールかもしれない。

2010-11-11 00:27:08 | 出来事

 今回、会社の人にカトー折りを教えるチャンスがありました。打ち合わせが終わったあとのコーヒータイムに紙を使って、カトー折りを教えてみました。社内報で知っていた彼はこのカトー折りにたいへん興味を持ってくれたのでうれしかったです。

 まず、興味を持ってくれたことは

    ①折ったら、袋ができること。

    ②その袋に手を入れてみたら、しっかりしていたこと。

    ③もう一度、折ってみたら、それは簡単にできたこと。

    ④折った袋を開いたままにできるし、密閉した袋にできるし、また開いて、閉じられるというチャックみたいな使い方であること。

    ⑤袋に水を入れたこと。

    ⑥入れた水が漏れないこと。

    ⑦開いたら、折り目から先が濡れていないこと。

    ⑧そして開いたら、また元の紙に戻ったこと。

 この一つ一つのステップで、喜んで、笑ってくれました。

 こんなにすごいのを考えたのか、すごい!って喜んでいました。

 それですぐにそれを覚えてしまったことです。

 私はこの袋がこんなにも人を惹きつけるものだということに、改めて、感じました。 

 

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カトー折りって何かを簡単に説明してみました。

2010-11-04 00:16:13 | エコを考える
 いつも、ブログを見ている方々に感謝しております。ありがとうございます。
徐々に社会に浸透しているんだという実感があります。あるメディアから取材の申し入れがありました。うれしく思います。

 執筆活動も紆余曲折していますが、書いています。なかなか進みませんが、だんだん透き通ってきました。カトー折りって何かが自分でも少し分かってきました。

 カトー折りは折り紙のようで、折り紙ではない、ペーパークラフトに近い。

   折り紙は正方形の紙を折って、動物や植物、生活の道具をつくって遊ぶ日本の伝統文化であるとありました。 折り紙は紙をハサミや糊を使わずに、折って箱ができるところはカトー折りと同じですが、同じ正方形の紙で同じ大きさができるのが、折り紙。カトー折りでつくると、縦横深さはどれも違ってできてしまいます。

   ペーパークラフトは紙を素材に一枚の紙から部品を切り抜いて、模型をつくるものとありました。ペーパークラフトはハサミや糊を使ってその人なりの模型ができますから、応用して作ればいろんな模型になります。またハサミや糊を使わないペーパークラフトもあるでしょうから、どちらかというと、カトー折りに似ています。

  カトー折りとは簡単にいうと、ハサミや糊みたいな道具を使わないで、糊のように紙をくっつける折り方、また立体にする折り方なんです。くっつける折り方は数種類あって、立体にする折り方も数種類ある。紙の素材といっても、固いもの、厚いもの。やわらかいものがあり、それよって折り方が変わる。

  カトー折りは箱や袋を専門につくる折り方なので、鶴などは作れません。箱や袋をつくるのが目的ではなく、それを使うために考案した折り方です。だからコツだけ覚えれば、すぐに折れる折り方、あっという間に折れる折り方、たくさんつくる折り方、簡単な折り方、きれいに折る折り方などがあります。チラシのうえにあったみかんやピーナッツの皮をただの紙から、そのままの状態でおぼん、お皿にすることができます。実際に使えるように折り方を工夫しています。使ってもらえるための折り方です。

 折り方のコツだけを覚えてれば、皿や壷、コップ、箱、袋にいろいろ作れます。だからこの場面でこんな容器がほしいと思ったときにそれってどんなものかを創造して、想像して、それに必要な素材を身近なものから選んで、その素材とイメージする容器と使い方を考慮して、折り方を選び、カタチを決めて、折っていくものです。

 折り方を調べてから折ると結構たいへんです。楽しんでそれができるようになるにはたいへんですが、一つの折り方のコツだけを覚えてどんどん応用していくのがよいのです。そのコツを覚えるのが練習シートです。

 エコになるか、暮らしに役立つものになるか、それはちょっとなかなか大変な技かもしれません。 でもこれを一つ一つ作ってみると本当に楽しいんです。使って、喜んで、この皿があってよかったね。便利だねと。使って実感する喜びがこれを覚えてみようというエネルギーになります。これが人に教えたくなるエネルギーに変わります。

 脳の活性化になりますが、なんといっても、すぐにできる箱、袋だけでも覚えて、たくさんの場面でまず、使ってみることが肝心なんです。ぜひ、このブログから一つでよいですから、覚えて、暮らしに使ってみてください。 加藤
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