オールドヨットマンの残日録・ZANJITSUROKU

相模湾に育てられて60余年、ヨットレースや仲間との思い出を大切に、これからの日々を健康で明るく楽しく、絵日記に綴ろう。

今年の仕事が無事に終わりました。

2015-12-27 14:57:55 | 日記

 12月26日土曜日、今年の仕事が無事に終了です。
 まだ年末一杯まで残っているチームがありますが、一区切りです。



 この仕事を始めて丸4年がたちました。 東京湾と湾奥の運河の様子もだいぶわかってきて地理的には楽になり、また仕事のポイントや元請会社とのコミュニケーションも多少は理解できるようになり、さらに一段楽しめるようになりました。
 23ftや30ftの2機掛けの船から60ft350馬力の船まで様々な船を運転したり、舫ロープをいじったりしていると気持ちが落ち着きます。 ヨットマンの仲間が増えたのも心強く思います。
 東京湾は相模湾のような美しさはありませんが、社会・経済が動いている実感があり力強さを感じます。

 それと、仕事をしたあとのお酒は美味しいですね。 仕事をしないでただお酒を呑むよりずっと美味しい。
 美味しくいただくための条件はいろいろあると思いますが、適度な肉体疲労、適度な精神的疲労、それとよい仲間ではないかと感じます。 東京の居酒屋のキャッチコピーに、「メシは体をつくり、酒は心を癒す、仲間との語らいは明日の夢と希望を・・・云々」というのがありましたが、下町らしくてちょっと気に入っています。

 ヨットレースはホンの少々、ゴルフは遠ざかってしまいましたが、この仕事と江の島の仲間との船があれば今のところ幸せです。
 来年も美味しいお酒のために、少しはがんばってみようと思います。